まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の紅葉「北野天満宮:御土居のもみじ苑」(11.12.6)

2011年12月06日 | 京都市上京区

今日は午後から北野天満宮に行ってきました。楼門には来年の干支の絵馬が・・・早いですね~、まぁもう師走ですし。13日には、お正月の朝に無病息災を願っていただく「大福梅の授与」が行われます。【前ぶろく

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いよいよ、受験シーズンが近くなってきたからか、牛さんへの奉納よだれかけ、大きい・・・。(^^;)気のせいか、ちょっと困惑気味な表情・・・。

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修学旅行の学生さんもたくさん参拝していました。「北野天満宮の御守りの値段」という検索をよくいただくので、最新のお値段を載せておきます。写真クリックで拡大します。

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紅葉は、そろそろ見頃終了・・・ギリギリ今週末まで楽しめそうです。

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公開中の「御土居のもみじ苑」を覗いてきました。御土居とは、豊臣秀吉が京都の整備事業の一環として築いた土塁の「御土居」のことで、現存する中で、北野天満宮の境内西側にあるものが当時の姿を良く残しているそうです。拝観料(大人600円・小人300円)

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石段を降りると朱塗りの小さな橋「鶯橋」があり、鳥のさえずりがよく聞こえます。時折、団体さんが来てにぎやかになりますが、おおかた、静かに楽しむことができました。

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その昔、紙すきの川として利用していた「紙屋川」には、散ったもみじが流れ、赤く染まっています。「三又のもみじ」とよばれるここに昔からあった大きな紅葉の木は、すっかり葉が落ちていました。

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まだ、色づいていない葉もちらほらありますが、今年は色づかないままでしょうね。残念~。

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拝観料には、老松さんの茶店のお茶とお菓子が含まれています。白みそ餡をくるんだ焼き菓子です。中に実山椒が入って、ピリッとした味が楽しめます。

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この場所は、春には「梅苑」として公開されています。梅の花は現在、小さな花芽がついています。毎年初天神の頃にはチラホラ咲きはじめます。【前ぶろぐ】終い天神でも咲いていることも・・・。

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北野天満宮、天神市はよくご紹介しています。カテゴリ】にて。お土居のもみじ苑、以前の様子は【10/11/25 】【09/12/08】【09/11/25】【08/11/23】【07/12/04

北野天満宮 http://kitanotenmangu.or.jp/

もみじ苑公開は12月11日(日)までです。北野天満宮には参拝者用駐車場があります。(1時間無料、ただし天神市の際は使用できません)