GWを利用して、京都から富山へ帰省していました。5月4日にトミーズツアーの「室堂・雪の谷ウォーク」に親子で参加して立山へ行ってきました。先に、端折って速報でお伝えしましたが、詳細をご報告します。前ぶろぐで出発から雪の大谷、室堂ターミナル到着までの様子をご報告しました。続いて室堂平の様子です。
出発時は青空でしたが、頂上が近くなるにつけ、少し曇ってきました。しかし、視界は良好です。富山市内からバスで1時間半でこの景色ですから・・・スカート姿や半袖、たまーにサンダル、ハイヒールの人もいます。(^^;)山の天気は変わりやすいし、転倒や体調急変もありうるので、冬の装備は絶対にお忘れなく!*雪の照り返しが強いのでサングラスも必需品です。
みくりが池温泉も、雪道を徒歩20分ぐらいで行けます。みくりが池温泉の源泉は、地獄谷にあり、無加水無加温、白く濁る硫黄の香りの掛け流しのお湯です。窓からは大日連山がよく見え、雲上の温泉を堪能できます。以前入浴しています。【前ぶろぐ】
↓富山平野はうっすらと見えました。かわいい雪だるまも発見!
足元は、雪が固まってたので、どこでもズンズン歩けました。ただし、ロープの外へ出ると雪が軟らかかったり、実は道がなかったりしますのでご注意ください。
その後、室堂ターミナルから、歩いて大谷を下ります。大谷ウォークは、バス専用道路の片側を徒歩で歩きます。距離は約500メートルです。(下り15分、上り20分 6月22日まで)途中には「雪壁に刻むメッセージエリア」が設けられていて、自由に落書きできます。
雪の大谷は、吹きだまりのため特に積雪が多く、一番多い年で24メートルあったそうです。今年の雪の高さは多いときで15メートル、この日は13.9メートルありました。気温は0℃・・・でも、風がなかったのであまり寒く感じませんでした。
まずは、大谷ロードと併走するパノラマロードを歩きました。(5月6日まで通行可)今は迷路ができてるようです。
立山連峰を見渡す事ができます。曇空ですが、はっきり見えました。(^^)看板写真クリックで拡大。
この後は、雪の回廊や売店の様子をご紹介します。次のぶろぐにて。
2年前にも同じコースを訪ねています。【前ぶろぐ】
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富山発:室堂雪の大谷ウォーク
http://www.enjoy-sks.co.jp/tommys/09-365/tate.html
立山黒部アルペンルート http://www.alpen-route.com/
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