第81回アカデミー賞の外国語映画賞を日本の映画「おくりびと」が受賞した。
これは、死者を清めて納棺する納棺師のお話で、主演の本木雅弘が映画化を夢見た作品です。
もっくんは、27歳の時、インドに行きガンジス川に死体がいくつも流れていく横で洗濯したり子供が遊んでいる日常に衝撃を覚えたそうです。
帰国後、そういった関係の本を読み漁っている内に、「納棺夫日記」青木新門著に出会い、映画化を夢にみて15年後に実現しましたが、それがオスカー賞を取るなんて思ってもいなかったでしょう。
今年は、短編アニメ部門でも「つみきのいえ」が受賞しています。
日本映画や俳優さんたちが世界進出しているのはうれしいですね。
実写は無理と言われていた「ヤッターマン」もCGのおかげで実写化されNYで大うけしました。
拙著「日本キリスト教史・国籍は天にあり」もハリウッドで映画化を神様から示され映画ミッションが働きを大きく進めていますが、なんだか一歩近づいたような気がします。
ちなみに私は、本木雅弘とか小田切ジョー・松山ケンイチなどの癖のある役者が大好きです。