まこねこまどかブログ

マンガ家まこねこの気ままな日記

たといそうでなくても 2

2007年05月03日 | Weblog

ララミーさん、コメントありがとうございました。
お昼をかねて、一時間くらい散歩に行きましたが、満開のさつきが色鮮やかで、白いこでまりと黄色いもっこうバラも群れて咲いていました。
大輪のボタンも大好きですが、こでまりやもっこうバラのように、小さな花がいっぱい群れて咲いているのも大好きです。
いつもすいているお店がいっぱいなので、さすがGWだと感じました。
ところで、「たといそうでなくても」の中で安利淑(アン・イスク)が、日本の政府に命をかけて韓国のクリスチァンが日本の総督府に弾圧されていることを伝えに来たというお話を前にしましたね。
彼女が、殉教するのを惜しんだクリスチァンの日疋(ひびき)少将は、彼の養女になつて神学校で学んで、もっと神様の働きをして欲しい言ったのです。
そして、安が生きてもっと学んで、神様の働きができると考えていた時、心の中に「反逆者」という声を聞いたのです。
だから、「この使命にたったとき、すでに死んで屍となったのです。」と言って断り、殉教を選び取りますが、命は助かり後に牧師夫人となって、日本に伝道に来ました。
26聖人のルドビコと、同じ誘惑があったのですね。
私たちも、神の道を選べるように祈りましょう。


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真に強い者 (ミカエル)
2007-05-09 22:49:48
私が今の教会にいるのは、月刊誌『雲の間にある虹』の‘殉教’を読んだのが1番最初のきっかけでした。あの時の胸が熱くなる感じを今でも忘れられません。‘殉教’に書いてある人達が、非常にすさまじい拷問を受ける中、最後まで堪え忍んで信仰を捨てなかった者は、意志が強い者ではなく、むしろ、誰もが驚くほど弱い者だったとあります。神さまにより頼み祈る、真に強い者に変えていただきたいと、心から思いました。
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