日本キリスト教史・荒野で叫ぶ者の声の執筆も、いよいよクライマックスに入ってきました。
日中戦争が始まった頃、韓国で神社参拝を拒否した安(アン)は、逃亡中に神様から日本軍が屍となって地獄に落とされるという幻を見せられます。
そして、安の所に預言者エリヤの使命をもった朴(パク)が遣わされて来て「神様から、このままでは、日本は火によって焼かれるから、警告を与えに行くようにと言われたので、通訳として一緒に行ってください。」と言ったのです。
恐れ退く安でしたが、「神様は、自分達を守ってくださるが、たとえ死ぬことになっても。」と言ってふたりで日本にやってきます。
しかし、警告は無視され朴は殉教し、安は牢に入れられます。
戦争が終わり、牢から出た安はアメリカに行きますが、途中飛行機の中から、焼け野原になった東京を見ました。
後に安は、牧師夫人となり、日本にもキリストの愛を伝えに来ます。
日本のためには、このように韓国の方々の愛のとりなしの祈りがあるのですね。
詳しくは、み声新聞のまんが面を見てね。
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