ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

仲間入り

2013年11月18日 | 優しいことば



昨日から、このグリーンたちが新しく部屋の住人として仲間入りした。
今は、観葉植物の時期じゃないので、花屋さんの外の隅のほうに、見切りの値段をつけられていた。
だから、私にとってはお買い得。
でも2種類しかなかったので、ちょっと残念。
身きりなので、下に置くお皿もいれて2つで700円だった。
一つは幸福の木、もう一つは名前を忘れた。
日当たりのよすぎる部屋で無事に育つだろうか。
でも、テレビを見ていると、目の端にこの子たちが入ってくる。
なんだかうれしい。
もう少し部屋を片付けて、もっとちゃんとした場所においてあげよう。
花木は話しかけると、答えてくれるそうだ。
私もひとりで話し相手がいなかったからちょうどいい話し相手。
今まで無機質な部屋が、なんとなく、普通の人の住む部屋らしくなってきた。

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昔の思い出ことば

2013年11月14日 | 優しいことば

人生に乾杯

人生には何回もの乾杯があり
何人もの人と乾杯をし
でも乾杯の味は
いつも違った

そして今、
新しく始まる日を迎える人と
杯に溢れる思い出を飲み干す人と共に
乾杯しよう


2005年春にパズル雑誌特集場面で「人生に乾杯」という特集を組んだ。
その時の題字そばに書いた言葉。
これが私の人生そのものになればいいと思い書いた文章だけど、懐かしさがこみあげる。
そして人生でのいろいろな乾杯をするような時の、パズルを作ってもらい、特集にしたのだ。
(ちょうどコーヒーカラーの「人生に乾杯」が流行っていたころだった。パクリ疑惑発覚?いえいえ参考にしたまでです。)

①しん=進む この言葉を使ったパズル
②門出に送る四字熟語
③祝いの席で歌う歌(黒田節)
④餞のことば(餞になるような四字熟語)

昔、携わっていた時はこのように、いろいろな特集を組んでいた。
今は別の雑誌に移ったので、この楽しみ、苦しみからは逃れたが。
今の担当者も、特集は私のアイデアだから、別に引き継がなくてもいいのに・・・と思う。
しかし、私が立ち上げたままの姿で、引き継がれていくのは、いいことか悪いことか。
新しいも企画を考える力がないのだろうか。
よくわからない。

 

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伊蔵

2013年10月22日 | 優しいことば
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秋の落し物

2013年09月30日 | 優しいことば



公園を歩いていたら
どんぐり三兄弟に出会った
枝から折れているから、
きっとどこかのわんぱくっ子が折ったのかな?

それぞれが
茶色のピカピカ、ツルツルの
まるでお出かけ用の服を着て
かわいい帽子をかぶっている

秋の落し物どんぐり三兄弟
なにかいいことありそうな夕間暮れ

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寝つきのよくなる方法

2013年09月26日 | 優しいことば

昨日は残業して遅くなり、家に着いたのは8時30過ぎ。
まずはテレビをつけ、一人の寂しさを紛らわす。
ちょうど試してガッテンをやっていた。
内容は不眠。これは観なくては。
お腹がすいて、早くシャワーを浴びてご飯を食べたいけれど我慢して・・・。
もう、終わりのほうだった。
簡単な眠る方法の実演を観ることができた。

1.椅子に腰かけ、手をグーに固くにぎりしめ、5つ数えぱっと離す。
2.椅子に腰かけ、グーに握った手を胸にぐっと当て、力を入れて肩を上にあげる。
  5つ数えたのち、マリオネットの糸が切れたように、ストンと力を抜く。

こうすると身体がポカポカしてきて、眠気が出てくるらしい。
ということは、シャワーは寝る前に浴びて、身体を温めて、この体操をすればいい。

さっそく実演。
でも、もちろん眠剤も飲む。
グー、ストン。 グー、ストン。
数回繰り返しておやすみなさい。

すぐにぱたんとは眠れず、ラジオを聞いていたが、いつもより早く眠れた。
これは簡単でいい。

でも十分寝たはずなのに、朝はトロトロとしていて、やはりギリギリまで起きられなかった。

  

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会いたい

2013年09月18日 | 優しいことば

朝、目が覚めて気がついた
夢の中に母がいた
声だけだったけれど
母だった

そして父もいた
なにもしゃべらないが
私と父は一緒だった

何をしていたのだろう
そんなことは覚えていない
でもたしかに
父と母が夢の中にいた

生前、足の悪い母は
よく何かを頼むとき私を呼ぶ
だから母は声だけだったの?

父はこまごまといろいろやってくれる
だから一緒にいたの?

私は一人ではない
ふと、横を通り過ぎる母の風を感じるときがある
父の優しさは心がちゃんと覚えている

それでも
会いたい 会いたい 会いたい・・・・・

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ひまわり

2013年08月21日 | 優しいことば

もう、ひまわりの季節だよ

あたらしく買ってきた花を飾りながら

父と母の写真に語りかける

旅先の喫茶店で撮った1枚

ちょっとびっくりした顔の母と

はにかんだような父

どうして二人ともこんなところにいるの

なぜ私一人をおいていったの

ときどき泣きながら怒る

今は暑いから

お花にも氷をいれてあげる

父と母が寂しくないように

毎週花はかかさない

写真と花の空間が

私の心の落ち着く場所

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注意するということ

2013年08月05日 | 優しいことば

金曜日、疲れて座った電車の中で、小学生の姉妹(4~5年生と2~3年生)がとてもうるさく騒いでいた。
親は何も注意しない。
最初は立ってぐずっていたが、私の隣の席が空いたら一人が座り、向かい合って遊びだした。
それも声も大きいし、人にもぶつかるし・・・・・。
降りる駅までがまんできなくて、つい、言ってしまった。

「静かにしてくれる?!」

静かになったけれど、親はシカトしている。
怒りもしなければ、私に謝りもしない。
他人のフリをしている。

今、夏休み中なので、子供の乗車率が多い。
そしてはしゃぐ。
夏休みでない、会社員たちには日常生活だから、イライラしてしまう。
私に子供がいないからではない。
公共マナーは親のしつけだと思うが、一緒になって騒ぐ親もいる。
最近の親は叱らなくなった。
学校の先生も、あとが怖いから叱らなくなった。
じゃあ、だれが常識的なことを教えてあげるのだろう。
なんだか世の中変だと思う。

私は時々、頭にきて注意することがある。
注意すれば、ちゃんと子供はいうことを聞くのに。

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奇跡の積み重ね

2013年07月08日 | 優しいことば

土曜日の深夜、というか日曜日の1時から、NHKで「あのね、さださん」という番組をやっていた。
これは大船渡での公開録画で、さだまさしさんに、何かを話したい人たちを募ったもので、身近なことから、思っていることなんでもぶつけて、さださんが答えるというもの。
そのなかで、さださんが言っている言葉が心に残っている。
大船渡も地震の被害の多い所だったので、命についての「あのね」もあった。
観客の中にも親しい人を亡くした人、ようやく助かった人などたくさん来ていた。
「命は奇跡の積み重ねなんですよ。普通に生きているけれど、本当は毎日が命の積み重ねの連続だと思います。」
ご主人を津波で亡くした人の「あのね」に対する言葉だった。

私もそう思う。
毎日、奇跡が続いているだけで、その奇跡がいつなくなるかが、命の尽きるときだと思う。
私の母も1月の寒い日、奇跡を続けることができなかった。
葬儀など忙しくしている間は、あまり気がつかなかったけれど、すべて済み、ある夜ひとりでテレビを見ていた。
それは「今夜も生でさだまさし」というさださんが視聴者からのお手紙を読むという生番組だ。
この番組は面白いのでいつも、夜遅くまで起きてみていたので、その日も「ああ、生さだやってるんだ・・・」と思いボーッとみていた。
お手紙とさださんの掛け合い(?)はとても面白く、深夜番組なのに、ついつい最後まで見てしまう。
その日、あるお手紙で本当にちょっとした面白いことが書いてあった。
内容は忘れてしまったけれど、おもわず私は声を出して笑っていた。
そして気がついた。
『今、わたし声を出して笑った!』
それまで忘れていた笑い声を久しぶりに聞いのだ。
そしてこれが自分の意識を取り戻す一つの転機にもなったようだ。

今でもまだ涙はでてくる。
もう少し、母には奇跡を続けてほしかったから。
一人でいると、誰ともしゃべらないから声も出ずらくなる。
ただただ、ひとりでTVをみているだけ。
これから、私は私の奇跡をどこまで積み重ねていけるか。
その1日1日の奇跡をどこまで有意義なものにできるか。
そろそろ考えなくてはいけない時期に来ているのかもしれない。

 

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お中元

2013年07月03日 | 優しいことば

一人暮らしで働いているから、宅配物はいつも土曜日の午前中に指定する。
父が現役のころはお中元はたくさん届いた。
そして父が現役を辞め、亡くなったら、お中元は親戚同士の間だけとなった。
母が亡くなってからは、もう何もこないだろうし、私もしなくていいのかなと思っていたら、母の姉の高崎の伯母から梅干しと、父の妹の青森の叔母からリンゴジュース詰め合わせが届いた。
どちらも、縁を切りたくないからという。
それに私の注文していた化粧品と、健康青汁も土曜日にまとめて届いた。
土曜日の午前中は、寝坊ができない。

それぞれの伯母たちに電話をする。
まず青森から。
いま青森の叔母は孫娘と暮らしている。もう89歳。
かくしゃくとしているようにみえるが、この頃弱ってきたという。
「もう一度お墓参りにいきたいけどね~。ところでちゃんとご飯食べてる?」
という優しい言葉。今、位牌は弟のところにあるので、なんだか寂しくてしょうがないというと、
「写真を飾っておくだけでもいいんだよ」という。
写真は両親の写っているのを飾り、花は欠かさず供えている。

次に高崎の伯母。
老人ホームといっても老人用介護付き高級マンションに入っている。
高崎に娘がいて面倒をみてくれているらしい。
「お葬式に行けなかったから、〇〇ちゃん(母のこと)が死んだなんて思ってないの。見てないから信じないことにしてるの。それよりちゃんとご飯食べてる?」

どちらのおばも、私が一人でちゃんと食事をしているか心配している。
ちゃんとどころか食べ過ぎて太ってしまったのに。
ひとりだと適当に済ますだろうけれど、口の肥えていた母と二人でいるときに、おかずを買ってくるのにいろいろと考えて買っていたので、その名残があり、つい買いすぎている。

さて、お返しは来週にでもしようかな。
いつもお茶の好きな彼女たちに、ちょっと高めの美味しいお茶を送っている。
一応、働いて一所帯もっているのだから、せめてお中元、お歳暮くらいは、元気でいる証として送りたい。

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