疲れた②・・・

昨日の日曜日はカフェのお手伝いをした。
ちょうど近くの広場で、フェスタがあり、キッズダンスやオヤジバンド、フリーマーケットがでて賑わっていた。
その影響か、11時のランチタイムから混み始め、カフェは満席状態。
おそばと天ぷらが日曜日のウリだから、それの注文がどんどん入る。
満席をこなしながら時間をみるとまだ12時。
午後から晴れたので、外のテラス席まで人があふれている。
厨房もたいへんだが、ホールも大変。
オーダーが錯誤する。
いつもなら、手の空いたときに洗い物をするのだが、その暇がない。
ちょうど、お昼を食べに来た（様子を見に来た）スタッフが、そのまま洗い場に入ってくれた。
おかげで、そちらはなんとかなったのだが、客席は依然として満席。
入ってきた人たちのうち何組を断っただろうか。
右往左往しながら注文をとって、頑張ってやっていてもまだ1時。
なんと時間の経つのが遅いこと。
1時過ぎにはお蕎麦が完売。
残りは焼き魚定食、天ぷら定食、カレーのみ。
それも2時前にご飯がなくなり、ランチはようやく終焉をむかえたのだった。

私は4時までに新宿へ行く用があったので、マカナイを食べる暇がない。
スタッフの奥様が差し入れでもってきてくれたアップルパイで昼食にしようとおもった、シェフが、天ぷらうどんをつくってくれた。
時間がないので、小どんぶりに少々だが、美味しかった。

新宿には4時少し過ぎに着いた。
そこで20年ぶりくらいに、懐かしい人と会う。
全然変わっていないな。

4時から友達と話す話す。
私をダンスに誘い込んだ張本人だから、やはり話はダンスのこと。
友達は今、競技ダンスに頑張っている。
もう10年もやっているから、そういう挑戦もできるのだ。
私は考えたらまだ3か月目。
初心者も初心者。
競技の様子を見せてもらって、スイスイときれいに踊っているのが本当にうらやましい。
また表情もいい。
先生と踊っている写真は、とても楽しそう。

彼女にも初心者の時はあった。
私と同じように、いつ（サークルを）辞めようかとばかり思っていたそうだ。
その時に、先生に声をかけられて個人レッスンを始めたのだ。
そして10年。いまやバリバリのダンサー。

ダンスが楽しくなるのには3年かかるわよと言われ、まだまだ先は見えない、3つの「あ」を意識しなくては。
「焦らず」「慌てず」「あきらめず」

今確かに焦っているし、ちょっとあきらめも入ってきている。
だから、コツコツと続けることが大事なのかもしれない。

新宿の居酒屋で、ダンス談義に花が咲いたのだった。