『 児玉さん宅のお庭の花 』
高橋 嘉子さん 撮影
朝から天気は良し、皆さんも明るく調子は良さそうだ。楽しそうなのは
何より良いことで嬉しくなってくる。
悪いのは私の体調位なものだ。それでも何回かの私の順番をショートラリー,
台上打ちでジッと動かず何とかこなす。それだけでも楽しかった。
体というのは、いつも多少は無理してでも動かさねばと、本で読んだり
医者から聞かされたりしているからその気持ちは持っている。
しかし私の場合それが出来るのはここだけなのだから、コロナでの中断
やら休止とかがなく、是非長続きして欲しいと思っている。
現状ではここ茅ヶ崎はまだ「まんえん防止」地区になってはいないが
(横浜、川崎、相模原のみで)、直ぐにも対象地区になったり、或いは
あまり間をおかず神奈川県も緊急事態宣言が発動されるかも知れないからである。
「まんえん防止」も三市だけに絞ったのも理解しがたい。
後悔することのない様に、先手をうって、広い地域に或いは全県にやるべきでは
なかったかと思う。
確かに自粛疲れ、マンネリ、慣れ切ってしまい、ほとんどの人が身内に或いは
友人知人に罹災者がいないから、危機感を何処まで感じているかが疑問である。
TVで見たインドの状況はまことに悲惨で、膨大な感染者に医療は完全に崩壊
してしまい、罹れば自宅か路上で死を待つしかないと報じられている。
インド政府は国民が悪い、認識が低い、マスクもしない(確かにサリーにマスクは
似合わないかなぁ)、防護が何も出来ていない国民の勢だと言う。
対して国民は国の施策対策がなってないからだと激しく抵抗しているという。
日本でも、ややおとなしいだけで状況は似たようなものだから、国民は大いに声を
上げ、面倒くさいし嫌だけれど、国民の義務でも権利としてでも、今こそ国の尻を
たたき糾弾しなければならない。それこそが民主社会である。
緊急事態等で又休止になったりが無いように願いたいものだ。