『 古民家の吊し雛 』 宮ヶ瀬にて
河津 米子さん 撮影
同地の有名な風物詩で、古い習慣で素朴な味わいの中にも
煌びやかさがあって見事なものです。
県内の3市のまんえん防止措置、東京や大阪の緊急事態宣言発出と
ますます状況は深刻になっている。
我々のピンポンも何時休止になってしまうかも分からない。
そんな状況下だったが、今日は12人が参加。天気も良し。
簗瀬さんが久し振りに顔を見せた。案外お元気そうで良かったと喜び合う。
マイペースで良いから時々でも参加して施設からの気分転換をして貰えた
らいい。参加しようという気力を持ち続けて居られるのは大したものだ。
私など、よく見習わなくてはと思う。プレーも何ヶ月振りとは思えない。
私は昨日から痛み出した持病の腰痛が、今朝からいつになく激しくて
歯を食いしばってやっと行ったと言う有様で、ほとんど見学していた。
参加するのに意義があるのだと思うことにしている。オリンピックも近い
ことだし。
いつものように楽しくラリーが続いている。
皆さん笑顔だし、こうした様子を見ていると、コロナのこの厳しい世情も
しばし忘れることが出来るようだ。しかしこの一瞬でも忘れると言うことが
危ない事かも知れない。つまり路上飲みの人も会食や宴会の人も、カラオケや
観光地ではしゃいでいる旅行者も、その楽しさでコロナを忘れる、コロナなんて
怖くもない、大丈夫だ等という自己催眠のような世界に陥ってしまうのかも知れない。
コロナを忘れずしかし恐れず、十分な対策をしてジッと生活するしかないのだろう。
コロナフレイルとかコロナうつ、コロナ神経症などにならぬ様に、せめてこの週に
1回2時間だけだけれど、この時間を大事に続けられれば良いのだがと願っている。