『 富士山と一緒に朝の散歩を 』
河津 米子さん 撮影
今はかってない第二次大戦以来の特別変異な暗くて厳しい社会情勢だという人もいる。
まだ食糧事情が保たれているだけでも昔に比べると良いとは言えるが、何時大変な事態
に国中が陥るか分からないという。
コロナが一刻も早く終結し、五輪で一気に感染の大爆発なんて大惨事が起こらないこと、
そしてすっかり露呈した現行政治と政治家の、無力さ、拙劣さ、悪徳ぶり、品性の無さ、
レベルの低さ等が一新されるのが何より必要だが、少なくともコロナの終息と同時に、
せめてそこそこのまともな政治になって欲しいものだ。
さて政治の事など放って置いて、いかにも日記らしく自分の話にする。
先日に書いたフレイルじゃないけれど、ワクチンの後遺症かと思われる発熱は一日半で
治まったが、どうも忘れっぽい、何もやる気が出ない、意欲気力がない、体がかゆい
(腕時計のバンドの部分、注射の周り、パンツのゴムのところが赤くなって)足腰の弱り、
全身がだるい等々が強くなった気がする。
これも全てワクチンの所為にしたらワクチンが気を悪くするだろう。
これは体に良いことは何もやっていない、活発に行動もしていない等の私の生活態度と
何と言っても加齢によるものだろうと納得し諦めてしまう。
しかしどうもそれだけではなくこの一年半の生活によって、フレイルが知らぬうちに
私にも起きているのかも知れない。
或る日、TVをボヤッとみていたら、たまたまフレイルの話をしていた。
私の症状にぴったりだし、心当たりがあるので、思わず真剣に見ていた。
TVが言うには、フレイルには認知機能の衰えと筋力低下が表れるという。
成る程その通りだと合点する。
認知機能では、忘れっぽい、鍵を掛けたか気になるのが顕著になる。
筋力低下では、脚が衰え歩く速度が遅くなり、膝や腰の痛みが始まるという。
我が身につまされてなおも本気で見ていたら、頭の健康つまり生き生きとやる気が
湧き注意機能の向上には、オメガ脂肪酸やアラキドン酸を摂取することで
青魚や肉を摂れという。
脚の健康には、膝関節、股関節の改善と筋肉の再強化だという。
これは軟骨成分と筋肉成分を摂ることに意識しなさいと言う。
成る程と頷きながら続けて見ていると、とは言ってもなかなか摂れるものではないが、
簡単に摂れる最善の方法として、頭のためにはオメガ脂肪酸を多く含んだ「サントリー
のオメガエイド」が良い。
脚のためには軟骨と筋肉成分を同時に含んだ「サントリーのオメガエイド」が良い。
と言う結論だった。
真剣に見ていたあまり、途中まで気付かずに見事に誘導されたサントリーの宣伝だった。
決して悪いものではなさそうだから、だまされ序でに試してみるかなんて気持ちにさせられた。