『 江ノ電が走る 』 森川 雅昭さん 撮影
朝から良い天気。暖かい。全くの注射日和だ!
毎日々々、人の腕に針がブスリの場面を見てきたがとうとう自分の番が来た。
10時半受付、10時45分問診後接種を受ける。左肩の下にチクリと刺される。
いつも最低でも月に一回は、採血で血管に針を刺されているがやはり好きには
なれないものだ。
筋肉注射はインフルエンザの予防注射の時以来だが、想像していたより
(少なくともインフルよりはずうっと…)痛くはなかった。
血液サラサラの薬を服用している人は、暫く強く押さえていることと医師の注意が
ありその指示に従う。筋肉の中に出血しやすくなるので痛みが強くなるからだそうだ。
それにしてもやさしく親切なもので、いたせりつくせりとはこんな事かと言うよう
だった。職員が大勢で誘導案内、流れ作業的に動いて行く。付き添ってくれて一寸
つまずけば手を取ってくれる感じだった。こんな親切を滅多に受けたことがない勢か、
10才も20才も年寄りになった様な気がしたものだ。
茅ヶ崎は随分年寄りが多いのだなぁと感じた。65歳以上だから当たり前だろうが、
今日は75才以上か80歳以上ではないかと思うような人ばかりだった。
15分の待機があって、11時10分には会場から出てきた。
やはり何かホットした感じがした。これで明日あたりに副作用がなければ良いのだが。