『 朝靄の江ノ島 』 まぁちゃんのテニスブログより
森川 雅昭さん 撮影
朝から小雨で寒い。なかなかベッドから起きあがれず。着替えだけでも息が切れる。
背中が痛い。これはどうも又冠状動脈が細くなったか、一部詰まったかと自己診断する。
2年前にカテーテル検査をした以降、循環器には掛かっていないので、もしやと心配になる。
それでも自分からすすんで病院に行くのはとても億劫なのだから我ながら始末に負えない。
身近にニトログリセリン錠を置いてあるから大丈夫と、勝手に思い自分に言い聞かせている
案配だ。
安倍さんから貰った10万円で作った階段の手摺りにすがって、膝と腰の痛みを耐えながら
慎重に階段を下りる。ピンポンの翌日は余計腰が痛くて何も出来ない。
TVの前のソファーでミーちゃん(さざなみインコ、9ヶ月)と話をして遊んでいるしかない。
このブログ日記だけはPCの前に座ればいいのだから、唯一やれる作業である。
今日も時間潰しにと始めたのだが、ずうっと肩にミーちゃんが留まったままで、デスプレィを
じっと見ながら、インコ語で書くことを次々と指示している。
コロナ感染者はますます増えて、一般患者の制限や自宅待機をせざるをなくなったという。
何と同じ事を繰り返すのかと悲しくなる思いだ。
一般病の患者としては切実な問題である。それだけでなく、もし今日にも熱が出たら、
どうしたらいいのか、どうしようかと悩んでしまうだろう。
国の対策の立案と実行は何でこうも遅いのか。医師団は科学的に推測できるならば、
なぜ強く政府を動かせないのか……。
ミーちゃんが「もう止めなさい! 別なことして遊ぼう、もうあまり長いのはみっともないよ!」
と盛んに言っているので、もう止めよう。