「 菜の花(ソレイユの丘) 」
河津 米子さん 撮影
昨日で、全国が5万人、東京が1万人、神奈川が4千人と報じられた。
いずれも過去最多と言うことで、これはただ事ではないようだ。
関東圏の互いの人流は日常のことだから、1万人という危険な東京へは
茅ヶ崎からも毎日大勢が通っている。
国は「社会活動止めずに感染止める」という方針だから4波までに比べて
規制は緩い。あの頃でこの状態ならば「緊急事態宣言」になっていただろう。
「スティホームなどしなくて良い」と発言した尾見会長発言を短絡的に捉えたら、
ますます押さえの効かぬ事になって情況は悪い方へ転がるだろう。
現在のところ館からは何も指示もない。
「まんえん防止」では我々の活動も、自己責任での自主判断と言うことで、決定に
苦しむところである。
私のような世話役係は、独断専横のタイプじゃないし、どんどん人を引っ張って行く
様な度胸の持ち合わせも昔から無いから戸惑うばかりである。
館から何か指示が出るか、緊急事態宣言が出れば問題は無いのだが、このままだったら
我々はどう判断したら良いのか迷うところである。
数字が増えても今までの例から大丈夫だという人、週一の運動や皆と会うのは心身のため
の妙薬なのだからやろう、中止令が出るまではやって良いのじゃないか等々の意見の人。
そうかと思うと基礎疾患のある人、高齢者だという自覚のある人、不安や心配性タイプで
出来ないという人達も同じ位居るわけだ。
そこで明日1月の最後の練習で皆と話し合い、2月の1ヶ月を休んで様子を見ようかという
妥協案を提案してみようかと思っている。
我々も高齢者が多いこと(感染しやすく、重篤になりやすいとか)や、相変わらず万一罹った
場合の対応が危惧されること、国の濃厚接触者の扱いがおかしいなども考えると、感染者も
もちろんだが、濃厚接触者を出したくないと言う思いが強い。
明日は出席者の意見をまとめてみて、その上で決断しようと思う。