『 提灯と富士山が 』
昨日も又とんでもない感染者数が発表された。
このまま行くとピークアウトが来る前に、医療崩壊だけでなく社会崩壊が起き、
非常事態宣言が出されそうだ。我々の生活も一段と制約されるだろう。
先日我々のピンポンも2月一杯は休止と決めてつくづく良かったと思った。
その2月中に少しで事態が改善方向に向かって欲しいものだ。
検査キッドが足りないから,無検査で診察治療を認める。
医療体制が準備できなかったから、自宅療養を認める。
濃厚接触者は、その感染者が陰性になってからさらに十日間は隔離だという。
感染者が陰性になるまでの間はどうするのか。
収容施設が準備できないから7日或いは無しに短縮するとも言う。
これらはなかなか理解をしにくい。あまりに明快な程に短絡的である。
法定伝染病並なら当然隔離しなければならない筈、社会が回らなくなるから
待機期間を短縮するというが、そのリスクはどうする積もりなのだろう。
全て、知見や予見による政治的対応、対策準備が無いからなのだろう。
3回目のワクチンも早めるといっていたが、一向に一般の国民まで至ってこない。
結局多くは8ヶ月で出来たら良い方になってしまうだろう。
これも金が無いのか,国際交渉力が弱い所為なのだろうか。
国や自治体や医師団は、国民への正直な説明と具体的な実行策を示して欲しい。
自粛生活だと、国民の愚痴はますます多くなってきてしまう。
そうすると、この夏の選挙では革命が起きるかも知れない。