『 寒川神社のねぶたのお飾り 』
今日は朝から快晴で昼間の風の出ないうちは暖かだった。
寒川神社への初詣(何時も混雑を避けて七日以降が多かったが)は、
体調が悪かったり、天気が悪かったりで、未だに行けず気になっていた。
何しろこの50年間欠かしたことはなかった。
幸い、雅昭・由美子夫婦が車で誘ってくれて、例年よりかなり遅ればせ
ながらも待望の初詣をすることが出来た。ホットした、良かった。
正月が過ぎたあのガランとした境内は、有難味が半減の様な気もするが、
その代わり静寂、荘厳な空気で凛として、願い事を神様がより聞いてくれる
ような気がするものだ。
しかし今日の神社は予想外に多い参拝者だった。皆もコロナなどで今年は出遅れ
ていたのかも知れない。
お神籤は『中吉』だった。願い事は「人の助けや導きがあり、叶う」とあった。
まずは受験生の祖父として、彼女の幸運を心から願う。そして家族親戚全員の今年
の安泰を。そして14日に脳出血で倒れた奈津子さん(従姉)の奇跡の回復を祈り、
序でに私自身の上から下までの諸々の病いや老化がもう少し持ちこたえる様と祈る。
友人知人、様々な仲間の人達の幸せと笑顔を願う。
そしてこのコロナの一刻も早い収束を祈る。
神様も今日辺りは、願い事の聞き疲れでぐったりしているかも知れないが、もう参拝者も
少なくなったから、きっと幾つでも願い事をよく聞いてくれるに違いない。
今年も頑張って生きていたいし、生きているなら笑っていたいものだ。