「 日中線 しだれ桜 」
須田 孝雄さん 撮影
須田さんが花見旅行だ。羨ましいこと。これは知る人ぞ知る
有名な枝垂れ桜である。福島県の会津若松の隣、喜多方市
にある。序でにもう一つの名物の喜多方ラーメンも須田さんは
食べて来られただろうか。
東京都が地域内割引を連休中は除外する、お出かけ前はPCRを受けてからに、
外出は自粛をとお願い、会食は陰性の人だけで8人以下等々お願いしている。
賢明な事だと思う。ただこうしたお願いも今の世情では果たして何処まで受け
入れられることか、まことに心許ない。ここは関東圏内の人の良識と自己防衛の
本能の強さ如何に懸かっているのだろう。
あまり自粛自粛と言っていると、出掛けるのに自信がなく(足腰不便と体調、体力
とで)旅行など全く考えてもいない私だから、そんな事を言えるのだと知った人には
叱られそうだ。
我々のピンポンの会場取りも厳しくなって、コロナ以前或いはそれ以上に競合が多く
なった。今月の予約取りでも3~5サークルとの競合で、結果は1勝3敗だった程で、
7月は1回しか取れなかった事になる(最も敗者復活戦があるけど)。
公民館だけで見ても、各サークルが休眠や自粛から覚めて活動を始めたようだ。
こうした活動再開は、社会のためにも、個人の生き甲斐、楽しい時間の回復、
ひいてはフレイル防止、ボケやウツの防止などのためにも歓迎される事だが、
感染再拡大ということと二律背反のような関係にならなきゃ良いのだがと願っている。