まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

4月25日 考えれば恐ろしい世の中だ!

2021-04-25 10:56:54 | 日記

 

         『 宮ヶ瀬ダム 』 河津 米子さん 撮影。

 

    私も昔行ったことがあります。懐かしい所です。民芸館があったり

   遊覧機関車があったり、景色も素敵です。大きなクリスマスツリー

           の点火の時にも行きました。神奈川の奥部の必見名所です。

 

今日から東京では緊急事態宣言だ。朝から晴れ間があって暖かい。

こうなるとのどかな日曜日だなんて言ってはおられない。又行楽の人出で

各地は賑わうのが心配だ。今朝早く千葉方面へ向かう高速道路が10KMの

渋滞と言っていた。房総のお花畑へでも行くのだろうか。

昨夜の渋谷、新宿は、今宵は最後の飲み会だと名残を惜しんで深夜まで、

路上飲みの集団で一杯だったという。

 

皆が自分だけは、あまり出掛けないしマスクをして十分気を付けているから、

感染などする筈がないと信じている。交通事故とか火事や地震や事件などと

世間にはいろいろな危険災難があるのに、自分はもう何十年も合わずに来て

いるのだから大丈夫と、何のエビデンスもないのにそう信じているものだという。

それでも時々はふっと不安になったり心配したりすることはあっても、平気で

今日も明日も美味いもの食べたり、出掛けたり、笑ったりが出来るのだろう。

 

しかし今は、冷静によくよく考えてみると薄ら寒く恐ろしくなってくる。

自分は感染などはしないと強く信じているこうしたタイプの人でも、仮に

もし感染したと想定して考えると、39度の高熱にうなされ呼吸不全に苦しみ、

病院に行くことも出来ずに不安に苛まれ、運良く救急車が来て呉れたとしても

収容する病院が見つからない。自宅待機という名のもとにパルスメーター1つを

貸し与えられ、やがては家族や周りに人にも感染させて、そしてとうとう病床の

空きを待ちきれずに死亡する。特に変異型が多くなった今ではこのケースが多いという。

現実はこういう状態なのだから、幾ら楽観主義、能天気、無神経、思い込みの強い

タイプ、そしてどんな豪傑でも恐ろしくなるのではなかろうか。

 

こうした残酷で前時代的な現実を、皆で直視して声を上げなければ、なかなか

国の事なかれや楽観主義、無策、無能を目覚めさす事は出来ないだろう。

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4月24日 とうとうワクチンの接種券が届いた!しかし……

2021-04-24 10:03:41 | 日記

 

   『 不思議な生き物 』 遠藤 崇昭さん 撮影

 遠藤さんが久し振りの海岸散歩で見つけた懐かしい生物です。

 昔はよく見かけましたが、高度経済成長後はあまり見かけません。

 名前は何と言ったけかなぁ。

 いつもの私の財布の中身のような名前だった様な気がしますが…

 

 

さて、21日の午前中に茅ヶ崎市保健所 健康推進課というところから、

新型コロナウイルスワクチン接種券在中とした郵便物が届いた。

しかし現実には、何時受けられるのか皆目分からないと言われているし、

茅ヶ崎市にはまだ1箱しか来ていないと聞いているから当てにはして

いなかった。待ち焦がれるという気持ちは少しもなかったが、それでも

ワクチンに辿り着くまでの行程の、まずは入り口には立ったなと言う気が

したのは確かだった。

 

これから先、予約取りを必死に電話でするとか、ジッと連絡を待つとか、

いずれにしても結構厄介な事になりそうだ。

 

いよいよ三度目の緊急事態宣言が来週から、大阪、東京などで出るようだ。

休業要請をするという。その補償は前回と同額であると言うからこれは厳しい。

休業要請でないところでは時短だが酒の販売は禁止だという。

酒を出さぬバー、小料理屋、居酒屋、焼鳥屋なんてあるのだろうか。

さすがに私もそんな洒落たお店には行ったことがない。

 

要請はしてないのだから補償は僅か又は無しだとか。国は財源を考えて

それを狙っているのだろうか。それにしてもジョークかと思う程に

ナンセンスで現実性がない。国は本腰を入れて補償をし、手当てを

しなければ、前回と同じ轍を踏むだけだ。

 

西村大臣閣下、加藤大臣閣下! 経済と政治とのバランス、国の財政への影響、

選挙前の政治的忖度も大事なのだろうが、今は非常時で正念場なのだと言うこと

をゆめゆめ忘れなさんな!そのための勇み足でも誰が閣下を責めるだろうか。

戦争前夜の次に、今こそ政治が如何に重要で国民のために強大な力を発揮する時

である。この本当の政治というものの力を国民に大いに知らしめて欲しい。

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4月23日 どうも何かが欠けているようだ!

2021-04-23 10:16:34 | 日記

 

 

    『 新緑の鎌倉 円覚寺 』 

               岡崎 昇さん画 淡彩水彩画シリーズー5

    岡崎さんから数枚の素敵な作品が届きました。

    世の中はコロナでも,花は咲き緑は萌えるようです。

    今頃は新緑が素敵だろうなぁ。行くことは出来ないけれど。

 

  • 1, 感染源を断つ-徹底した検査
  • 2, 感染を広げない-人流を断つ
  • 3, ワクチンと入院治療-接種の徹底、病床の確保。

この三つが現状打破、解決のポイントだと言われている。

 

これに対して政府はどうかというと、

  • 1, 1年以上も同じ事を言い続けているが、PCRのキャパが足りない、
  •         設備がない人員が足りない、医師が足りない、病床がないの繰り返しだ。
  • 2, 時短など経済がらみの中途半端で、3度目ともなると規制も要請も効果が
  •         薄れてしまう。
  • 3, ワクチンの調達も病床確保も、医療従事者、機器設備の充足は依然として
  •         進捗していない。

 

これらの点で国はほとんど何もやってないかのような様相で、その政府の無能、弱体、

人材の乏しさ、失敗をすっかり暴露してしまった。

 

この三点をもし国が先手先手と対策し実行していたならば、それも短期に強い規制を

断固としてやっていれば、あとは善良にして生真面目で常識的な(一部の人種を除けば)

大概の日本人は、自主的に己を規制し自粛を続けて、きっと今頃はコロナも収束し、

我々の生活もあの1年前のいつもの生活に戻っていたかも知れない。

 

 

 

    

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4月22日 人と接触しないこと! 今はこれが一番!

2021-04-22 10:28:40 | 日記

 

   『 2年前の夏の思い出。遠藤さん宅で花火の夜の宴 』

       あんな事の出来る時間が早く戻って欲しいものだ!

 

感染者は増加の一途。まんえん防止が出てまもなく緊急事態かと

思われる事態で、医療はますます深刻な状況だという。

あれもこれも後手後手になって、何か起死回生の妙手はないものか。

 

今では、人と接触しないのが一番良い感染の防御だそうだ。

人間は古代の昔から、集団や群れをなして生きてきた動物だから、

基本的には1人で孤独にと言うのは、人を狂わせてしまうことが

あるらしい。

 

私のように生まれ付きの口ベタ、無口でシャイで、表面に出たり人と

合わせたりが苦手や嫌いで、極力人を避けてここまで生きてきた様な

人間は、人と何日間でも或いは何ヶ月でも接触しないでも生きて行け

そうな気がするけれど。

 

しかし普通にはそうはいかず、ストレス、欲求不満や退屈病や無刺激に

よる無反応が続き、おかしくなったり、それに伴ってやる気を失い、

そのために勢い運動不足に陥り、体調を崩したりの人が多いという。 

 

ワクチンが何時になるのか分からないのだから、大変な事だろうけれど

皆がもう少し(多分だけど)我慢するしかないようだ。

 

コロナが完全収束の暁には、政府の費用で思い切り飲み屋や食堂を一日無料

開放の大イベントを開催したらどうだろうか。

国民にそれだけの我慢と不満を強いたのだから、全部が全部、政府や政治の勢だ

と迄は言わないが、かなりの%でその責が国にあったと、多分後世の歴史家は

そう断じるであろうから、国は国民にごちそうしておいた方が良さそうだよ。

 

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4月21日 路上飲みの若者を見ると!

2021-04-21 09:38:38 | 日記

 

     「 藤の花と猫ちゃん 」

      森川 雅昭さん  撮影

大阪はとうとう緊急事態宣言に。前回いち早く解除した時には若いやり手な

府知事の多少の勇み足かと思ったが、それだけでなく大阪府民の独特な性格や

認識の程度や意識とか民度の勢なのかも知れない。

なんて言っている内にまもなく首都圏も追随するかも知れないが…。

 

何処でもそうだが、若者のあの人出を見ると高齢者からでなく、ワクチンは若年層

から先にワクチンを接種した方が効果的な様な気が、自分の高齢者を忘れて、そんな

気がしてくる。

情熱的で一本気で、独善的で一寸思慮が不足し、怖いもの知らずのあの眩しいような

若者達を御するのは何処の国でも難しいようだ。

 

これは誰でも皆が経験してきたことで心当たりがあるだろうが、自分の正義感で、

社会の既存のルールを破る、負けるものはない、抵抗反抗が生き甲斐で、突き上げて

来る欲望と未来の社会への不安とで、社会が逼塞すればするほど心は高揚してくるものだ。

 

いつもは検査の数の関係で少ないはずの日曜に1220人の出た大阪、543人の東京。

その日の昼間の人出が凄い。ミナミ、御堂筋、通天閣そして東京では渋谷、浅草、新宿では、

先日の日記にも書いたが全く緊張感もなくあの騒ぎには、呆れるのを通り越して腹が立つ。

中に「思っていたより混んでいるねぇ、どうしてだろう」なんてインタビューに答えている

中高年もいたりすると、唖然とする。

人出や集会、人の交流を防止するのが、我々の出来る最高にして唯一の手段だというのだから、

もはや強権発動でも何でもして押さえ込むしかない状況に至っているのではなかろうか。

若い人、それも若者の中の極く一部の連中なのだろうが、その心理状態や思考や行動パターンは、

多くの若者達も同じだろうから、ここにポイントを絞って何か方策が絶対必要になっていると思う。

 

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