『 コンビニにワンカップを買いに行った道端で 』
今日は2回目のワクチン接種の日だ。昨日は市役所から「明日は接種日ですよ」
とメールが入った。役所も時には親切なものだ。
幸い天気もまぁまぁ、自転車で定刻に行くと、前回見かけたような方々が20人
位来ていた。副作用が言われているが、同じような顔触れが集まっているのだから
まずは大丈夫なのだろう。
なんて安心していると2回目は、スマホと鎮痛剤解熱剤と飲料水を枕元に用意して
寝た方がいいよ!なんて言って居る人が居たが、一寸心配になる。
特に体調今ひとつの私にとってはそうだ。
国民の大方が接種を終えて、70%以上に免疫が出来れば終息する、という言葉を
信じて、自分もその70%の一員にならねばと覚悟決め、そして国民としての責任も
感じて接種を受ける。
と言うと大げさだがこんな時こそ、人間には他人には何があってもそれは例外であって、
自分だけはそんなことはあり得ないと言う全く根拠のない思い込み
(本能的なこれがあるから人は危険な時もどんな環境ででも例え戦時下であっても、
今日もそして明後日も生きていけるものなのだという)、つまりそんな思い込みを
最大限に利用して、抵抗もなく受けることにした。
これで明日も明後日も何の副作用もなければ、言葉通りの「思い込み」のお陰だろう。
あちらこちらで思い込みが大いに活躍して欲しい。
特にワクチンを拒否する人が多いという科学的で独断的な若い人達にも、この思い込み作用
を大いに利用して欲しいものだ。