まこちゃん日記2

まこちゃんのピンポン日記です。

6月24日 ワクチン2回目を接種!

2021-06-24 12:19:26 | 日記

         『 コンビニにワンカップを買いに行った道端で 』

 

 

今日は2回目のワクチン接種の日だ。昨日は市役所から「明日は接種日ですよ」

とメールが入った。役所も時には親切なものだ。

幸い天気もまぁまぁ、自転車で定刻に行くと、前回見かけたような方々が20人

位来ていた。副作用が言われているが、同じような顔触れが集まっているのだから

まずは大丈夫なのだろう。

 

なんて安心していると2回目は、スマホと鎮痛剤解熱剤と飲料水を枕元に用意して

寝た方がいいよ!なんて言って居る人が居たが、一寸心配になる。

特に体調今ひとつの私にとってはそうだ。

 

国民の大方が接種を終えて、70%以上に免疫が出来れば終息する、という言葉を

信じて、自分もその70%の一員にならねばと覚悟決め、そして国民としての責任も

感じて接種を受ける。

 

と言うと大げさだがこんな時こそ、人間には他人には何があってもそれは例外であって、

自分だけはそんなことはあり得ないと言う全く根拠のない思い込み

(本能的なこれがあるから人は危険な時もどんな環境ででも例え戦時下であっても、

今日もそして明後日も生きていけるものなのだという)、つまりそんな思い込みを

最大限に利用して、抵抗もなく受けることにした。

 

これで明日も明後日も何の副作用もなければ、言葉通りの「思い込み」のお陰だろう。

あちらこちらで思い込みが大いに活躍して欲しい。

特にワクチンを拒否する人が多いという科学的で独断的な若い人達にも、この思い込み作用

を大いに利用して欲しいものだ。

 

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6月22日 梅雨の晴れ間のピンポン

2021-06-22 18:30:37 | 日記

 

      『 パンドレアの花 』 散歩の途中、菱沼辺りで

     須田 孝雄さん 撮影

      一昨日の日記に使った「庭のノウゼンカズラ」の

      親戚(同じ科)だそうです。そういえば似ています。

 

今日は11人が参加する。さすがに今日は蒸し暑く一寸やると

汗ばんでしまう。

私は後半には疲れて代わって貰ったが、それでも3回もやること

が出来た。

だんだんこの2時間で丁度良いような気がしてきた。

コロナが終息して、元の3時間に戻ったらどうしようと思った位だ。

 

政治的な思惑の所為だろうが、規制も緩められた様で、昨日から

茅ヶ崎でも19時までの時短でその間は酒の提供はよし、但しマスク、

換気、そして同居の家族か、3人以下で90分以内にと言うことに

なったらしい。

 

オリンピックのためという大義名分なのだろうが、どうも理解しがたい

今度の決定や処置である。

お店は少しは喜び、人々も遊びに出掛けられるとホッとしたりだろうが、

ここで気を緩めては行けないと言うことは皆が観念的には分かっているだろう。

しかし果たして守れるだろうか。

 

酒の出ない居酒屋ややきとり屋、アルコールのないバーやスナック、話をしては

いけない会食やお茶会なんてものも、何やらブラックユーモアのようだ。

客も寂しいがお店はさぞ大変だろう。これで一寸一息つけるのだろうか。

 

我々のピンポンだって、これからどう転ぶか分からない。

何時公民館が休館になるかも知れない。

この規制の政治的緩和がこれからどんな影響を与えるか興味深いが怖くもある。

さぁ早く皆でワクチンを潔く受けるしかないのだろうか。

 

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6月21日 聞く耳持たぬ、ちゃんと答えぬ政府は!

2021-06-21 18:47:32 | 日記

 

        『 サボテンの花 』

              高橋 嘉子さん 撮影

 

梅雨らしくじめじめ暗い土曜だったが日曜は良い天気で、人流という聞き慣れない

言葉が気になってくる。明日明後日辺りの数字が気になるところだ。

飲食店にとっては本当に大変だろう。もう我慢が出来ないと言う悲痛な声を

国や自治体はどう聞いているだろうか。

 

尾見分科会会長が「やるなら無観客で!」と提言したが時は既に遅しなのか。

会長が何故もっと早く、もっと強く学者としてはっきりしたデータを駆使した

見通しを政府に突きつけなかったのかと悔やまれる。

 

「識者、専門家の意見を聞いて検討して決めます」と再三言ってはいたが、

やはり聞く耳持たずで、逆に排除又は無視して、既定の路線を押し進めた

だけの様だ。世論も何のその、粛々と政治的段取り通りになったわけだ。

 

記者会見でも首相をはじめ各担当大臣は質問に何も答えていない。

「国民の安全と健康を第一に……」と言うばかりで、もし大変な事態になったら

どうするのか、誰が責任を取るのかという質問には全く答えていない。

 

「それ程までして開催するのは何故なのですか?」という質問にも答えていない。

聞く方も答える方も互いに何故なのかは分かっているようで、どうにも禅問答にも

ならない質疑応答を繰り返している虚しさである。

 

いよいよ菅内閣や党三役は最後の賭けに踏み切ったのだろうか。

大多数派の政権という快い湯に漬かって国を動かしている気になると、国民の気持ちや

その力を忘れ,見誤って失敗するケースは多々あるが、今度もその轍を踏みそうだ。

 

それはそれでも一向に構わないけれど。この2ヶ月間の政府の所業をみていると、

我が国にも大きな変革が起きなくては、この国のためにならない、国民の真の幸福は

ないと思わざるを得ない。

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6月20日 1万人観客でいよいよやるのか!    

2021-06-20 11:30:47 | 日記

 

   『 家の裏にノウゼンカズラが咲いていた 』

       高橋 嘉子さん 撮影

 

路地の電信柱に「今年もコロナ防止のため町内の盆踊りは中止します」という

貼り紙が雨に濡れていた。市内の小中学校の運動会も修学旅行も軒並み中止だそうだ。

「私達の運動会がなくなったのに、オリンピックは何故やれるの?」と言う子供達の

質問に、ちゃんと答えられる人は少ないだろう。

全ての人を納得させるオリンピックの大義名分とは一体何だろうか。

 

情勢は今や開催か中止かではなく、1万人か無観客かと言うところである。

いつの間にか何となく開催は自明の事になってしまっていた。

 

政府は既定方針として決めて置いて、一応学者や世論を聞いて検討調整と

称して時間を稼ぎ、その上でタイミングを見て最初の既定事項に持っていく

やり方だ。この手法が、専制政治と違うのは決めるのに(実際は決まっているのに)

時間を掛けることだけだろうか。

 

日本の民主主義的政治手法とは、世論を尊重という美名で時間を掛けて、

世論を誘導、上手く世論を操作して己の方向に向けてしまう、納得させてしまう

と言うやり方のようだ。

 

有観客しかも1万人と発表され、入国条件も緩和され、政府の思惑通りになって

いよいよ始まるようだ。

こうなったら国民は、開催中に或いは終了後に地獄のような事態が発生しない

ことを願うばかりだ。

まだまだ生き残りたいと思う、か弱くて善良なる国民は家でジッとしてTVだけで

見ていることだ。

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6月18日 多忙なこの1週間!

2021-06-18 15:34:31 | 日記

 

    『 梅雨入り前日の夕方 』 茅ヶ崎海岸

     湘南の写真家まぁちゃんの得意のアングルです。    

                                                   森川 雅昭さん 撮影

 

コロナにはあまり関係なく、日頃から何もしない、ましてや外出などは

滅多にしない日常の私だが、珍しくどうしてもという用事が重なって

この1週間は大忙しだった。億劫でだるくて面倒くさくて、腰を上げ

させる為に自分を鼓舞するのに大変だった。

 

(月曜)には雨の中を歯科へ、入れ歯が合わぬので痛いし、何と言っても

いよいよこの日は5ヶ月掛かりのマウスピースが出来上がる日だった。

 

(火曜)は青鳩のピンポン。12人が参加。これは私にとって唯一の決まった

予定であり唯一の運動である。人とも会える機会でありフレイル防止であり、

生命線でもあるから頑張って出掛けた。しかも夕方には昼寝も出来ずに糖尿の

月に一度の検査に行った。

 

(水曜)は久し振りに人と会って話してお茶をする。絵の仲間の数人で我々の

展示会で使う画廊喫茶へ。展示会は来年春に延期と決める。描いてないので良かった。

もちろんマスクや5人以下や、アクリル板のある店というのは守れた。

 

(木曜)は東京へ何ヶ月ぶりに行って来た。19時半頃の帰宅になって疲れ切った。

延ばし延ばしにしていた目の治療で(眼球硝子体注射のため)新宿の東京医大まで

行って来た。眼帯をしてしょぼくれて帰ってきた。

 

(金曜)は昨日の注射後の検査と処置に地元の掛かり付けの眼科へ行く。

この眼科というのが両方とも何とも待たされるのである。あまりにも長いのでふと

自分は何でここに座っているのか分からなく程なのである。文庫本の半分は読める

ほどだ。腰や尻は座り疲れで痛いけれど、お陰で気長で鷹揚な、しかも忍耐心が

養えるという人間修行をさせて貰っているのだと我慢している。

あと数年も通ったら、私はまるで仙人か聖人のような人間になっているだろうか。

 

明日明後日は何もないいつもの生活だが、翌月曜には辻堂の病院で泌尿器と

呼吸器内科へ検査の予約が入っている。

 

こんな1週間で、たまたまだけどこの毎日の予定を見ると、内容は違うけれど

現役時代と変わらない。

こういう生活をしていれば、人とは接するし、笑いも会話もあるし、気も遣う。

嫌でも歩くことにもなるから、コロナフレイルだ、認知症化だなんて事はないの

だろうけれど…。  老化防止とは、かくも疲れるものなのか。

 

 

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