最近民主主義に関する本や動画を見てる。今読み合わせしてる本でも「経済にデモクラシーを」って出てくる。
わかってきたことは、民主主義は多数決じゃないってことと、民主主義は選挙だけでないってことと、民主主義って訳してあるけどdemocracyには ismは入ってないよってこと。自由が関係あるってこと。などなど…
「社会はもうすでに変わっている」
「賛成がマジョリティだから」
って主張は、だから、民主主義的には危険かもしれない。
内心の自由も守られないといけない。
でも、内心「嫌」と思ってることを無理矢理「ごめんなさいもう言いません」って謝らせてもさ、必ずどこかでまた、「やっぱ嫌」ってなるよ。
その嫌悪感が、ほんまはどこからくるのかを追求するのは大事だ。
もし「世のため人のため」ってことなら。なぜそれが「世のため人のため」って考えるのか。それは本当に「世のため人のため」になるのか。
どんな「世」にしたいのかっていう、政治哲学にまで、話し合いを及ばせないといけない。
「生理的にだめ」はほんまなのかも。「本能」とか「生理的」って、そこで議論が終わってしまうパワーワードだけど、それによって人間関係や社会がどんな影響をうけているかも、いっこずつ向き合わなきゃならない。
これはとてもめんどい、時間がかかることなんだけど、それをするのがどうも民主主義みたい。
しかも、話し合ってもすっきりとした結論が出ないことも多いという。
それを、私たちの国は、やってきてない。
もしかしたら、やらないんじゃなくて、できない…??
今日一日