いま読んでる本の中で1、2を争うショッキングセンテンスが今日のところ。
よくない。つか、あかんやろ。
初老の女性は原発関連の本を読んでいて、今からデモ参加風の容貌で、男子高校生にこうつぶやかれて、すこしこわばる。
高校生や大学生が保守傾向といわれて久しい。
理不尽な命令(校則とか)に従うことを善として育ち、従わないときは全体責任となると、「体制に反対する」こと自体が、関わりたくない、めんどくさい、悪いことに見えるのかもしれないなと。
反対勢力=悪
みたいな
「話し合い」の効果について「aでもないbでもない、いいアイデアが出ることがある」というふうに、あくまでもネゴシエーションではなく、お互いを傷つけない解決法を「よい!」としてしまう若い人もいたなと。
すべて大人の責任なのだ。
大人の望む子どもたちなのだ…
今日一日