前にも書いたけどやっぱホラー映画は問題やと思う。前は、若い女が獲物になって、若い女がストーリーのため殺されて、若い女の叫び声とか恐怖に引き攣る顔とかを合法的にアートとして消費できることが問題って書いたと思うけど、も一つあったわ。
男性も、暴漢に襲われたら恐怖で声が出なくなるって、でもさ、それを「男だから」「かんたんに叫ばないように社会的にそうさせられて来た」とか「大脳新皮質が」とか言われると、はあ??って。それって、「女は簡単に叫べるけど」って言ってる?
なんだろ…ていうか、そもそもどうやって、いつ、誰によって、ホラー映画のscreamって形式ができたんやろ???!
なんかショッキングなこと目撃したとき、叫ぶって、リアルじゃないんじゃない?なんた??これ
む、これ既視感あるな?
「そんな格好してるから痴漢されるんだ」も、そもそも、リアルに存在した言説じゃなかったんじゃないか?誰かの願望とか創作とかじゃないか?そしてそれがあたかもリアルの言説のように社会に染み込んでいないか?…だ。
なんかいろいろ考えるな。