はらっぱの四季

日々思った事、感じた事。

赤城のアカヤシオ

2023-04-23 21:20:01 | 山歩き 群馬

土曜日はおばあちゃんちの物置を壊しに業者さんが来たので

山はお休みでした

一昨日は一日中強風が吹きまくってたが 昨日朝起きると少し収まってた

きょうは簡単にアカヤシオ見物ですよ

今週は利平茶屋から歩く予定でしたが

下の方はもう終わりで 篭山で咲いてるとのことなので変更して

鳥居峠から歩くことに

これから向かう赤城山

家を出発する時7度、鳥居峠に着くと−1度

鳥居峠は風が強く寒かった

まだ駐車場の車が少ない

早速 ヒメイチゲが咲いていました

でも登山道には霜柱が沢山出来ていました

今回は往きに山頂を通って行きます

山頂そばのアカヤシオ

覚満淵と大沼

五輪尾根の左に まだ雪化粧した山が見えましたよ

一番左が白砂山で 真ん中が佐武流山のようです

地蔵岳のアンテナが見えます

篭山を下って

笹道を歩いて東尾根へ

東尾根を下り始めるとアカヤシオが現れますが上の方はまだ蕾が多い

 

左遠くに皇海山が見えます

おいちゃんは綺麗な花を求めてどんどん下っていきます

私は途中で待っていようと思ったのですが

おいちゃんに綺麗だからもう少し下って・・・と促されて下る

本当に綺麗に咲いていましたよ

道を外れてしばし花を眺める

きょうは次から次へと下から登って来られます

私達が初めてこの尾根を登った時はまだ登山道はなく

薄っすらと僅かな踏み跡があり 

笹をかき分けて歩いた場所もあったのですが

今ではしっかりした道が出来ましたよ

下って行かれる人もあり

こんなに人が沢山歩く山道になった事に驚いていると

何と、Fさんが登ってこられましたよ

去年の裏妙義以来のバッタリでした、暫く立ち話

Fさんと別れて私達はのんびり 花を見ながら休憩場所を探す

チョッと早いけどランチ休憩

袈裟丸山が見えています

帰りもアカヤシオ見物

帰りに見つけた フイリフモトスミレ

東尾根から下って篭山への途中にある山桜はまだ蕾がほとんどで

少しだけ咲き始めていた

帰りはおいちゃんと別行動

おいちゃんはまた山頂へ向かって、私はピンクリボンの巻き道へ・・・

ピンクリボンの道が歩き易い訳ではなかった

大きな岩を乗り越える場所では左に登って下り回避

人が落ちそうな岩と岩の間の大きな穴には端っこの丸太に足をかけて渡る

この山を越える時は毎回違う踏み跡を辿って歩いてる気がする

まるで迷路の様で楽しい山ですよ

私が遅くて心配して待ってるかと思ったがほとんど同時に帰ってきた(^^

鳥居峠に帰ってくると相変わらずの強風で寒い(気温4度)

帰路さくらの広場へ寄り道

まだ咲き始めの桜

ニオイタチツボスミレ

マルバスミレ

ミツバツチグリ

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西上州のマッターホルンへ

2023-04-10 08:25:33 | 山歩き 群馬

昨日は西上州のマッターホルンと言われている

小沢岳に行ってきました

何と前回行ったのは2001年だから22年ぶりの訪問でした

下仁田ICから八重桜越しに四ッ又山と鹿岳

下仁田の町を過ぎ青倉地区に入ると

これから登る小沢岳が迫ってきます

駐車場に一番乗り

出発してすぐに キケマン

ムラサキケマン

モミジイチゴ

  ニッコウネコノメ

ほどなく道が掘れて壊れていた

ツルネコノメ

道の端っこは残っていたので登山道だと思えば問題ない

エイザンスミレ

コガネネコノメ

フイリヒナスミレ

ハルトラノオ

ヤマブキ

ハナネコノメ

ハシリドコロ

ここに林道があったとは思えないほど跡形がない

この辺は端っこが歩けた

端っこが歩けなくなり岩々を辿る

ミヤマハコベ

ヒゲネワチガイソウ

キブシ

以前ここが林道だった名残

これも

ここも

馬頭観音が出てくると峠は近い

広い峠に着いた 昔はここまで車で来れたのだ

ここから右の登山道に入ります

所がほんのわずかで下って平行してある作業道に出た

ならば楽そうな作業道を歩こう(笑)

ほどなくミツバツツジが現れたものの 足元に咲く花はなかった

暫く進むと道が崩落してる場所があった

山側をへつるように渡って進むと

チョッと開けた場所があり

浅間山や

これは位置関係で蓼科山でしょう

何ともひょうきんな残雪・・・私には河童に見えた(笑)

新緑の木々が気持ち良く、足元は落ち葉でフカフカ

ただきょうは風が強く風のうなり声を聴きながら登ります

霜柱が出てきた 今朝は冷え込んで山頂は−1度だったらしい

(家を出発する時7度、登山口は3度でした)

作業道が木の棒で侵入禁止になり 山道に合流して登ります

ここまで来ておいちゃん・・・

「この山は三ッ岩岳より標高差があり 歩く距離も長いんだよね・・・」て

そんなこと 家にいる時に言って欲しかったわ(^^;

前衛峰を過ぎ 少し下って登り返すと

アカヤシオが見えてきて

ワオー!・・・素晴らしい展望が現れましたよ

白い山は八ヶ岳で、左の三角は御座山かな

八ヶ岳をアップで・・・右の山が天狗岳

馬酔木

山頂に着きました

驚いたのは北アルプスの槍・穂高が見えたのですよ

アカヤシオの後ろに浅間山

八ッの硫黄岳(右)と横岳(左)

左に浅間、右に妙義

妙義山の後ろの白い山は白砂山方面でしょうか

一番左が鼻曲山で その右が浅間隠山

そしてひょうきんな顔の蓼科山と左に北横岳

山座同定をした後アカヤシオを見ながらランチ

風が強いので帰ります(きょうは帽子を忘れてきた)

帰りは尾根道を下りました

この先チョッと痩せ尾根

左は木が伐採されていて気持ち良い

すぐ近くに稲含山が見えました

振り返ると薄っすらですが 左に榛名山、右に赤城山

朝は下から見上げたミツバツツジをすぐそばで・・・

右側も樹間に西上州の山々が見えました

峠近くまで下りてくると正面の山に山桜が綺麗

峠に着いて、朝スルーした木 アオダモでしょうか

近くに咲いていたアカネスミレ(葉の裏が白く毛があった)

ホコリタケが一面に・・・

ニョイスミレもあったのですが 風が吹いてて全部ボケてた(泣)

私が寄り道をしてる間 昼寝をして待ってた(笑)

最初は林道ちっくな道ですが・・・

暫くすると岩々になる (下ってきた道を振り返る)

カテンソウ

ヤマエンゴサク

ワサビ?

エイザンスミレ

朝は蕾だった トウゴクサバノオ

コチャルメルソウ

つくし

ナズナ

駐車場に帰ってきた

一番左の車は登山者ではなく花の写真を撮りにきたと仰ってた

大きなカメラを持って「登山口から先には行った事がない」と・・・

高齢のおば様でした

そうそ

下りで おいちゃんが「前日登った人がニリンソウの花をアップしてた」

というので 下りは二人して右を見たり左をみたり

おいちゃんは沢に下りたり・・・

時間はあるので くまなく探したけど見つからなかった

おいちゃんの勘違い?

ちなみに 22年前は林道沿いの小川にニリンソウが咲いていました

今回はその面影が全くなくなり チョッと寂しくもあり 悲しくなった

数年前の台風&大雨でこうも変わるのかと・・・

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雨の中で花見

2023-03-25 23:37:50 | 山歩き 群馬

きょうは一日中雨予報でしたが

今週行かないと花が終っちゃうかもと雨天決行でした

満開の桜を見ながら一路妙義へ・・・

さくらの里手前からの眺めもきょうは今一

霧で視界が悪いのですが

キブシは目立っていました

車道沿いには満開の桜が咲いていましたが中ノ岳神社駐車場には

車は3台でガラ空きですよ

さくらの里駐車場へ移動

雨が降ってるのできのこ館の屋根下で準備、出発します

すぐに一本杉に着き 黄色で目立っていたダンコウバイ

隣にキブシ

いつもは金鶏橋から一本杉に登ってくるのですが きょうは一本杉から下ります

落ち葉が沢山積もっています

下って行くときょうの目的の花 ハナネコノメが現れました

撮影に没頭するおいちゃん

岩の下にも咲いています

雨が降った時だけ出来る滝 きょうはここで引き返します

雨は止む気配がありません

帰りも花を探して・・・

一本杉に帰ってきました

さくらの里へ帰る途中に咲いてた エイザンスミレ

アブラチャン

カキドオシ

さくらの里のソメイヨシノはまだほとんどが蕾だった

咲き始めてる木もあった

管理事務所外のベンチでランチ

トイレ裏に咲いてた馬酔木

これは河津桜でしょうか

コスミレ

金鶏橋駐車場へ移動

コクサギの花

コクサギの実

ヒトリシズカ

白いエイザンスミレ

これも

チョッとピンク色のエイザンスミレ

タチツボスミレ

ヒナスミレが見たくて来たのに きょうは全く咲いていなかった

もうすぐ大人場(おにんば)

大人場に着いた

ホソバノアマナ

花の偵察

アブラチャン

きょうは大人場で引き返します

帰りに見つけたカタクリ

ツチグリ

駐車場に帰って

モミジイチゴ

春蘭

またまた移動して妙義神社

駐車場から参道へ

枝垂れ桜

ミツバツツジも咲いてた

ミツマタ

侘助

椿

駐車場にあったつくし

帰路 往きでも見た桜を愛でて気分良く帰っていたのに・・・

富岡市まで帰ってきてハプニング

突然小指と薬指の間がチクンと痛い・・・ん?何?と指を見ると

黒くて細長い物がくっついてたの

直観で山ヒルと分かったのですが 払っても払っても取れないのよ

やっと取れたら血が出てきた そして痛い

すぐにいつも持ち歩いてるムヒを付けたら痛みは止まり血も止まった

妙義山には山ヒルが居ることは知っていましたが

まだ3月だし 毎年この時期に来てるので警戒してなかったのだ

だけど毎年晴れていい天気に来てたのよね

きょうは雨が降ってたし 昨日は5月の陽気だったし・・・

あと味の悪い妙義になっちゃった

気を取り直して 帰路途中にある七輿山古墳に寄り道(桜見物)

タチツボスミレ

オカスミレ(毛がなかった)

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23年ぶりの榛名富士

2023-02-26 16:49:58 | 山歩き 群馬

昨日は思いのほか風が強かった

きょうも予報では強いらしいが家では風は吹いてなく山日和の朝でした

どこでもいいから・・・どこかへ行こう(^^

近場の榛名へ行くことになった

榛名富士は山登りを始めて間もない頃登ったきり・・・

実に23年ぶりですよ

R17からの榛名山

箕郷町からの榛名山(真ん中に榛名富士)

榛名富士を拡大

榛名湖が見えてきて

榛名富士が見えてきてほどなくビジターセンターの駐車場に着きました

駐車場からの榛名富士

23年前はゆうすげPからここまで車道を歩いてきて登った

前に若いカップルさんがいたけどすぐに置いて行かれた(^^;

ひたすら笹の道を登っていくと

根っこの張り出した所や

倒木がハードルの様に横たわっていたり

記憶にない(歩き易い道だったと思うけど)

左下には榛名湖が見える

北側半分しか凍っていなかった

榛名湖は群馬に来て初めての冬に氷上ワカサギ釣りをしたりスケートをした思い出の湖ですが

数年前から温暖化で氷上ワカサギ釣りが出来なくなってます

ロープウェイの山頂駅に着いた

雪は端っこに少しだけ

こんな時期 誰も居ないかと思ってたら

次々とロープウェイから降りてくる人が山頂へ向かって行かれます(驚)

二両連結のロープウェイ(珍しい)

まずは展望台に向かいます

何と富士山が見えましたよ

この時は赤城山も浅間山も雲に隠れていた

展望の良い日には八ヶ岳や南アルプスも見えるのですが・・・残念

段々と人が増えた、山頂へ向かいます

北に小野子三山

天気が良ければ谷川や日光方面の山が見えるのですが・・・

山頂からの二ッ岳と水沢山と右に相馬山

富士山神社にお参りして下ります

ベンチでランチ

少し浅間山が見えてきた

下りは山頂からゆうすげに下るつもりでしたが

北側はあまりにも風が強くて下る気になれず来た道を下ります

南側は風が来なくて快適(^^) 登りで汗が出てきて上着を脱ぎました

下りも倒木のハードルを跨いで・・・

登る時ロープが張ってあり何で???と思ったけど

下りでは登る時カチコチだった登山道の氷が解けて糠ってる場所が数か所あったの

ロープのお陰で滑らずに下りられましたよ(^^)

朝の駐車場の温度−4度、下山時−2度

群馬に来て長いし、何度も来てる榛名山なのにビジターセンターには寄ったことがなかった

榛名山は元々一つの大きな富士山の様な山だったと

それが噴火を繰り返し外輪山や榛名湖ができた事や

榛名山で見られる植物や動物や木など展示してあり勉強になりました

帰路 箕郷梅林に寄り道

河津桜も沢山あったけど まだチョッと早かった

蕾は膨らんでたので暖かい日が続けば咲くでしょう

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庚申山

2023-02-13 05:44:48 | 山歩き 群馬

金曜日は我が家の周りも珍しく積雪があった

でも土曜日はぽかぽか陽気で跡形もなく綺麗に解けた

ただ私達は土曜日はまだどこも残雪で大変かもと外出を控えたのだ

夜 赤城山のレポを見ると圧雪道路で南面道路は大渋滞だったと

秩父方面ではまだ雪が沢山残り それが解けて登山道は

べちゃべちゃ ぐちゃぐちゃと書いてあったの

う~ん、そんな所へは行きたくないので

結局近場の庚申山に行くことになっちゃった

ここは近くて簡単な山なのでゆっくり起きてのんびり朝食

いつもはP1に停めるのですが きょうはP3に向かいました

びっくり! 二つある駐車場が満車で隣の広いP5も埋まりつつあった

これはP5

私達はたまたま出ていく車があったのでP3に置けた

靴を履き替え、出発します

すぐにひょうたん池です

氷は張ってなくて鴨が沢山泳いでいた

ひょうたん池の上部で橋を渡り対岸へ移動して女道方面へ

いったん車道に出て女道には行かずさくら山への道に入りました

ほどなく花壇のある場所に着くとベンチで3組の人が休憩してた

花壇の場所から 御荷鉾山東西と赤久繩山(右)

花壇には

フクジュソウ

ミニ水仙

クロッカス

ヒメキンギョソウ

これも

暑くなったので ここで1枚脱いで先へ進みます

民家の手前で 遠くに薄っすら 武甲山

民家の前に咲いてた白梅

オオイヌノフグリ

椿

ホトケノザ

もう少しでさくら山

これはツタノキでしょうか?

カラスウリ

さくら山を通過して

民家の空き地に咲いてた紅梅

これはモチノキ?

藤棚の横を通って左折 墓地を通過した所で魔が差した

以前下から見て木が伐採されてる所に出るかと思い

道のない山へ入っちゃった

所が行けども登れど進めそうな所がなくて藪が続いていた

おいちゃんが後ろから「行けるの?」「行ったことがあるの?」と

私が「ない」と答えると不機嫌になった

藪山トップからの浅間山

仕方ないので引き返していると踏み後らしき場所があったので

そちらに進むが不明瞭な藪が続いた けど後には引き返せない

ほどなく下にサッカーグランドが見えてきた

絶対出れると僅かな確信(笑)で進むと見覚えのある場所に出た(安堵)

P1駐車場はこの山(公園)で一番広い駐車場です

3段あるこの駐車場も沢山停まっていた

P1を横切ってトイレを済ませて テニスコートの横を通過

公園内ではあちこちで家族連れが食事をしてた

藤の丘へ向かいます

おいちゃんが雪の上を歩けって言うから・・・(笑)

竹林を通って

ここには河津桜があるので行ってみます

遠目には分からなかったけど近くに行くとチラホラと咲き始めていた

芝桜

ここでもランチをしてる人がいましたよ

ここからは

榛名山や

榛名の右に 小野子山 子持山(右) 子持山の左に薄っすらと谷川連山

谷川方面をアップで

おいちゃんが変わったベンチに寝っ転がって背中を伸ばして

休憩?していると 何と・・・

nanacoを連れたゆうやけさんがやってきたの

以前 民家のある場所で会ったことがあるので

きょうもそこを通過する時思い出した けどまた会えるとは思わなかった

暫く立ち話をして ゆうやけさんは先に行かれた

私達は休んでばっかりでチットも前に進みません(^^

重い腰を上げてぼちぼち進みます

三角点

山頂

男坂を下ります(歩幅が合わないので端っこのスロープを歩く)

いつもの野鳥の居る場所まで帰ってきた

ソウシチョウ(左)と ガビチョウ(右)

アオジ

ヤマガラ

ソウシチョウ

暫く鳥観察をして

ひょうたん池に帰ってきた

椿

駐車場に帰ってきた

駐車場はどこも満車状態だったのに

山の中ではそれほど人が多く感じなかった、うまい具合に散らばってたのね

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春を告げる花(セツブンソウ)

2023-02-04 18:07:34 | 山歩き 群馬

3日前の新聞に安中のセツブンソウが咲いてると載っていたので

早速行ってみることにした

ただ見物できるのは正午から午後4時と書いてあったので

その前に崇台山を歩いて行くことになった

学習の森手前の公園駐車場でトイレを済まてせて崇台山の登山口へ向かう

途中で立ち話をしてたおじ様に登山口の駐車場に止められるか確認して

OKを頂いたので登山口に駐車して準備をしていると

駐車場に現れたハクセキレイ

そしておじ様もやってきた

今はコキアしかないけど

夏にはお花畑になるらしい

新聞にも載ったのだとか

おじ様はこの辺一帯の整備をされてるらしく色々と説明をして下さった

6月から7月にはゲンジ蛍やヘイケ蛍が400と言ってたかな

沢山飛ぶのだそうです

きょうの溝は氷が張ってたけど温かくなると綺麗にするのだそうです

右下の枯草はフジバカマで沢山のアサギマダラがくるそうです

(駐車場にはおいちゃんの車が1台だけ)

おじ様と別れて 竹の生い茂る登山道を登ると

山頂が見えてきた

山頂からは360度の眺め(^^) これは鹿岳(左)と大桁山(右)

左端は四ッ又山で右に尖ってる山は鍬柄岳

右の雪のある山は物見山かな

妙義山

浅間山には雲がかかっていた

これは榛名山と右隣に子持山

子持山をチョッとアップで

チョッと霞んでいましたが展望を楽しんだ後ドリンク休憩をして

長学寺へ下ります

下ってきた階段を振り返って進むと

長学寺への分岐で休憩&他の登山者と話中の男性に声をかけられたの

すぐ近くに住んでると仰るOさんで赤城オフ会のメンバーのことを

よくご存じでした

この山で声をかけられるとは思ってもみなかったので嬉しかったです

Oさん有難う御座いました

この後 次々と登ってこられる人とスライド

地元の人に愛されてる山なんですね

下って行くと右下に長学寺が見えてきて右に下る道が現れますが

きょうの私達は駐車場のある登山口が見たいので真っすぐ進みます

途中に沢山あったドライフラワー(オケラでしょうか?)

池や駐車場が見えてきて

登山口に着いた

ここからは車道を歩いて長学寺へ

オオイヌノフグリ

池ではコガモが沢山泳いでいたり 池に張った氷の上で何かをついばんでいた

駐車場には車が8台停まっていた(こちらから登る人が多いのね)

こんなお地蔵様を見ながら歩いて長学寺の境内へ

万両

水仙

ミツマタ

紅梅

蠟梅も

本堂を通過して

前田家の墓も通過して

巻き道を帰ります

前回来た時 こんな所を歩いたっけ???記憶にない(^^;

ほどなく駐車場が見えてきた(^^)

車が3台になってた

駐車場に帰ってきた ホトケノザ

駐車場から浅間隠山が見えていました(この左には鼻曲山も見えていました)

この後はきょうの目的 セツブンソウを見に雲門寺へ

新聞に載ったからか駐車場は満車状態でした

フクジュソウ

セツブンソウ

枝垂れ梅も咲いていました

この後安中榛名駅でうどんを食べようと向かうものの

駐車場が満車で車を停められず

仕方ないので近くの公園のベンチで自前のカップ麺やバナナを食べて済ます

帰りにいつもの紅梅を愛でて帰ってきました

高崎に帰ってきたらR17で事故を目撃

運転席がつぶれて真っ黒に焼け焦げたトラックがあった

反対車線は前の信号で通行止めになり車は全部迂回させられていた

夜のニュースで 朝5時半の事故で運転手は死亡と言っていた

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裏妙義もみじ谷

2022-11-28 07:34:44 | 山歩き 群馬

今年も裏妙義のもみじ谷へ行ってきました

一週間遅かったかも・・・

先週行かれた方のレポを見ると数日後が盛りかもと書いてる人がいたので

まだ綺麗だろうと期待して行ったのだけど遅かったわ(^^:

もみじ谷だけは裏切らなかったけど、途中がね・・・

朝日の出る前に家を出発(8度)

日の出前の赤城山と右に皇海山と袈裟丸山

上信越道へ入る直前に陽が出てきた

いつもの場所からの妙義山(浅間山には雲がかかって見えなかった)

天気の良かった金曜日は白く雪化粧した浅間山が見えたのですが・・・

旧国民宿舎の駐車場に着くと下の駐車場はあと数台で満車状態(4度)

「赤城の詩」さんの駐車場所を隣に確保して

後から来る車を上の駐車場へ誘導する(笑)

するとFさんがやって来られましたよ(^^)

「赤城の詩」さんの到着を待って準備・出発します

お日様は表妙義の山に邪魔されてまだ届いていません

滝の音がしたので左下を見ると細長いナメ滝がありました

林道から登山道に入り鬱蒼とした植林帯を歩き

以前渡渉した場所を過ぎて登って行きます

紅葉さん、早く出ておいで~

馬頭観音に着いた 早速ドリンク休憩

優しい卵色のもみじ

唯一実が付いてたムラサキシキブ

(木は沢山あったけど皆 実が落ちてた)

落ち葉の道

岩の上を歩いて

またまた枯れ葉の道を進みます

やっと陽が射してきました

最初に現れた紅葉ですが今一

この木は毎年綺麗に紅葉する木ですよ(まだ何とか)

表妙義のギザギザ

もみじ谷の一つ手前のエリアで遊ぶおいちゃん

あと少しでもみじ谷ですが ここでみかん休憩(笑)

やっと重い腰を上げて・・・

道が崩落してる場所

写真スポットでリーさんと

おいちゃんと真吾さんも

もみじ谷に着いた

ここの紅葉だけは毎年裏切りません(^^)

登山道の上の斜面を確保して展望ランチ

おかずはこの紅葉

風穴尾根の頭まで行ってきたFさんが下りてきて

tamatanさん夫妻が居ると言って行ったり来たり

その内 tamatan夫妻もやってきて話が弾みます

何と私達は2時間もここに居たのでした(笑)

やっと帰る気になって落ち葉の斜面を登山道へ下ります

誰か滑って転ばないかな~と決定的な写真を撮りたくて

下でカメラを構えていたおいちゃんですが 誰も転ばなくて期待外れでした

三方境まで行くというtamatanさんとはここでお別れ

見納めの写真を撮って下ります

足の速いFさんにも先に行ってもらい私達はマイペース

枯れ葉の道まで帰ってきた

川へ寄り道

以前はここを飛び石で渡渉して林道へ上がって旧国民宿舎へ帰ったのですが

何年か前に渡渉しないで済む道が出来た

以前拓哉さんに連れられて登った旧国民宿舎裏の岩山が見えてきた

裏妙義木戸壁をアップで(私はこの岩山のどこを登ったのかしら・・・笑)

帰る途中に赤い実を沢山つけた木があった(ソヨゴかな?)

もうすぐ旧国民宿舎ですよ(^^)

帰ってきました(まだ車は沢山停まっていて路駐の車も並んでいました)

もみじ谷はガラガラだったけど・・・

この車の多くの人は丁須の頭方面へ行かれてるのかな?

妙義山も山ヒルが出るらしく 

紅葉の美しい ヒルの居なくなったこの時期が混むようですね 

階段の上にあったニシキギ

「食事をしてた」と仰る優しいFさんはまだ居て下さった(有難う)

もみじ谷から三方境へ向かったtamatannさんにもまた会えるかと思ったけど

東屋でコーヒータイムを1時間もしてたけどもう会えなかった

またどこかでね

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冬桜の桜山

2022-11-20 09:20:55 | 山歩き 群馬

昨夜長男親子がやってきて泊まった

夜明け前の様子・・・きょうもいい天気ですよ

孫は電車で出かけ、

長男夫婦は新しく出来た深谷のアウトレットに行くと言って出かけた

おいちゃんはきょうは家でのんびりするつもりだったらしく

中々起きてこなかった

こんなにいい天気に家にいるなんて後悔しそう・・・(笑)

でも遅い出発で行ける所といえば「桜山」しかない

で、慌てて準備・出発します

2区コミュニティセンターの駐車場に着くと

いつもは沢山車が停まってるのに きょうはたったの3台

お嫁さんに電話するとお昼には帰ってくるという

あまり時間がないのでチャチャッと準備して出発する

金丸登山口を左折してコンクリート道を登る

ダンコウバイの葉っぱ

廃居の山茶花

タツナミソウ

ヒメツルソバ

小さな神社を通過すると山道になります

今年は随分イノシシに荒らされて登山道がボコボコで歩きにくい

ほどなく尾根道への標識が現れ 

左の尾根にとりつきます

日陰の樹林帯で花も展望もなく 

時々後から来るおいちゃんを振り返りながら登ると前が明るくなって

リンゴ園の分岐に着いた

ここからは植生が変わり紅葉が出てきます

赤は少なく 黄葉が多い

途中から道が狭くなり黙々進みます

前が明るくなり車道手前に出た

暑くなり汗が出てきたので ここで衣類調整

そばにはヤクシソウが沢山咲いてた

やっと展望がありましたよ 一番遠くの山は城峰山

車道をクロスして石の階段を登る

私も後を追いかける ここから公園内ですよ

もみじが紅葉しています

ジクを切って登っていくと広場に出た

ここには水道の蛇口があり おいちゃんが蛇口をひねると水が出た

何の為の広場だろ?

サルトリイバラ

そろそろ以前センブリが咲いてた場所だけど・・・

男性が下りてきたのでおいちゃんが尋ねると 

何と今通過した場所に咲いてるよと教えてくれた

私が歩いた場所に咲いてたセンブリ

おいちゃんが歩いた場所には蕾の塊が2個も・・・

2人共気づかず通過してた(以前見た場所より少し下だったの)

これは何だろう?

山頂はまだまだ先だけど見えたので望遠でパチリ

分岐がある所には公園の案内地図があり分かりやすい

ここを右に行くと第一駐車場に行ける(一度歩いたことがある

きょうは真っすぐ進みます

山頂直下まで延々と階段が続きます

ハキダメギク

何が見えたのでしょう?

左に城峰山

右に冬桜が咲いています

桜の奥に見える町は本庄方面だろうか

登ってきた階段を振り返る でもまだ階段は続きます

アザミ

やっと山頂直下のベンチのある休憩所に着きましたよ

ここには沢山冬桜が咲いていますが 大分木が古くなってきた様子

でも頑張って花を咲かせています

おいちゃんはベンチでランチのつもりだったようですが

園児が沢山やってきて急に賑やかになったので退散

白い山茶花

赤い山茶花

きょうの一番

さっき登ってきた階段とは一つ隣の階段を下ります

階段を下りた所の分岐におもちゃの刀が沢山あったの

何に使うのだろう?

ここは鬼石・・・まさか鬼退治?(笑)

ここから水平道を歩いて登ってきた階段へ移動します

そこはこんなに急な階段だったの?と思うほど急坂だった

その階段に三脚を立ててカメラをセットしてる女性がいた

どんどん下って登る時見た東屋でランチと思ったけど椅子が埃で真っ白

あまり気持ちよさそうじゃなかったので

紅葉が綺麗だった場所でランチにした

ただ息子達が待ってるのでのんびりせずチャチャッと食べて即下山再開

車道に下りた所に咲いてたヤクシソウ

カタバミ

帰りはリンゴ園まで登山道に入らず車道を歩く、

ガサガサと落ち葉を踏みしめながら・・・

リンゴ園に着いたら 気前の良い奥さんが食べながら歩くと疲れが取れるよ

とりんごを半分に切ってくれたの

ここから登りに歩いた登山道に入ります

おいちゃんは食べながらあるいてたけど私は持ち帰り(^^;

オニドコロ

お茶の木

これは何の実? 葉っぱをみるとコゴメウツギのような気がする

コミュニティセンターに帰り 息子達が待ってる自宅へ帰ってきた

何ともせわしい山歩きでした

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明治天皇行幸の道

2022-11-13 07:54:59 | 山歩き 群馬

今週は去年Fさんが行かれた時の紅葉が美しかったので

来年は絶対に行こうと1年間温めてきた場所ですよ(^^)

きょうは高速道路は使わず一般道で向かいました

R18から妙義山を見ながら眼鏡橋へ

眼鏡橋を通過して広い駐車場へ

先客が沢山いたので№を見ると世田谷だったり柏、習志野、湘南

大宮など遠くの車ばかりだった・・・車中泊なのかな?

トイレを済ませて出発します

シロノセンダングサ

アザミ

イヌタデ

ハキダメギク

キツネノマゴ

とりあえず橋の上に上がってみます

さっき見上げた旧国道を見下ろす

反対には これから向かう山が見えています

シラネニンジン

眼鏡橋を下りて川沿いの道を進みます

これは何の実だろ? ウツギ?

旧信越線鉄橋の下を進み

この案内が出てきて林道から右に曲がるとすぐに川を渡ります

まずはおいちゃんが石伝いに渡渉

私も

シロヨメナ

もみじが真っ赤っかで綺麗

途中の開けた場所から裏妙義の山が見えました

丁須の頭が確認できました

ハートの葉っぱが可愛いオニドコロ

斜面を右に行ったり左へ行ったりしてここまできました

ここからは平な道を左へ 左へ・・・途中糠ってる場所があった

でも紅葉は綺麗です

ムラサキシキブがあちこちに・・・

ダイコンソウ(背丈が30cm位あった)

まだまだ紅葉は続きます

ノササゲの実?

大分登ってきた

下方遠くに眼鏡橋を歩く人が見えた

小さな滝もあった(水は少なかったけど)

テツカエデ

クサギ

メグスリノキ

風は微風だけどハラハラと落ち葉が舞い落ちます

足元も落ち葉で綺麗

咲き残りのゴマナ

旧中山道に合流しました

とるまい・おるまいと読める・・・それでいいのかな?

栗が原

ここから西に少し行った所に広い場所があったのでそこでランチにした

旧中山道は人気のコースなのか次々と人が通過して行った

ランチを終えて下ります

帰りも綺麗な紅葉を見ながら・・・

紅葉の写真をラインで友人に送るおいちゃん

明治天皇の歩かれた道を偵察に行ったおいちゃん

はらっぱは丸太に腰かけて帰ってくるのをまってた

それを見た後続の女性が「そっちは道が違いますよー」と

言いながら追い越して行った(訳を説明する)

帰ってきたおいちゃんによると

途中で道が崩れていたらしい

途中右にカーブした場所から坂本宿が見えた

沢まで下りてくると さっき追い越して行った女性二人が

沢が渡れないとウロウロしていた

おいちゃんが先に渡って二人をサポートして渡らせる

はらっぱはストックがあるので自力で渡渉

ほどなく眼鏡橋に着いた

アメリカイヌホオズキ

コクサギ

駐車場は満車で出ていく車を待って置く状態だった

帰路途中に妙義湖に寄ってみる

今年は紅葉が早かったらしくいつもより寂しかった

アオノツヅラフジ

ヒメジョオン

ベニバナボロギク

キツネノマゴ

ダンコウバイ

アザミ

ここも満車状態

ひょっとしたらkazuさんやはなはな隊がいるかと思ったけど

車は見当たらなかった(^^;

コメント (2)
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大峰山の紅葉

2022-11-06 03:43:00 | 山歩き 群馬

毎年この時期に行ってる大峰山へ

「赤城の詩」さん夫妻を誘って行ってきました

まずはお二人を迎えにご自宅へ(9度)

いつもの場所から赤城山

子持山と小野子山の間に谷川方面の山が見えた(よしよし)

二人と合流していざ出発

関越自動車道周辺の木々も色づいてました

赤城SA付近からの子持山

上州武尊山

高速を降りて・・・谷川岳

駐車場への道沿いの紅葉

駐車場に着きました 準備して出発します

咲き残りのゴマナ

いつもは長く感じる沼までの道がきょうは短くかんじました

2人と4人ではこんなにも感じ方が違うのかと改めて思った(1,5㎞)

オオカメノキ

種を付けたコアジサイ

紅葉には1週間遅かったようですが まだ綺麗な所もあります

お陰で? 人が少なくてのんびりできた(^^)

これも種になったサラシナショウマ

イボタノキ?

この実も・・・???

大峰沼に着きましたよ、まだ綺麗でした

キレットがみえます

チョッと拡大・・・でも往路では鉄階段は見えなかった

花後のうばゆり

1本だけ残ってたアキノキリンソウ

ジュンサイ

沼を半周してやっと登山口

階段や石ころ、棒切れなど落ち葉に隠れて見えないので

下る時の為に落ち葉を掃いながら登る

稜線が見えてきた

もう少しで稜線

あと数歩

稜線上は綺麗でしたよ

良かった(^^)

稜線の左には榛名山や子持山、浅間山が樹林越しに見えますが

スッキリとは見えなかった

ルンルン

みんなも・・・ ただ下のサイクルスポーツセンターからの

バイクの大きな音(キュルキュル音)が結構うるさかった

稜線から沼を見下ろす

稜線の右樹間笠ヶ岳・朝日岳

これは至仏山と小至仏(笠ヶ岳は木に隠れちゃった)

おいちゃんによると上州武尊山の山頂をアップで撮っただそうです

綺麗

多分去年と同じ場所でランチ

集合写真を撮って下ります

歩いたり

立ち止まったり

沼畔に下りてきた

往路では沢山の葉っぱがあるのに実は見つからなかった

帰路でやっとみつけたツルリンドウ

沼畔の道を昔のキャンプ場へ

何故か往路で見えなかったキレットの鉄梯子が帰りには見えた(不思議)

アザミ

おいちゃんが見つけた展望所へ藪漕ぎして行く

皇海山(右)から上州武尊山(左)

上州武尊山をアップで

赤城山(右)と真ん中は上州三峰山

何と日光白根山は雪が積もって白くなってた

展望所から帰ってきて みかん休憩

ヤマアジサイ

沼に別れを告げ帰ります

コマユミ

駐車場に帰ってきて コーヒータイム

駐車場脇にあったサルトリイバラ

ヤマニガナ

これは何の実でしょう?(枝から長く7cm位ぶら下がった大きな実でした)

ここからさほど遠くない場所に小菊の里があるようなので寄り道

 

駐車場の片隅に咲いてたヤマツツジ

すぐそばに アケビ

ノコンギク

無事に「赤城の詩」さんを自宅に送り楽しい一日が終わりました

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