はらっぱの四季

日々思った事、感じた事。

お花の山へ

2021-05-09 12:03:21 | 山歩き 新潟県

昨日は袈裟丸山の予定でしたが

アカヤシオはもう満腹状態なので急遽変更

コロナの為自粛していた坂戸山へ行くことにした

昇り始めた朝日をあびて進みます

アホナビが湯沢で高速を降りるよう指示をだした

素直に従うおいちゃん

坂戸山が近づき これから登る尾根や山頂が見えてきました

心配しながら行ったけど何とか神社の駐車場に停められた

車から降りると駐車場横の斜面はエンレイソウに埋め尽くされていた

所々にスミレサイシンや

ミチノクエンゴサクや

ショウジョウバカマが咲いていました

靴を履き替え登り始めるとオオタチツボスミレが咲いています

シャガ

階段を登って進みます

いつも咲いてた桜は終わっていて寂しかったけど

代わりに ウワミズザクラが咲いていた

ズミは上の方に2・3個咲いてたがまだ蕾(もう少しで咲きそう)

ニョイスミレ

フモトスミレ

私のカメラでは上手く写せなくボケちゃったけど ホウジロ?

石像を見ながら登ります

ムラサキケマン

普通のハコベ

ツクバネウツギ

ナナカマド

ガマズミ

展望場所があるのですが きょうは黄砂が飛んでるらしく

遠望はききません 何とか飯士山が見えている

アズキナシ

アオダモはあちこちで見ました

これは花の下に葉っぱがあるので コブシ

イワカガミ

階段を登って行きます

色の濃いイワカガミ

ユキグニミツバツツジの後ろにおいちゃん

結構急な階段ですよ

白いイワカガミがあった

ツルアリドオシ

やっとイワウチワが出てきた

タチシオデ

所々にある展望場所、六日町を見下ろす

タムシバが出てきた

(この花を見て先日谷川で見た花はコブシだったことが判明、訂正した)

イワナシ

何を映したのか?忘れた(^^;

ウスノキ

チゴユリ(この後沢山あった)

またまた展望場所から・・・金城山

シロバナのニシキゴロモ

エチゴキジムシロ

スミレサイシンはあちこちに

この階段を登ると山頂ですよ

山頂の神社でお参りをすませ 横を通過

大城に向かいます

綺麗なタムシバが残っていました

ユキグニミツバツツジもおてんこ盛り

ムシカリ

イワウチワ

ショウジョウバカマ

イカリソウ

チゴユリ

大城に咲いてた フジ

オクチョウジ桜

清楚ななカタクリ

山頂へ引き返す

左はタムシバ、右はムシカリ

ここまで蕾はあったが咲いてたのはここだけ、ヤマツツジ

またあったオクチョウジザクラ

あるとつい撮っちゃうチゴユリ

お昼は桃ノ木平のベンチでと少し下る

ここは遅くまで雪が残るのでカタクリも綺麗

桃ノ木平に着いた

カタクリを見ながらランチ

カタクリの見納め

ランチが終われば帰ります

こっちの道にもニョイスミレが沢山あった

スミレサイシンも

イカリソウがあったと思ったら延々と

ケアブラチャン

ジグザグに下って行きます

また出てきましたよ

ここから下山したら六万騎山へ行く予定でしたが

ここでこれだけ見たらもう行かなくてもよくなったわ

これは葉っぱの裏も緑色でした

花の色はピンクだけど・・・キランソウ?

ミヤマハコベ

カキドオシ

沢沿いには雪が残っていました

下っていくと一人の男性が登山道を覆っている雪をつるはしで削り

スコップでどかして歩き易くしていました

固くしまった雪で崩すのが大変だと仰っていました

そのおじ様、私のビニール袋を見て「ワラビが取れましたか?」って

ワラビはこれからなんですよとも

そのあと山菜談義が始まった

コシアブラのこと、アケビのこと、タラの芽のことなど

ワラビは炊き込みご飯にしても美味しいよとも

話はつきないけど おじ様の仕事が中断してるので

お別れして帰ってきました

雪解けを待って咲いたカタクリ

やっと出てきたキクザキイチゲ(白)

キクザキイチゲ(ブルー)

オトメエンゴサク

本州の中部以北ではエゾエンゴサクのことをオトメエンゴサクというらしい

ミチノクエンゴサクにもピンク系とブルー系があるのね

クロモジ

この木が見えたら駐車場のトイレでした

コメント
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