WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

「Tokyo Tower meeting 」経営コンサルタントけみさんの視点に学ぶ

2007-10-03 20:39:24 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
トラックバックをいただいたご縁で、拝見し、すっかりファンになってしまった、経営コンサルタント、けみさんのブログ「Tokyo Tower meeting

冷静な分析力と、仕事への熱い想い、上質のユーモアがいい感じにブレンドされた、実に楽しく、勉強になるブログだ。

若くして高いキャリアを築き上げていながらも、決して奢ることなく、自らをみつめ日々成長していくひとりの女性の姿が凛々しく、すがすがしい。

最近書かれた中では、特に「他力本願のすすめ」が、特に面白く、勉強になった。

(以下一部引用)

****************

世の中には「自信」がある大人はたくさんいるが2種類に分かれるように思う。

1.「自力」のすごさに自信がある。自分で何でも完結できると信じてる人
2.自力の小ささを自覚し、「他力」に救済される(=慈悲)と信じてる人。
   仏教でいうところの「他力本願」な人

****************

と始まる。

この、掴みからして、ただものではない。

1と2のどちらがブレイクスルーするか?
その理由な何故か?

是非、彼女のブログで読んでみてほしい。

仏道の教えにまで言及して、展開される彼女の考察を読んでいると、決してただの「偏差値エリート」ではない、机上型コンサルタントではない、行動し、五感で感じ、全身で考える人間の姿が垣間見える。それだけにその言葉には深みがあり、彼女の持つ底知れぬ可能性を感じてしまう。

今後が楽しみ

ブログ名からも行けますし、ブックマークが右斜め下にあります →

こういう素敵な人との出会いは本当に嬉しい。

頑張ってね。

それでは私は、息子をお風呂に入れて、明日(出社)に備えて眠ります。

WIND BENEATH MY WINGS くま

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windbeneathmywings73@gmail.com

写真は「海月」さん撮影です。
 

久しぶりにライス米国務長官ネタ2題~これまでのイメージ一新?

2007-10-03 17:05:56 | ワーキングウーマンの●●!
■ちょっと前、9月26日に行われた主要8カ国(G8)外相らによる昼食会の席で、ライス米国務長官とロシアのラブロフ外相が、イラン核問題に対する制裁をめぐり激しいやり取り。
いつもクールなライス氏の珍しい一幕。

■10月1日、ニューヨークのハーレム地区にある公立小学校を訪問し、大勢の児童を前に、大統領選に出馬する意思はなく、1日の睡眠時間は6時間半などと語った。国務長官は同校で、2つの教室を回ったあと、児童らの集会でスピーチを行い、時間をかけて質疑応答を行った。

この中で、任務の一環でイラクなどの戦闘地域を訪問するのに恐怖を感じるかと尋ねられた長官は、
「そういう場所に行くのは怖いとは思わない。しっかりと守ってくれる人々がいるから」
と答えた。

また、
「もしもライス氏から2フィート(約60センチ)の距離まで近づいたらボディーガードに殺されるかも」
と述べた5年生の男子児童(10才)に対しては、
「それが正しくないことを証明する」
として児童を招き寄せた上で抱き締め、喝采をもらった。

どちらもこれまでの、ライス長官のイメージを覆すエピソードで興味深い。

エリート街道まっしぐらのライス氏はとかく、アメリカの黒人社会からは特別視されがちである。
それでも、黒人の、しかも女性でありながら、国家の要職に就くことができた、
ということを自らが体現しているという意義は大きい。

「内に秘めた静かな闘志」をたまには外に出してみせてほしい。

ドマーニ11月号~ジャクリーン・ケネディに学ぶ

2007-10-03 16:37:08 | このブログについて・お知らせ
なんで年甲斐もなくこの雑誌を買ったかというと、
以下のコピーに惹かれて。

「いかにも仕事ができます」というスタイルは、前時代的な印象を与えてしまいます。目指したい「強さ」は、ジャクリーン・ケネディのような、品と清潔感のある人の持つストイックさ。

だそうで、

「媚びない女らしさ」
(確かにジャッキーは媚びない美しさだったなあと思う。)

「誠実な優しさ」
(どんなんじゃ!)

だとか書いてある。

昨日、美容院で観た「STORY」でも、辛口路線を提唱していた。

「いかにもキャリア」でなく、かといって「媚びない」で、「誠実な優しさ」を持ったスタイル。
そんなの無理でしょ。と突っ込みたくなる。

まあ、みんな忙しいから、3日続けて同じ服きてても、誰も気付かないだろうし、ひょっとしたら丸坊主で行っても、反応がないかもしれない。
勿論私が何を着ていようと気にする人はいないだろう。

それでも雑誌に大好きのバブル世代なのである。

それにしてもファッション雑誌の編集者は名コピーを書く。
本職のコピーライターより、この人達の方が、よほど時代を掴んでいると思う。

見出し

■海外エディターの小気味いい着こなしを参考に、薄軽コートで颯爽と通勤
■ファッション賢者がリアルに買いたい靴&バック
■流行グレーを200%活用する3つの法則
■冬枯れしない肌へ最新保湿対策
■スカートスタイルを各上の仕上げる魔法のアイテムおしゃれの決め手はホーザリー(タイツ&ストッキング)

このリズム感、いいなあ。

Domani (ドマーニ) 2007年 11月号 [雑誌]

小学館

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福田康夫、恐るべし?

2007-10-03 15:46:37 | このブログについて・お知らせ
日経BPNETの、森永卓郎氏コラム「福田康夫、恐るべし」2007/10/01が面白い。
「渡辺喜美行革担当大臣が「ぼけキャラ」と評した通り、飄々(ひょうひょう)とした態度で、厳しい質問もたくみにかわしている様子は、都合の悪い点をつかれるとすぐムキになった安倍前総理と対照的」
とのこと。

まあ、頭の良い人なので、斬り返しは上手いと思う。
いまのところ、まだ発言が慎重だし、記者さんも慎重なので(嫌われると怖いみたいね)
できればテレビあたりで、そろそろ大胆で勇気ある斬りこみを試みてほしい。

記者の皆様、期待しています。

福田首相、どうですか?

2007-10-03 15:38:07 | 政治
福田康夫首相は2日で就任1週間。
組閣して、内閣発足させて、所信表明演説の内容考えて、アメリカや中国と電話で話したり、小沢さんに対話を呼びかけたり、毎日記者の質問にこたえたり・・・。
世界中&日本中のメディアにあれこれ調べられ、評論家もああだこうだ言い、まだ何もしていないのに支持率まで出されて、そしてすぐに臨時国会。

記者団に感想を聞かれ、
「まだ1日ぐらいの感じ」
と語り、
「なかなか大変、大変。自由がなくなった」
とぼやいてみせた。

官房長官在職日数が歴代最長とあり、2日の政府・与党連絡会議に町村信孝官房長官が遅刻して来ると
「司会進行は慣れているんですけどね」
と笑わせた。

まあ、精神的には強そうだし、相変わらず、記者をまくほどの早足らしいので、お元気そうで何より。

やっぱり「朝時間」

2007-10-03 09:14:04 | 自分の為の、効率化&時間捻出プロジェクト
寝るのが早いせいか、齢のせいか、最近6時頃目が醒める。
すると、家族が起きて活動するまでに約1時間半の自分の時間ができる。
これは大きい。
「夜、子供が寝てから」より「朝、子供が起きる前」の方が、疲れていない分、頭は動くような気がする。
その代わり、子供と同時(又は子供より早く)寝てしまうのだが。

「おはようございます」のネタを考えて書き終わるのに、30分~45分、残り半分は
「とにかく楽しいこと、面白いこと」に使うようにしてみようと思う。

では行ってまいります。

おはようございます。「面白くなってきたな」と言ってみる。

2007-10-03 08:47:14 | 自分の為の、効率化&時間捻出プロジェクト
おはようございます。
関東地方は今日は曇のようですね。おでかけは、折りたたみ傘でしょうか。

昨日コンビニでみかけて
「今日からすぐ実行できる!仕事のスピード・アップ術 達人のテクニック トップビジネスパーソンが超効率アップ術公開!」
という、
題名を読んだだけで効果がありそうな、インパクトある本(ムック?)を発見。

その中で、特に目にとまったキーワードは、

「面白くなってきた!」と言ってみる。
でした。
(「成長法則」の著者・小田真嘉氏

これは仕事を面白くすることにより、自分と周囲のモチベーションをあげて、結果的に効率化につなげるという視点のようです。

また、「IDEA HACKS」の著者、小山龍介氏は
「効率を求めて非効率になってしまうのは、視点を変える柔軟性に欠けているから」
と書いていました。

ともに、30代前半、新世代のリーダーです。
読んでいて非常に新鮮で、彼らから学ぶことは多いかな、と思いました。

と同時に、古くから言われている「創意工夫」もまた、一種の「遊び心」ではないかと思いました。

いずれにしても、「効率」そのものも、
それを工夫することを楽しむこと、
物事をみる目、考える脳の「柔軟性」
が鍵になるのかな、と思いました。

面白くなってきました。

それでは今日も良い一日を!


WIND BENEATH MY WINGS くま

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素材は「ひまわりの小部屋」さんの作ったものです。