WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

エコでユニバーサル。イーユーホームの提案する未来の暮らし

2007-10-08 20:53:36 | 環境全般
先週開催された「国際福祉機器展2007」の出展会場となる東京ビッグサイトの近くにあるパナソニックセンター東京内に建つイーユーハウスは、2010年のくらしを想定して建てられた一軒の家。
エコ(環境共生のエコロジー・家計を応援するエコノミー)と、ユニバーサルデザインをテーマにした、快適で豊かな生活空間を体感できる。
(福祉機器展そのものを終わっているので、今も見学できるかどうかは要問合せ)

このイーユーハウスそのものも非常に面白く、要チェックなのだが、中でも、私は
ハイクォリティ・ホーム・シアターに胸が高鳴った。

「家族やご近所にも気兼ねしない、自分だけの小さな映画館。建築から、家具、設備、家電までコーディネートした隠れ家的な空間でくつろぎながら、本物の映画館と同じような迫力の画質と音質を体感できます」。

きゃ~素敵。

■省エネ設計のAV機器・空調で演出 手元の操作だけでシアター環境を演出
ソファでリラックスしながら、
プラズマテレビ、Blu-rayディスクレコーダー、7.1chサラウンドシステムなどのAV機器はもちろん、照明やカーテンまでを一元的にコントロール。

一歩も動かず、ソファでごろりんとしながら、全部手元で操作できちゃう。

■プラズマテレビやサラウンドシステムなどの機器の放熱や配線にも配慮しながら、空間的に美しくフィットさせる収納家具。くらし方や使い方に合わせてコーディネイト。

■天井、壁、床そして開口部すべてに高遮音性の部材を用い、ホームシアターを快適に楽しめる高い防音性能を実現。

これなら、ライブもガンガン聴けます。

■LEDで、お部屋にムードのある照明を演出。しかも長寿命でメンテナンスの手間もかからず。

■機密性の高い家には熱交換式空調。遮音性を下げずに省エネも実現。

いまや、お洒落だけでも、便利だけでも、エコだけでも生き残れない。
お洒落で、快適(お年寄りや身体の不自由な方などにも優しく)で、なおかつ経済的なエコロジーの時代なのかもしれない。

わがまま?

是非お写真も観て下さい。素敵ですよん。

「洞爺湖サミット」の基礎知識①

2007-10-08 20:14:26 | 環境全般
まず、サミットとは、日、米、英、仏、独、伊、加、露8か国の首脳及びEUの委員長が参加して毎年開催される首脳会議。
狭義のサミットは首脳会合を意味しているが、首脳会合の前に開催される外相会合及び財相会合を含めた全体をサミットと呼ぶ。

サミットでは、経済・社会問題を中心に国際社会が直面する様々な課題について、首脳は一つのテーブルを囲みながら、非公式かつ自由闊達な意見交換を通じてコンセンサスを形成し、トップダウンで物事を決定する。

そして、その成果が宣言としてまとめられる。
サミットには他の国際的なフォーラムと異なり事務局がない。
それぞれの国で総合的・横断的に様々な分野を総覧する立場にある首脳がトップダウンで物事を決めるため、適切な決断と措置を迅速に行うことが可能になる(筈)。

サミットを開催する国が、開催する年の1月~12月の1年間、サミット議長国となる。2008年の洞爺湖サミットの議長国は当然日本である。
これまで日本は1979年、1986年、1993年、2000年の4回議長国となっている。
そして2008年の洞爺湖サミットでは5回目の議長国をつとめる。

ゆえに今回日本は諸問題へのリーダーシップ(私が期待するのは環境問題におけるリーダーシップ)を発揮することが期待される。

サミット議長国は、サミット開催に向けた事前の準備会合や、実際の首脳会合、外相会合、財相会合の開催のための諸準備及び議事進行を行う。
更に、その時々の国際情勢を反映して、必要に応じて緊急会合の呼びかけを行うこともある。

(続く)

「宇宙に滞在するイスラム教徒向けのガイドライン」

2007-10-08 20:01:53 | どうにもカテゴリーわけできません。
近く国内初の宇宙飛行士、整形外科医のシェイク・ムザファ・シュコアさん(34)を送り出すマレーシアが、「宇宙に滞在するイスラム教徒向けのガイドライン」
をまとめた本を作成したとのこと。

同書には、イスラム教徒の宇宙飛行士が、宇宙でどのようにみそぎを行うかに加え、祈りをささげる際に宇宙から聖地メッカを特定する方法、礼拝時間、断食の方法などが掲載されている。
世界初のこの試みは、今後は英語、ロシア語、アラビア語などにも翻訳される見通し。
シェイク・ムザファ・シュコアさんはイスラム教徒で、今回の飛行中に世界で初めて宇宙でラマダン(イスラム教の断食月)を過ごす。

日本で暮らす私たちにとっては想像しにくいことだが、世界中で、11億人の信徒がいると推定される、イスラム教の方たちにとって、礼拝、ラマダンなどは大切なのだろうと思う。

世界の一流ホテルには、聖書を常備する一方、様々な宗教の方々へのサービスが用意されているという。

無線LAN無料という集客術・米国マクドナルド英国で踏み切る

2007-10-08 18:53:29 | メディア・通信・IT・イベント
米マクドナルドが6日、英国内に約1200ヶ所ある店舗で、無線インターネット接続サービスを無料提供する計画を明らかにした。

これにより、マクドナルドは英国内において、無線ブロードバンド接続を無料提供する企業の最大手となる。

現在、同国内にある無線LANのアクセスポイントは約1万1477カ所で、主なサービス提供者は英BTグループや独ドイツテレコム傘下のTモバイルなど。
今回の決定が実現すれば、マクドナルドが全体に占める割合は約10%に達する見通し。

無線LANユーザーは通常、契約制または従量制で、1時間当たり約5ポンド(約1200円)の使用料を支払っており、今後同業界における競争が激化するとみられる。

カフェでPCを開くビジネスマンの姿が目立つようになった日本でも、こうした動きは加速するのではないか。

民主党に喧嘩を売らない、売られた喧嘩も買わない福田総理

2007-10-08 18:32:41 | 政治
田原総一郎氏が、福田総理の所信表明演説の後、こんなことを言っていた。

「福田さんは民主党には一切喧嘩を売らないだろう」
と。

今のところ、私の目には福田氏は、喧嘩を売らないどころか、売られた喧嘩すら買わない姿勢だ。

上手いと思う。

小沢さんは一刻も早く解散総選挙に持ち込みたいがこれでは手がない。

福田さんは勝つことを考えないで、
田原氏のいうところ
「ボクシングで言えばクリンチに持ち込む」。w
「小沢さんは、クリンチは苦手なはずだ」。

全くその通りだ。

私はこの話を聞いて、第二次ポエニ戦役での、ローマの対ハンニバルの持久戦法を思い出した。
カルタゴの雄、ハンニバルに大敗し、首都にまで迫られたローマは、それまでの路線を変更して、「戦わない」ことで、ハンニバルをジワジワと追い詰める。

後年の私たちはこの古代の二大大国の死闘が、ザマの会戦でのローマの大勝、そしてカルタゴ滅亡で終わることを知っている。

そして、ローマがそれまで持ちこたえることが出来たのは、ハンニバルに押されていたときの持久戦法にあるのだと。

「CEATEC・エコ製品写真特集」に注目。

2007-10-08 18:10:30 | 環境全般
日経エコロミーCEATEC・エコ製品写真特集」(07/10/05) が面白い。

電機やIT(情報技術)の国際見本市「CEATEC(シーテック)ジャパン2007」(10月6日まで千葉市の幕張メッセで開催)を取材して、環境配慮型製品やシステムをア写真特集でまとめてある。

まさに最新のエコグッズ情報を、しかも写真つきで見られるので、非常に興味深いです。

取り急ぎご案内。

日経エコロミーのトップにあります。

福田総理「私は答弁の1年生」発言にみる、老獪さと周到さ。

2007-10-08 17:59:29 | 政治
福田康夫首相が就任してから約2週間。

官邸では「脱安倍路線」が浸透してきたらしい。

官邸主導にこだわった安倍晋三前首相と対照的な低姿勢ぶりが特徴。こうしたやり方には老獪さがにじむ。
一方で、政策面では安倍内閣で相次いで立ち上げた有識者会議の見直しが急ピッチで進んでいる。

そしていかにも福田さんらしいなと思ったのが、このエピソード。
「私は(答弁の)1年生」
と言い、就任以来、夜の会合などをほとんど入れず、毎晩のように自宅に資料を持ち帰って国会答弁に備えてきたところ。
多忙な中、優先すべきは当然、国会答弁だ。
こうした、取捨選択の的確さ、準備の周到さには、安心感を感じる。

そして、最初の関門となった衆参両院の代表質問がまあまあ無難に終わり、
5日夜、首相は秘書官と都内のイタリアンレストランでテーブルを囲んだとのことだ。
(福田さんは、結構、洋食が好きらしい)

久々の夜の会合を楽しんだ首相は
「参院は静かだったな。良識の府だな」
と余裕で語った。

老獪で周到だ。


国枝選手のサーブ&ボレイにワクワク

2007-10-08 07:54:14 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
国枝慎吾選手のプレイをテレビで観ていて、その果敢さに感動。

彼は車いすのプレイヤーだ。
しかし、万が一私がコートでお手合わせする機会があったとしても、彼のサーブに、触ることもできないだろう。
めちゃくちゃ速く、力強い。そしてプレースタイルが果敢だ。

'07 ローランギャロス単優勝
  ブリティッシュオープン単優勝
  ワールドチームカップ世界一
  ジャパンオープン単優勝
  オーストラリアンオープン
           単複優勝
'04 アテネパラリンピック 複金メダル
'03 ワールドチームカップ世界一

素早い動き、驚きの想像力、バックハンドトップスピンで世界を制した。

テレビで拝見したところでは、
勝つことにこだわり、常に前に進み続ける方とのこと。
伸び悩んだ時には、一から身体をつくりなおしたという。
常に上を目指し、前に進み続ける姿勢。
一流選手になった鍵はそこにあるのかなと思う。

こういう人をみると人間の持つ限りない可能性に夢が膨らむ。

と同時にどんな分野であっても、
「工夫と努力」「意志の力」
が目標達成をするかどうかをわけるのだと思った。

オフィシャルブログがありました。
名前で検索↑すると行けます。

いい意味での刺激をもらえるよ!