WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

先輩と友達とふかふか靴下のあったか気分

2007-12-07 21:51:42 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
今日のお昼、
暢気にお買い物に行き、
(例によってPLAZA

なんだか目に付いた、ふかふかの靴下。
なんとも手触りがよく、
ついつい衝動買い。

そしてそのときに、
同じセクションから異動になった友達と、
その隣の席にいらっしゃる尊敬する先輩が
「寒がり」
だということが頭に浮かび、

「3人でおそろ~♪」
と勝手に買って、
差し入れました。

そうしたら、先ほど、激務の中、
メールをいただき、
「この世でもっとも好きな手触り」
と言って喜んでいただき
ランチのお誘いをいただきました。

嬉しい♪

あったか靴下が繋いだ、
あったかなご縁でした。

その先輩も友人も、私なんて足元にも及ばないくらい、
優秀なんですよ~。
でも、しなやかで、女性らしい気遣いのできる、
美しい人たちなのです。
(しかも服装のセンスが抜群)

そのふたりの、毅然としていながら、
柔らかなで暖かな印象と
靴下のふかふか感が、
なんだかぴったりだったのです。

もしかしたら迷惑だったかもしれないけれど、
忙しくてすれ違いになって
寂しくしている私に気を遣ってくれたのかもしれません。

私はさっそくおそろの靴下をはいて、
素敵なおふたりにあやかりたいと思います。

バリ島でWWFが警告したアマゾン側流域の森林劣化。地球環境は繋がっている。

2007-12-07 18:23:26 | 環境全般
気候変動枠組み条約締約国会議を開催中のバリ島で
WWFが発表した報告書「アマゾンの悪循環」によると、
太陽光や熱を大量に吸収、地球を冷やしている
世界最大級の熱帯雨林がある南米アマゾン川流域について、
開発や地球温暖化で2030年までに森林の55%が壊滅的な打撃を受け、
それが地球環境の悪化を加速する恐れがあるとする報告を発表しました。

そして近年の世界的なバイオ燃料、大豆、食肉の需要増大で、
森林破壊のペースはさらに早まる可能性があると警告しました。

アマゾンの森林劣化は地球規模の温暖化を加速し、
南米だけでなく、北米の穀倉地帯や東アジア、インドにまで
降雨量減少などの影響が及ぶといいます。

今回の気候変動枠組み条約締約国会議は、
今後の国際交渉の行程表づくりに次いで森林保護が重要課題。
WWFの報告書は熱帯雨林の保全のため、
森林火災の防止のほか、
森林を保護する発展途上国に対価を与える新たな仕組みが必要
と指摘しています。

あらためて、地球というのは、
すべてが関連しあっているのだということに
思いをはせます。
環境問題は、それぞれの国固有の問題ではなく
すべては繋がっているのですね。

自国の経済が大切はわかりますが、
環境破壊がこのまま進めば、
経済どころじゃなくなるというのを、
選挙対策に汲々としている政治家さんたちに
特にわかってもらいたいものです。

環境配慮でもイオンVSセブンイレブンですね。

2007-12-07 18:13:24 | 環境全般
「エコプロダクツ展」で、
イオンがエコ・ストアをやってくれます。
300坪(990平方メートル)のスペースで、
イオンが考える“エコストア”を再現。

「進化するエコストア―くらしにエコがひろがる」
というテーマで、
実際の店舗に見立てた会場で、
環境に配慮した商品のお買物をしながら、
地球環境保護について役立つ仕組みを
体験することができるとのこと。

同時に店舗の後方施設で稼働している様々な環境技術を
可視化し、CO2削減量や削減率を表示するとのこと。

やはりエコプロではイオンは気合が入っています。

先日お伝えしたとおり、セブンイレブンは売れ残り商品の
100%リサイクルを発表したばかり。

本業だけでなく、環境配慮でも、イオンとセブンイレブンは、
いい意味で競い合い、流通業における環境配慮を
2社がリードしているカタチです。

エコプロの楽しみがまた増えましたね。


サブプライムローン問題~きちんと説明しないで住宅を売った人達の罪。

2007-12-07 18:02:22 | どうにもカテゴリーわけできません。
サブプライムローン問題で、
外資系金融機関に勤める知り合いはタイヘンそう。
「過去の教訓に学ばない業界だから」
と嘆きの声がネットでありました。

さまざまな影響がある中で、
この問題から、ごくごく庶民的感覚での
教訓を考えてみました。

まず、おさらいですが、
そもそもサブプライムとは、通常顧客(プライム)でない顧客を対象にしています。
プライムというと優良顧客というイメージが強いですが、
ことサブプライムローン関連では、
アメリカにおける普通の企業に勤めている中堅サラリーマンは=プライム、
つまりプライム=「通常」といっていいと思います。

ではサブプライムとはどんな層でしょうか?

サブプライムは、借入者の所得水準が低い場合が典型的だそうです。
また、借入者の信用力を超えた借り入れを行って
不動産投資を行う場合なども含まれるそうです。
これらは、他の通常ローンと比べて
リスクが高いため当然のことながら、
貸付金利が高いです。

1990年代後半から、所得が低いのに、
新型ローンを使って自分の返済能力を無視した借り入れを
する人がでてきたり、
一定期間経過してかなりの高額返済を行った後でないと
乗り換えや解約はできないことを、
ローン会社から十分説明されていなかったり、
ひどい場合には米国に移民してきたばかりで、
説明を十分理解できない外国人にまで
ローンが貸し込まれるといったケースが頻発しました。
これがいわゆるサブプライムローン問題の発端です。

そんな中、ブッシュ米大統領は今朝(7日未明)、
サブプライムローンの借り手を救済する追加対策を発表。
一部の債務者(最大120万人が対象)の返済負担を抑えるため、
現行の低い借入金利を5年間据え置くとのこと。

焦げつきが深刻化している
変動金利型のサブプライムローンについては、
当初7―8%の借入金利が、なんと
2、3年後に9.5―11%まで上昇するということ。
こうした金利の変更時期を5年間遅らせ、
ローンの延滞や住宅物件の差し押さえを減らすということ。

ただし残りの60万人程の返済不能となっているケースは
救済されず、家を失ったりします。

いったいぜんたい何を考えて、
こんなローンを奨めたり、組んでしまったり
したんでしょうね~。

買う側としては、
重ね重ね、
「身の丈を超えたお買い物をしてはいけない」
という貴重な教訓を残しました。

そして
「なんでそんな無理な借り入れができたんだろう」
と不思議に思うのが、
フツウの庶民の感覚です。

そしてそれを生んだ背景に思いをはせます。

私は金融の専門家でも不動産の専門家でもありませんが、
そんな一介の庶民ですら、
日本のバブルのときをちょっぴり思い出して、
「みんなが目先のことに踊らされたんだな」
とは容易に想像がついてしまいます。

目先の売り上げを考えて、強引な勧誘をし、
無理なローンを組ませる営業マン、
それを後押しする営業所、さらに本社、
売り逃げればいいと思っている金融関係者。
みんなその場の利益をおって、
いつかは、破綻することがわかっていながら、
それでもぎりぎりまで
「自分たちは、逃げ切ればいい」
と思ってやっていたんじゃないかしらん。

怖い怖い目先の利益主義。
誰かがババをつかめばいいと思って続けた
ロシアンルーレット。

しかし重ねていいますが、

「乗り換えや解約はできないことを、
ローン会社から十分説明されていなかったり、
ひどい場合には米国に移民してきたばかりで、
説明を十分理解できない外国人にまで
ローンが貸し込まれるといったケース」

これはいったいどうなるのでしょうか?

これを買う側の勉強不足と言い切ってしまって
良いのでしょうか?

私はこれは、弱者に対する詐欺に近い行為だと
思います。

言語の問題などで説明を理解しない人たちに、
理解していないことを承知で住宅を売った人達の
罪は重いと思います。

おはようございます。「明るく穏やかに過ごすこと」

2007-12-07 08:48:58 | 企業が社会に出来ること
おはようございます。
いい天気ですね。

昨日は、次男を旦那に預けて熟睡。
田舎暮らしが長かった旦那の仕事部屋兼寝室は、
東京&タイ育ちの私にとっては、酷寒の部屋。
次男も自らふとんにもぐりこんでいたそうです・笑。

漢方薬を飲んで、
体調が悪いときこそ、
「明るく穏やかに!」
と自分に言い聞かせて、
気持ちを強く持って、
いってきまーす!

きっと今日もワクワクする何かが
待っていることでしょう。

といっていたら、
長男の担任の先生と連絡がとれ、
今日、学芸会の「エイサー踊り」の
振り付けを私にも教えてくださり、
週末の練習用にDVDまで貸してくださる
とのことです。
(もうこのプロ意識に泣けてしまいます~)

エイサー踊り、マスターしたら、
宴会芸になるかしらん。


みなさまも良い一日を!

ベランダのベゴニアは相変わらず驚異的に元気です。
(同じ写真ですが、状態は変わらず)