WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

今日はテレビ漬け。今度はトヨタカップですう。レッズ3位!!

2007-12-16 21:27:15 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
レッズの3位!
もう最高です!!!

でも観ていないんです~。
このあと、ハイライトで観ます。

で、チャンネル変えて、
いまはACミランが後半リード中。

決まる瞬間を待ち構えているところです。

っていっていたら、

決まりましたーーーー!

MVPは誰かかしらん。
いま、カカがインタビュー中。
カッコいいですう。


このあと、ハイライト~。

浅田真央とキム・ヨナ。GPファイナルを振り返って。

2007-12-16 21:26:04 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
フィギュアスケートのGPファイナルの最終日、
トリノで行われたフリー演技。
先ほど、収録を見終わりました。

浅田真央の出来は想像以上。
白い衣装が似合っていました。
身長が伸びて、ますます長い手足で演技が映えます。
今シーズンはじめて、不完全ながらもトリプルアクセルを決め、
ショパンの音楽がぴったり。
表現力も上がりましたよね。

ショートプログラム(SP)で最下位の6位から
フリー1位と巻き返し、合計191.59点。
このまま5人が終わるまでトップを維持して、
最後のキム・ヨナの演技まで勝負が持ち越された。

そして、キム・ヨナ。

ピンクの衣装で、「ミス・サイゴン」。
キム・ヨナとミス・サイゴン。
なんてぴったりくる選曲なんだろうと、
うっとりしました。

そして、相変わらずの、指先まで行き届くような
表現力と安定したジャンプ。

しかも前半に1回、ジャンプを失敗して、
もしあのまま崩れたら、
勝負は真央ちゃんのものでしたが、
持ちこたえたのです。

そして、持ちこたえてそのまま後半の演技を完璧に決めました。
この精神力にはもうなにも言えません。

キム・ヨナ196.83点で、浅田真央191.59点で
3位以下を大きく引き離し、
やはりこのふたりの勝負であることを大きく印象づけました。

浅田真央の6位からの挽回も見事でしたが、守りきったキム・ヨナの精神力も見事。

それにしても凄いふたりです。
前にも書きましたが、これほどの才能が、同時期にアジアに生まれたこと、まさに宿命ともいえると思います。
これから何年たのしませてくれるのでしょうか。

まだまだ17歳のふたりですが、
強くそして美しい姿をみせてもらいました。

写真は「ひまわりの小部屋

バリロードマップとポスト京都の行方

2007-12-16 20:05:41 | 環境全般
インドネシアのバリ島で開かれていた
国連気候変動枠組み条約第13回締約国会議(COP13
が採択した、「京都議定書」に続く新たな枠組み
バリロードマップ」について
もういちどさらってみます。

ロードマップ(行程表)では、
2012年が期限となっている
京都議定書」以降の枠組み合意に向け、
今後2年間で交渉を行っていく方針が示されたました。

今後の交渉には、
京都議定書の批准をしていない唯一の先進国である米国のほか、
中国やインドなどの発展途上国も参加し、
2009年にコペンハーゲンで開催されるCOP15での
枠組み合意を目指します。

バリ・ロードマップの骨子

ポスト京都議定書は、2009年のCOP15(コペンハーゲン)での最終合意と採択を目標とする。
●温暖化ガスの量的制限・削減を含め、先進国は適度で報告・検証可能な温暖化ガス削減を実施。
●途上国は持続的発展や(先進国による)技術支援、金融、能力開発を考慮に入れ、適度で報告・検証可能な方法で、温暖化ガス削減を実施。
●途上国支援のために技術開発や技術移転協力、金融ファンド設立や、途上国支援、技術協力のために投資を促進。
●温暖化ガス削減に向け、産業分野別に削減目標を掲げる
セクター・アプローチ」などを検討。

一部の報道では、今回調整役として、
各国の出方をみながら動いた日本の姿勢について、
批判がありました。
実際、洞爺湖サミットを控え、
交渉を暗礁に乗り上げさせたくない日本は、
かなり慎重だったと思います。

私見ですが、今回のバリは、
各国の演出もあるにせよ、
本番はサミットではないかと思っていた私にとっては、
予想以上に真剣勝負だというイメージでした。

それだけ、地球温暖化をめぐる国際交渉は、
各国の思惑が複雑に交錯するものであるということでしょう。

化石燃料からの脱却を目指すということは、
エネルギーの勢力=世界の勢力図
にも影響し、
温暖化ガス排出削減をめぐるビジネスチャンスを
巡り、各国の主導権争いは激化するでしょう。
そしてアメリカは大統領選挙の行方次第では、
政策が変わる可能性もあり、
アメリカの政策が大転換した場合の影響は
はかりしれないでしょう。

2008年の洞爺湖サミット、続く米国大統領選挙と
それに続くCOP15・・・。

私は先進的な環境団体に属しているわけではありませんが、
ここ数年の決定が、地球の未来を大きく変えると思い、
ポスト京都議定書を
ちまちまと追いかけてきました。

今は、息子達の未来のために、
固唾を呑んでみているような気がします。
おそらく世界中がそうなのでしょうが。 

「海馬」思い込みから脱して脳を縦横無尽に使うための本

2007-12-16 17:53:30 | 自分の為の、効率化&時間捻出プロジェクト
最近、「脳」という言葉に敏感に反応します。

五感のうち何かひとつ(または複数)の機能が失われた方が
優れた記憶力を持っているケース多いことがありますが、
(例えば、視覚や聴覚にハンデを持つ方はとても記憶力が良いなど)
それは本来、人間がちゃんと持っている力であり、
使っていないと働かず、鍛えると働くだけなのだということを聞き、
私ごときの脳でも、
「ちゃんと使ってあげれば」
働くのだと思って、いたわり、鍛えねばと思いました。

出版社 / 著者からの内容紹介
「自分の頭は十分に使われていない」と感じたことはありませんか?
頭をうまく使えなかったゆえに、損な目に遭ってしまったこと、
ありませんか?
あなたの脳のチカラは生かされないまま眠っているかもしれません。
どんな年齢であっても、「脳は使い尽くせる」と気づきさえすれば、
才能はいくらでも伸ばすことができるのです。
自分は「カシコくない」と思ってしまっている人、必読です!!

内容(「BOOK」データベースより)
脳と記憶に関する、目からウロコの集中対談。
いわく、「『もの忘れは老化のせい』は間違い」
「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」―。
記憶を司る部位である「海馬」をめぐる脳科学者・池谷裕二の
ユニークな発想と実証を、
縦横無尽に広げていく糸井重里の見事なアプローチ。
脳に対する知的好奇心を満たしつつ、
むしろオトナの読者に生きる力を与えてくれる、
人間賛歌に満ちた科学書。

海馬―脳は疲れない (新潮文庫)
池谷 裕二,糸井 重里
新潮社

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社会起業家たちについての本③『マイクロソフトでは出会えなかった天職』

2007-12-16 17:18:11 | どうにもカテゴリーわけできません。
随分前に読んだジョン・ウッド氏の本。
この人を社会起業家と呼ばずして・・・と思い、
大昔のものをひっぱりだしました。

社会起業家について一冊だけ読むなら、
あらゆる意味で、この本だと私は思います。

******

元アマゾンカリスマバイヤー土井英司氏のメルマガ、ビジネスブックマラソンにて絶賛されていた本。
ビジネス本、自己啓発本の目利きである
土井氏が興奮するくらいだから面白くない筈がないので注文。
やはり凄く面白かった。←この方やはり凄い目利きです。

ケロッグでMBAを取り、
その後マイクロソフトのエグゼクティブとして活躍した著者が、
その座を捨てて途上国支援に転身するという、
物語みたいだけど、ホントにあった話。

「大きく考えること」「忠誠心は双方向」など
マイクロソフトで学んだことと、
著者のNPOの世界での体験談が非常に興味深い。


(以下アマゾンより)

著者について
ジョン・ウッド
ケロッグ経営大学院でMBAを取得後、
数年の銀行勤務を経て、1991年にマイクロソフトに入社。
30代前半で国際部門の要職に就き、
オーストラリアと中国に赴任した。
大中華圏の事業開発担当重役を務めていたとき、
人生の針路を転換して、
途上国の子供に生涯の教育という贈り物を届け、
貧困のサイクルを断ち切るために、
手を差し伸べようと決める。
1999年、年末にNPO「ルーム・トゥ・リード」を設立。
ネパール、インド、スリランカ、カンボジア、ラオス、ベトナム、南アフリカ等で識字率向上のために活動している

マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった
ジョン ウッド,矢羽野薫
ランダムハウス講談社

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社会起業家たちに関する本②「プライドワーク」既存の枠にとらわれない働き方が始まった。

2007-12-16 16:57:32 | 企業が社会に出来ること
昨日、「エコプロダクツ2007」のセミナーのパネリストとして参加されていた、
篠田 里香氏が編集された本です。

カバーの折り返しには、
「会社の下僕(いいなり)なんてまっぴら!」
「脱・雇用時代を謳歌する『仕事人』を徹底ルポ! 」
とちょっと過激な言葉が踊りますが、

タイトルやコピーの印象よりも伸びやかな印象を与え、
特にこの本の中に登場される、
授乳服の製造・販売「モーハウス」代表、光畑由佳氏は、お会いした印象でも、お話の内容からも、
明るく気負わず伸びやかにお仕事をされているという印象を持ちました。

今氏の著作は、一見、過激(すみません!!)なものが多いので、
その感覚でいるとちょっと違うかもしれない、
と思いました。

この本も「社会起業家」たちを扱っている本ですね。

出版社からのコメント
先行き不安な日本経済。こんな時代だからこそ思い切って、
やりたい仕事・自分が輝ける働き方で稼いでしまおう!
16歳で起業した女社長からIT業界の凄腕プログラマーまで、
自分らしさを武器に人生を謳歌している人々を紹介しています。
仕事と生きかたをポジティブにみつめなおすための、
カンフル剤的一冊です。

著者からのコメント
『プライドワーク/自分をつくる働き方』は、
『親より稼ぐネオニート/「脱・雇用」時代の若者たち』
(扶桑社新書)に続く、仕事に関する本の第2弾です。

ここ10年間で、家族問題から、
親子関係に苦しむ若者の自殺・家出問題へ、
自殺を誘引する精神科医療の問題から
就労困難なニート問題へと
関心をシフトしてきた僕は、
今日では労働意欲の源泉に関心を持ち、
ここ数年は「ソーシャルベンチャー」を中心に取材しています。

『プライドワーク』では、
20年以上にわたる僕自身の労働史を皮切りに、
次のような方々を紹介しています。

○16歳で起業し、29歳でグループ企業のCEOになった
高卒女性・本部えりかさん
○その人に合った仕事を作る授乳服の製造・販売「モーハウス」代表
光畑由佳さん
○ニート支援のソーシャルベンチャー
コトバノアトリエ」代表・山本繁さん
○女性起業家を支援・育成する国際組織「WWB/ジャパン」代表
奥谷京子さん
○ブログペット、Rabbit Tickerを開発、
産総研にスカウトされた凄腕プログラマ・工藤友資さん


プライドワーク―自分をつくる働き方
今 一生
春秋社

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社会起業家たちについての本①

2007-12-16 16:23:22 | 企業が社会に出来ること
社会起業家についての本が、たくさん出ていますね~。
いくつか良さげなものを注文してみました。

以下アマゾン掲載の著者からのメッセージです。
これを読むだけでも結構ためになるなと思いました。

*******

皆様、こんにちは!
社会起業家」の本に関心を持ってくださり感謝しています。
企業の社会責任(CSR)や社会責任投資(SRI
という言葉がメディアを賑わすようになって久しいですが、
私もロサンゼルスに住みながら、
日米を拠点にこのテーマでコンサルティングの仕事をしています。

その中で、悩みを抱えながらも活躍する企業担当者や、
素敵な社会起業家たちとの出会いがたくさんあります。
2000年に出した
企業評価の新しいモノサシ~社会責任の基準から』(生産性出版)では、
ご紹介しきれなかったこれらの方々の魅力や想いをお伝えしたいと思い、
今回は人に焦点を当てた本を書きました。

社会起業家から教わった生き方、働き方の10の極意を披露すると……

1.自分の好きなこと、楽しいことに夢中になろう。
2.いろいろな人と喜びや悩みを分かち合おう。
3.効率を優先させない。何が大切かを見極める。
4.かわいい子には旅をさせよ。かわいい子だけでなく、
自分がかわいい大人も旅に出よう。きっと名案が浮かぶから。
5.おかげさまで、の気持ちを忘れずにいよう。
6.あきらめるから失敗する。成功するまで頑張ろう。
7.人と競争するのではなく「協奏」しよう。
8.人生に無駄はない。一見、マイナスなことでもそこから何かが見えてくる。 9.人がどう思うかではなく、自分がどう思うかを大切にしよう。
10.たまには自分を褒めよう。

皆様にも元気が伝わりますように。
そして生き方、働き方のヒントになりますように。

内容(「BOOK」データベースより)
単に収入を得る手段としてだけでなく、
自己実現のために、そして環境・人権などの課題に使命感をもつ
―このような価値観をもって働く社会起業家がいま注目されている。
社会責任投資の高まり、企業とNPOのパートナーシップといった
新しい動向を明らかにしながら、
アメリカ・日本の社会起業家の生き方を紹介し、
その意義を考える。

社会起業家―社会責任ビジネスの新しい潮流 (岩波新書)
斎藤 槙
岩波書店

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ワーキングウーマンの財布~再びヴィトン・モノグラムより

2007-12-16 15:08:40 | ワーキングウーマンの●●!
なぜか買いもしないのにモノグラムチェックにとりつかれています。

再びSTORY1月号にて、

で、人気のでか財布MONOGRAM LINE ZIPPY ORGANIZAR

に、目を奪われました。

なんでも入りそうです。
(パスポートも入るとのコトです)

余談ですが、
甘さ過剰のファッションを取り締まる企画が、良かったです。

STORY (ストーリー) 2008年 01月号 [雑誌]

光文社

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ヤマダ電機も「グリーン電力」購入へ。もうすぐエネルギーを選ぶ時代の到来?

2007-12-16 14:52:16 | 企業が社会に出来ること
ちょっと前のニュースですが、
住友商事が13日、グループのバイオマス発電所が発電する電力を、
来年1月1日から家電量販店最大手のヤマダ電機に供給すると発表。
これも「グリーン電力」。

ヤマダ電機は、直営店舗の約4分の1にあたる98店舗で、
住友商事傘下のサミットエナジーからグリーン電力を購入。
契約は3年間。
二酸化炭素(CO2)に換算すると、
年間2000トンの削減効果が期待できるということです。

グリーン電力を導入しても、
法律上はヤマダ電機が温室効果ガスを削減したとはみなされません。
しかし「グリーン電力証書」がつくので、
社会貢献をアピール出来るメリットがあります。

昨日のシンポジウムで、パネラーの方が、
「エネルギーを選ぶ時代」
とおっしゃっていましたが、
そんな時代の到来を感じます。

省エネした結果光熱費がおさえれ、
その分浮いたお金をグリーン電力購入にあてることが、
消費者へのサービスとして受け入れられたら?
(最近の環境意識の高まりから考えると大いにありえること
だと思います)
家庭に対しても、グリーン電力証書のようなものが
発行出来、各家庭が地球環境への貢献を実感することが出来たら?

面白いことになりそうですよん。


やっぱりアジアのふたりの1・2位。GPファイナル。

2007-12-16 13:59:42 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
フィギュアスケートのGPファイナルの最終日、
トリノでフリーが行われ、
女子ショートプログラム(SP)で最下位の6位だった浅田真央
自由1位と巻き返し、合計191.59点で銀メダル。
SPから巻き返して入賞のパターンが定着した感のある真央ちゃん。
それだけにSPが今後の課題になりますね。

そして、終わってみれば、
キムヨナが196.83点で、貫禄の2連覇達成です。

真央ちゃん残念でしたが、
キム・ヨナの勝負強さに、拍手です。

それにしても凄い17歳です。

このふたりであと何年アジア黄金時代を続けてくれるのか。
まだまだふたりの闘いは続きます。

写真は「ひまわりの小部屋」さんです。

ワーキングウーマンのヴィトン。媚びない女性に似合うモノグラム

2007-12-16 13:45:38 | ワーキングウーマンの●●!
私は持っていないけれど、最近、ヴィトンのモノグラムを持っていて、
ぐっとくる女性を何人か発見。

共通項は、
「媚びない」オーラです。

ファッションも比較的シンプルで、甘すぎず、
どちらかというとブラックなどの辛口。
柔らかな物腰の中にも毅然としたものがあり、
媚びないかんじが素敵な方々。

そして、あくまでもさりげなく、
ばさっとしたかんじで実用的にモノグラムを使っておられる。

これはぐっときますね~。

STORY1月号でチコさんがしていた、
黒のワンピースにMONOGRAM LINE GRIET
なんかも甘辛バランスとしてもいいかんじだと思います。
買うつもりはないけど、個人的にグリートは荷物が沢山入るし、
丈夫そうだから、働く女性にはいいバッグだと思います。

また新作の MONOGRAM VERNIS LINE
も素敵ですね。

COPの意味と歴史

2007-12-16 13:03:45 | 環境全般
いまさらなんですが、
COP13って何の略だっけ~?
と思ってしまいました。

モチロン13は、13回目ってことなんですが、
気候変動枠組条約締約国会議=COP

くりみねいと?
こんふぇれんす?

と思って知らべたら、

Conference of Parties
でした~。

毎年開催されているので、来年(2008年)がCOP14、
削減目標を設定するCOP15は2009年開催です。

遡ると、
1997年12月に開催された第3回締約国会議(京都会議)
においては、
2000年以降の取り組みについての規定が不十分であるとして、
法的拘束力のある数値目標を定める京都議定書が採択されました。

1~13回の開催地は以下の通り。
第6回は2回やっていますので、13回ですが14箇所でやっています。

第1回締約国会議(COP1) 1995年 ドイツ/ベルリン
第2回締約国会議(COP2) 1996年 スイス/ジュネーヴ
第3回締約国会議(COP3) 1997年 日本/京都
第4回締約国会議(COP4) 1998年 アルゼンチン/ブエノスアイレス
第5回締約国会議(COP5) 1999年 ドイツ/ボン
第6回締約国会議(COP6) 2000年 オランダ/ハーグ
第6回締約国会議(COP6)再開会合 2001年 ドイツ/ボン
第7回締約国会議(COP7) 2001年 ロッコ/マラケシュ
第8回締約国会議(COP8) 2002年 インド/ニューデリー
第9回締約国会議(COP9) 2003年 イタリア/ミラノ
第10回締約国会議(COP10) 2004年 アルゼンチン/ブエノスアイレス
第11回締約国会議(COP11) 2005年 カナダ/モントリオール
第12回締約国会議(COP12) 2006年 ケニア/ナイロビ
第13回締約国会議(COP13) 2007年 インドネシア/バリ

これをふまえて、
今日はバリ島に記事をチェックしつつ、
ポスト京都が目指すものなんか
つらつらと考えています。

余談ですが、
「京都」(地名としての)が好きな人だと思って
トラックバックをいただき恐縮です。

観光地としての
「京都」も好きですし、
「バリ島」も好きですし、
モチロン
「洞爺湖」
も好きです。

東京ビックサイト・会議棟。エコプロ2007。ここで数々の会議、シンポジウムが行われました。

2007-12-16 12:01:00 | 環境全般
この写真は、「エコプロダクツ2007」でさまざまな会議、シンポジウム、セミナーが行われた東京ビックサイト会議棟です。

遠くからみるとピラミッドを逆さにしたような形をしていて、
面白いです。
写真は2階のエスカレーターから撮りました。

展示が行われている東展示場から、
ビミョウに離れているので、
仕事の行きかえりの、セミナーも聴いて、展示もみて、
という方は疲れると思いますが、
会議棟そのものは、よく出来ていて、快適です。

私は今回はセミナーに主眼をおき、
展示場は一周して雰囲気だけチェックして20分で出てきました。

どの部屋も綺麗で、トイレも完備していて、
無料のシンポジウムとは思えない雰囲気と内容です。
特に今年は内容が濃かったと思います。

できることなら、会社を休んででも、
数件はしごしたかったです。

頑張れ公共交通!

2007-12-16 11:52:14 | 環境全般
品川在住歴の長い私たち家族にとっては、
東京急行電鉄は本当に身近な存在。
目黒線が目蒲線と言われていた頃、
通学・通勤に使っていましたが、
目蒲線のあの短さ(小ささ?)がなつかしいです。

今は池上線が五反田から出ています。
東急ストアと繋がっていて、
なんかへんなんですけど、
ここいらへんに住んでいる人にとっては、
あたりまえになっています。
とにかく便利な庶民の足です。

2~3駅乗るだけで、
物価も地価も大きく変わるのが、
山手線から私鉄に乗り換えるターミナル駅周辺の
現実だと思いますが、
五反田駅、大崎駅あたりは
特にそれが顕著だと思います。

そんな池上線東急多摩川線に、
新型車両「7000系」が導入されるそうです。

7000系っていうのは電車好きの人は知っていると思いますが、
もともと「人と環境に優しい車両」
とかなんとかをうたっていた5000系
(田園都市線、東横線、目黒線で運行)
をベースにしており、
電気機器や保安装置などの主要な機器を多重系化した、
故障に強い車両です。

他の電車でもやっていることですが、
車体を軽量化することで、
走行時の騒音や使用電力/二酸化炭素排出量を、
現行の池上線と東急多摩川線の主力車両に比べて低減させています。
防音車輪も採用し、走行時の騒音を抑制するそうです。

住宅地を走る東急線にはこうした機能は不可欠ですが、
車体の軽量化に伴う強度も問題は、
JR西日本の事故の記憶が生々しく、
気になります。

走行時の使用電力&二酸化炭素排出量を低減させる流れは
東急線のみならず、
すべての公共交通機関で導入されていくものと思われます。

そして気になる車内環境ですが、
ドアガラスを複層にすることで車内の走行音低減や
結露防止を図り、
窓ガラスには赤外線・紫外線吸収強化ガラスを採用したり、
空気清浄機が設置されるそうです。

そして更に気になる、
車椅子スペースですが、
通常4人掛けの対面型座席の1席分を、
ベビーカーなどとともにご乗車のお客さまにご利用いただく
フリースペースとする3人掛けの「セミクロスシート」を
初めて導入するそうです。

これが全車両かどうか気になるところです。

ちなみに私が毎朝乗る都営浅草線は一番前の車両に
車椅子の方のためのスペースがあります。
問い合わせてみたことはありませんが、
いつも最前列に乗っていて、
これまでなかったことはないので、
これは全部ついているのかなと思っています。

ただ、
主要な駅ではエレベーターや誰でもトイレが導入されていますが、
駅によってはエレベーターがないところもあり
もうちょっと頑張ってほしいなと思います。

ここまでは都営浅草線の話です。

東急線は、歴史も古く、小さな駅が多く、
エレベーターの設置は現実的に難しいかなと思いますが、
これからつくる大きな駅には
是非装備していただきたいところです。

それにしても、
池上線と東急多摩川線に新型車両が導入されるのは、
1991年の1000系以来ということですから、
後回し感はいなめませんが、
遅れてもやらないよりはいいです。

言うまでもありませんが、
CO2削減における公共交通機関の果たす役割は大きく
「公共交通機関が実際にCo2を削減する」
ことだけでなく、
「公共交通機関が便利で快適になることにより、
自家用車から公共交通機関へのシフトが進む」
ことが、
温暖化対策的には望ましい流れだと思います。

財布と地球に優しい公共交通LOVE

GREEN DAYS を聴きながら。

2007-12-16 11:04:29 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
もう青春って齢じゃないけど、
マッキーを聴いていると、
いくつになっても、
迷ったり、悩んだり、
せつなくなったりしてもいいんだ~という気になります。

ちょっと恥ずかしいんですけど、
会社の帰りに「GREEEN DAYS」を聴いて、
涙ぐんだことが何度かあります。
悲しい涙じゃなくて、
「良かった、この世界が最低じゃないと思えた、
君がいたからだ」
というところでうれし涙?みたいな涙が、
じわ~っと。

能天気な私は、相変わらずワクワクしなから
毎日暮らしているけれど、
「サイテー!」
と吐き捨てたくなるような瞬間がないわけじゃないです。
(みんな同じだと思うけど)

そんな時に、
その
「サイテー!」
を打ち消してくれるのは、
信頼できる仕事仲間、
親身になってくれる友達、
そして家族
だったりします。

そんなとき、

「良かった、この世界が最低じゃないと思えた、君がいたからだ」

と思います。

そして、いま日曜の自宅で

♪そこにはないと決めつけて
見ようともしなかった場所に
大切な宝物があると気付いた
そこにはないと決めつけて
見ようともしなかった
自分の心に見つけた
暗闇に灯をともすんだ♪

に深くうなずきながら、
洗濯をして、
ゴミをまとめて、
ベランダ菜園の手入れをしながら、
子供たちと遊んでいます。

家は散らかり、
次男は鼻ををたらし、
長男は何言っているのかわからないけど、

みんな楽しそうです。