WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

身の丈にあった年末年始を過ごす。

2007-12-28 22:21:11 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
我が家は相変わらず、
年末年始は
31日までは大掃除や年賀状や、
たまった用事を片付けて、
1日はうちの実家
2日は旦那の実家、
そのあとは、逗子に行くだけです。

目標は
お金をかけずに、健康的に、楽しく過ごす」
こと。

見栄をはらず、身の丈ですね。


薬害肝炎救済法案

2007-12-28 22:14:26 | 時事問題
与党肝炎対策プロジェクトチーム(川崎二郎座長)が、
今日(12月28日)、
薬害C型肝炎訴訟の原告側弁護団と協議し、
議員立法の骨子内容について合意したとのこと。

法案では、
前文に国の責任を認めて政府に謝罪を求めることを明記し、
原告側は要求が盛り込まれていると判断したそうです。

来年1月7日に国会に提出、今国会で成立を目指します。

やっと薬害C型肝炎訴訟を巡る問題は目処がついたようです。

法案の前文には
「政府は感染被害者の方々に甚大な被害が生じ、
被害の拡大を防止し得なかったことについての責任を認め、
心からおわびすべきだ」
と明記しています。

これは評価できる内容だと思います。

『センスオブワンダー』子供たちが感じるとる自然の神秘への賛歌。

2007-12-28 22:04:49 | 読書感想文
沈黙の春』の著者レイチェル・カーソンの遺作として、
彼女の友人たちによって出版された『センスオブワンダー』。


レイチェル・カーンソンは夏の数か月を
メーン州の海岸と森で過ごしたそうです。

その情景とそれら自然にふれた子供たちの反応を、
愛情をこめて綴っています。

レイチェルが最も伝えたかったのは、
すべての子どもが生まれながらに持っている
センス・オブ・ワンダー」、
つまり
「神秘さや不思議さに目を見はる感性」
を、
「いつまでも失わないでほしい」
という願いだったそうです。

そう、私たちは、
日々の暮らしの中で知らず知らず、
子供の頃のワクワクを
忘れてしまいがちです。

でも、この本を読んでいると、
「またワクワクを探しにいこう」
と思います。

写真も美しくて、
時代を超えて読み継がれる名著だと思います。


センス・オブ・ワンダー
レイチェル・L. カーソン,Rachel L. Carson,上遠 恵子
新潮社

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この年末の明るい話題。浅田真央、国内2連覇

2007-12-28 21:39:35 | メディア・通信・IT・イベント
フィギュアスケートの
世界選手権(来年3月・イエーテボリ=スウェーデン)代表選考会
を兼ねた
全日本選手権最終日が、
今日(12月28日)大阪で行われた。

女子は浅田真央が合計205・33点で2連覇。

貫禄の国内敵なし???

とおもいきや

2位の安藤美姫も、204・18点という高得点。

世界選手権が楽しみです。

SP4位の中野友加里が3位に入り、
上位3人が世界選手権代表に決まった。

相変わらず、中野友加里は勝負強いですね。
そしてジャンプも安定感を増しました。

浅田真央は、今回はSPトップでスタート。
フリーのトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に失敗するも、
SPからのトップを守った。
国際大会とは逆の逃げ切り。 

慌てて年賀状作成中。

2007-12-28 20:02:11 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
昨年は床に伏していましたゆえ、
年賀状を一枚も出していません。

現在データ入力中。
でも住所わかんない人多数・・・。

不義理をお許し下さい。

慌てて購入したデザイン集です。

なかなかかわゆかったのですが、
「おしゃれ年賀状」というタイトルが、
ちょっと恥ずかしかったですう。


アマゾンより内容紹介
贈っても、もらっても嬉しい、
すてきな1枚がきっと見つかる!

広告や雑誌、テレビでおなじみの、
第一線で活躍する有名クリエイターが集合し、
年賀状を手がけました。
また、
「こんなにステキなイラストを年賀状だけで使うのはもったいない」
という声を受け、クリスマスカードやバレンタインカードといった
季節のポストカードも多数収録しています。
年に1回だからこそ問われる年賀状のセンス。
どこにもなかった1枚を『おしゃれ年賀状SELECTION』で探してみませんか?

CD-ROMの内容
・イラスト素材(JPEG、PNG形式)


おしゃれ年賀状 SELECTION 2008
SE編集部
翔泳社

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「君主論」

2007-12-28 01:35:10 | どうにもカテゴリーわけできません。
おいおい大丈夫かって?

いやあ、塩野七生さんが、マキアベェリ好きなんで、
一応昔、読んだんですよ。

でなんで、こんな時間に読んでるかって、

眠れないからですう~。
でこれはもう、向き合ってしまおうと思いまして・・・。

以下、君主論より。

「人はささいな侮辱には仕返ししようとするが、大いなる侮辱にたいしては報復しえない」

「人間は恐怖心でも憎しみからでも、危害を加えようとする」

「加害行為は、一気にやってしまわなくてはいけない」

「恩恵は、よりよく人に味わってもらうように、小出しにやらなくてはいけない」

「貴族は機を見るに敏であり、したたかだから、つねに保身に先走って、勝ち目のあるほうに取り入ろうとする」

「しっかりした軍隊をもたないところ、よい法律が生まれようがなく、しっかりした軍隊があってはじめて、よい法律がありうる」

「人間は、恐れている人より、愛情をかけてくれる人を容赦なく傷つけるものである」

「人間は邪悪なもので、あなたへの約束を忠実に守るものでもないから、あなたのほうも他人に信義を守る必要はない」

「人間は、いたって単純であり目先の必要性にはなはだ動かされやすいから、だまそうと思う人にとって、だまされる人はざらに見つかる」

「君主は恩恵を与える役はすすんで引き受け、憎まれ役は他人に請け負わせればいい」

「誰かが助け起こしてくれるような事態は、まず起こりはしない。かりに起きたところで、そんな備えは、あなたの意志によるのでなく、臆病から生じたものだから、安全策とはなりえない」

「ある道を進んで繁栄を味わった人は、どうしてもその道から離れる気になれない」


新訳 君主論 (中公文庫BIBLIO)
ニッコロ マキアヴェリ,Machiavelli,池田 廉
中央公論新社

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