WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

キャンドル、キャンドル~!「100万人のキャンドルナイトですよ~」

2007-12-22 19:05:28 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
電気つけちゃだめですよ~。
100万人のキャンドルナイト
がはじまりますよ~。

ベランダから観た景色が変わるかどうか、
楽しみです。

1.5人でも、
何百万人がいっしょにやると思えば
勇気ひゃくまんばい!

キャンドル~!!

「ハゲタカ」は2007年を代表するドラマだと思います。三連休に再放送!

2007-12-22 19:02:20 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
NHKで「ハゲタカ」再放送中につき。

テレビの「ハゲタカ」は、
この「ハゲタカ」と次に出した「バイアウト」を足したもので
大幅に内容は変えてありますが、
企業買収、再生の真実を克明に描きだし、
内容のよさの割には視聴率的には地味でしたが、
ビジネスの第一線にいる方々から注目され、
社会現象となった、2007年を代表するドラマだと思います。
尚、DVDはポニーキャニオンより販売されているそうです。

同作はイタリア放送協会(RAI)主催の第59回イタリア賞で、
ドラマシリーズ番組部門賞を受賞したそうです。
イタリア人は慧眼です。

今週末の再放送の日程
(イタリア賞受賞を記念して、総合テレビで再放送決定)
第1回・第2回:2007/12/22(土)16:00~18:00
第3回・第4回:2007/12/23(日)16:00~18:00
第5回・最終回:2007/12/24(月)16:00~18:00


経済用語満載も魅力のひとつ。

バルクセール(保有債権のまとめ売り) →知らなかった!
ゴールデン・パラシュート→服部真澄さんの小説にて学習済み
プロキシーファイト-Proxy Fight-(株主委任状争奪合戦
→「ゴルゴ13」にて学習?済み。
ホワイトナイト
TOB(テイク・オーバー・ザ・ビット、株式公開買い付け)
■「新しきバイアウト
EBO(エンプロイー・バイアウト、雇用者達による企業買収)
→これは番組で初めて知りました。

番組の中で印象深かったのが、
総合電機メーカー『大空電機』の中で、
レンズ研磨のプロフェッショナルである現場の親分が
企業再生の鍵を握るところ。
めちゃめちゃカッコよかったですう。
あさってに登場します。

原作も評価は高いですよね。

私は年末年始は読書三昧の予定なので、
読み返す本リストに入れています。

出版社 / 著者からの内容紹介
ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、
バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、
瀕死状態の企業を次々と買収する。
敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、
鷲津は斬新な再生プランを披露し、業績を上げていく。
企業買収、再生の真実を克明に描いた問題作。

著者について
真山 仁(まやま じん)
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒。
読売新聞記者を経て、フリーライターに。
'03年大手生保の破綻危機を描いた
連鎖破綻 ダブルギアリング』(香住究の筆名で、共著として刊行。ダイヤモンド社)でデビュー。
主な作品に『虚像の砦』(角川書店刊)、『マグマ』(朝日新聞社刊)がある。


ハゲタカ(上) (講談社文庫)
真山 仁
講談社

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「温暖化」をネタにする小学生漫才コンビ「まえだまえだ」。

2007-12-22 18:33:28 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
いつもの通り
週刊こどもニュース
を観ていたら、

ちびっこい漫才コンビが出てきて
地球温暖化
をネタにしていました。

小さくて可愛いんだけど、
打てば響くかしこさがあり、
なんだかいいかんじ。

でチェック。

まえだまえだ(松竹所属でした)

前田航基【写真左】
(まえだこうき)
本名 前田航基(まえだこうき)
生年月日 1998年12月13日(9歳?)
出身地 大阪府
血液型 O型
趣味・特技 水泳

前田旺志郎【写真右】
(まえだおうしろう)
本名 前田旺志郎(まえだおうしろう)
生年月日 2000年12月7日(7歳?)
出身地 大阪府
血液型 O型
趣味・特技 水泳

松竹芸能の大阪養成所でレッスン中の、
前田航基(小学3年生)・前田旺志郎(小学1年生)の兄弟コンビだそうです。
どうやらホントの兄弟みたいです。
2007年7月結成。
M-1グランプリ2007」準決勝進出など、
怒涛の快進撃を続けている
期待のジュニアタレントだそうです。

温暖化ネタ、またやってね~!

温暖化対策。日本のリーダーには、科学的知見を尊重するメンタリティーが必要。そしてメディアも・・・。

2007-12-22 18:04:13 | 環境全般
日経エコロミー特集「CO2有料時代」のモデル提案・国立環境研究所 西岡参与に聞く<スペシャル対談・下>を読みました。

その中で、
欧米と比較して日本の政治家やビジネスリーダーには、
科学的知見を尊重するメンタリティーが極めて希薄だという話があり、
ちょっとナットクしてしまいました。

日本で総合的な対策が進まない大きな理由として、
科学的事実に対する各界リーダーの姿勢に、
大きな差がみられると思うのです。
そして
これは私たちメディアにも同じこと言えると
思いました。

西岡氏は
IPCCがノーベル平和賞をもらったのは、
ある意味かなり手遅れでした。」
と仰っていました。

科学者は慎重にしかものを言わないので、
(実際、政治家と科学者を較べると、人にもよりますが、
1のものを100であるかのようにいう政治家はかなりいると思いますが、
ほとんどの科学者は1のものは1(しかも、絶対1であると証明できなければ、
「1である可能性が高い」)と言うでしょう。
その警告を日本がきちんと受け止める体制ができていなかったことで
対策が遅れてしまったという西岡氏の主張は正しいと思います。
そして私たちメディアもそのとき、
一部を除き、大きな動きはみせませんでした。
これは大きな反省を残します。

西岡氏がIPCCに初めて参加した88年ごろ
「そんなことは研究者のやることではないからやめておけ」
と何度も言われたというから驚きです。

しかも当初は会議への参加は手弁当で、
旅費すら出なかったそうです。
恥をしのんで、海外の研究機関に旅費を出して欲しいと
何度も手紙を出したそうです。
これは国として恥ずかしい話ですね。

そして政策決定者には体系化された科学的情報の伝達
できないままきてしまったのだそうです。

科学的かつ大局的見地から、
日本の進むべき道を語っておられる好企画です。

是非ご一読下さい。

それにしても、日本の科学者が手弁当で参加していたとは、
オドロキです。
そうした状況は憂うべきものですが、
科学者、研究者、その他勉強熱心、仕事熱心な人は、
「これは大切だ」と思ったときに報酬度外視、
ときには手弁当でコトに当たることがあります。

IPCCが始まったときに、
「これは大切だ」
と冷徹に見通すことが出来た方々がいたからこそなりなったのだと
思います。

そして我々マスコミ、メディアは、
ノーベル賞受賞後に
追い回すのではなく、

「これは大切だ」
という段階で、
(IPCCで言えば、1988年頃)
その声に耳を傾け
わかりやすく伝えることではないかと
私は思うのですが。

勉強したい、伝えたいという気持ちならば
人一倍持っている私たちメディアは、
勉強することは決していとわない人間の
集団であると
私は思っています。
頑張りたいものです。

サッポロビール、「黒ラベル」でCO2排出量評価。LCA説明の広告も。

2007-12-22 15:29:57 | 企業が社会に出来ること
サッポロビールが昨日(12月21日)生ビール「黒ラベル」で、
商品単位の二酸化炭素(CO2)排出量を評価したと発表しました。
年末へきて、かけこみで、環境配慮を発表する企業がふえ、
年が明けたら、更にふえることが予想されます。
どうせやるはら、「業界発」がカッコいいですからね。

さてこのサッポロビールの取り組みは、
原材料の調達から消費・廃棄に至る過程で発生したCO2、
つまりライフサイクルアセスメント(LCA)で、
2003年と05年で比較しています。
2005年の排出量は350ミリリットル缶1本で161グラムで、
2003年に比べ10%減らしたことがわかるそうです。

食品業界がひとつの商品を対象にLCAを実施したのは、
世界でも初めてということです。
評価結果は今後のCO2排出抑制に役立てるということです。
2008年1月からは同社のLCAの取り組みを説明するテレビ広告も放送されます。

環境配慮におけるLCA(ライフサイクルアセスメント)
は極めて重要かと思われ、
これを機に、
LCAがブームになったりしないかな、
と思っています。
結構広告業界さんはカナカナ文字好きですから。

日立も環境経営へシフト。数値目標の気合。

2007-12-22 13:00:45 | 企業が社会に出来ること
日立グループは、地球環境を保全し、
持続可能な社会を実現するために、
日立グループの製品により、2025年度時点で、
1億トンのCO2排出量を抑制することをめざす長期計画
環境ビジョン2025」を策定しました。

このビジョンはハイリゲンダム・サミットで議論された、
2050年までに世界全体の温室効果ガス排出量を半減する
という目標を達成するためには、
実現に向けた着実な取り組みが重要であるという認識のもと、
まず、その中間時点である2025年度までの行動計画を具体化し、
グループをあげて地球環境保全への取り組みを強化すべく策定したものとのこと。

2006年度に策定した中期計画
「環境ビジョン2015」
をさらに推進し、
「環境ビジョン2025」
を達成するために、
12月1日付にて、
日立グループの環境経営戦略を統括する
日立グループCEnO」
(最高環境戦略責任者)
(Chief Environmental Strategy Officer)
を設置するとともに、
2008年1月1日付に
地球環境戦略室」を設置し、その実現へ向けた活動を展開するという気合の入ったものです。

私見ですが、
これは、ナショナルの「環境経営」に遅れをとったことへの、
強烈な巻き返しであり、
今後こうした「環境経営」を標榜する企業は、
数え切れないほど増えていくことでしょう。

それでも数値目標を設定し、
社内改革を断行した日立は立派だと思います。

マイナス6%達成は温暖化地獄から生き残るための総力戦。

2007-12-22 12:26:20 | 環境全般
地球温暖化対策に関する環境省と経済産業省の合同審議会は昨日(12月21日)、
京都議定書が課す温暖化ガスの削減目標達成に向けた
最終報告案をまとめました。

こと温暖化に関しては産業界への影響を考えると、
経済産業省をウォッチした方が早いといまさら気付きました。

産業界の温暖化ガス削減の自主行動計画上積みなどで
3500万~3600万トン(二酸化炭素=CO2=換算)
を削減する方針を打ち出し、
(京都議定書の)「目標は達成しうる」と明記したそうです。
ただ委員からは
「計画通り進むかは分からない」
との指摘もあり、実効性をどう確保するかが今後の課題となります。

しつこいようですが、
京都議定書は日本に温暖化ガスの排出を2008―12年度に、
1990年度比6%削減するよう求めています。
だから「チームマイナス6%」。
ポスト京都では、削減目標はもっと高くなるとはずなので、
改名されて、
「チームマイナス20%」(仮に)
とかになるんでしょうか。

政府試算は、現行対策のままでは削減目標の達成に2000万~3400万トン
不足すると指摘しているので、
その不足分を埋めるため追加対策を検討したのです。

産業界の自主行動計画上積みのほか、
省エネ対策の強化、
国民運動の推進などを決定。

国民運動には「うちエコ」とか「緑のカーテン」とか、
「生ゴミ処理」とか、そんなものが入ってくるのでしょうが、
それだってなめたものではありません。

こうした追加対策を着実に実施すれば、
不足分を補うことは可能です。

でもそれはひとえに、
大企業から、一般家庭まで、
ひとりひとりの行動にかかっているのだと思います。

ちょっとおおげさだけれど、
マイナス6%達成は、私たちが温暖化地獄から、
生き残るための総力戦です。

これは環境に良さそう。アマゾンにて発見。

2007-12-22 11:16:36 | 環境全般
アマゾンで「エコ」と検索すると、「ホーム・キッチン」だけで、
数千件でてきます。

それらを、ちょこちょこチェックするのが趣味なんですが、
こんなものを発見しました。

環境には良さそう。
でも果たして本当に汚れが落ちるのか、
試してみたい衝動にかられています。

商品説明
マザータッチ 洗濯用」は、
食品もしくは食品に準ずるものだけで作られた
「洗濯用ハーブ入ミネラル水」
で、合成洗剤や石けんを使用していない、
地球と人と微生物の共生のための洗濯用洗剤です。
スメクタイト、トルマリン、備長炭、
ハーブ(天然青森ヒバエキス)配合で、
汚れを水の中に溶かしこみ、
汚れの再付着を防ぎます。
また、EM発酵物質の還元作用で汚れの成分を分離分解します。
本品は、洗濯だけでなくじゅうたんの汚れを落とすのにも
お使いいただけます。

用途
ウール、コットン、シルク、合成繊維用

成分
ミネラル:スメクタイト、トルマリン、備長炭
ハーブ(天然青森ヒバエキス)
EM発酵物質

使用上のご注意

マザータッチは天然物質を高濃度に溶かし込んでいますので、
時間の経過や気温差により沈殿・分離いたします。
性能・効果に全く影響ありませんので、よく振ってご使用ください。
ビンはふくらみますが、破裂いたしません。
マザータッチはすべて天然食用物質で構成されておりますので、
口に触れても問題ありません。
マザータッチが目に入った場合は、こすらずすぐに水で洗い流してください。
マザータッチを原液でお使いの場合、手荒れの心配はありません。

マザータッチ 洗濯用

マザータッチ

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数百万人の中の1.5人のキャンドルナイト

2007-12-22 11:05:56 | 環境全般
旦那が出張、長男は第一パパ(前の旦那=長男の親友)と
おでかけのため、
次男と私の1.5人で、キャンドルナイトですう。
しかも、
お誕生ケーキの残りのローソクで。

ちょっと似ているけど、
ぜんぜん違う
「キャンドルナイト」と「ホワイトバンド」。

「ホワイトバンド」は
アイデアは思いつき、コピーも模倣、
PRも運営も流通も後始末も、
何もかも失敗したけど、

100万人キャンドルナイト
は、
まずアイデアが優れている、
タイトルが秀逸、
その後加わった方々の力もあり、
これだけ広がりましたね。

最初に考えた人
そして広げた人たちを
心から賞賛します。