今年のノーベル平和賞を受賞した
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」
のラジェンドラ・パチャウリ議長が昨日(12月20日)、
京都市の立命館大で地球温暖化問題について講演しました。
(いいなあ~)
そして、
「時間を無駄遣いしてはいけない。英知ある人たちが社会を説得すべきだ」
と早急な対策を訴えました。
議長は約400人の聴衆を前に
「2007年は気候変動の年」
と振り返りました。
約10年前に京都で生まれた京都議定書について
「米国が批准していない弱点はあるが、国際的な炭素市場が創設されたり、各国の政策が刺激されるなど成果があった」
と評価しました。
また2015年をピークに、
世界全体の温室効果ガス排出量を
減少させる必要があるとのIPCC予測を紹介しました。
2015年・・・・。
「残る余裕は7年。議定書の次の約束期間では、より大きな削減目標を掲げ、気候変動のスピードを遅らせなければ」
と強調しました。
残る7年。
非常にリアルです。
長男は13歳、次男は7歳。
その時点で、転換しなければならないのですね。
「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」
のラジェンドラ・パチャウリ議長が昨日(12月20日)、
京都市の立命館大で地球温暖化問題について講演しました。
(いいなあ~)
そして、
「時間を無駄遣いしてはいけない。英知ある人たちが社会を説得すべきだ」
と早急な対策を訴えました。
議長は約400人の聴衆を前に
「2007年は気候変動の年」
と振り返りました。
約10年前に京都で生まれた京都議定書について
「米国が批准していない弱点はあるが、国際的な炭素市場が創設されたり、各国の政策が刺激されるなど成果があった」
と評価しました。
また2015年をピークに、
世界全体の温室効果ガス排出量を
減少させる必要があるとのIPCC予測を紹介しました。
2015年・・・・。
「残る余裕は7年。議定書の次の約束期間では、より大きな削減目標を掲げ、気候変動のスピードを遅らせなければ」
と強調しました。
残る7年。
非常にリアルです。
長男は13歳、次男は7歳。
その時点で、転換しなければならないのですね。