WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

UFOをめぐる町村さんと福田さん発言。かわいいです。

2007-12-19 21:57:52 | 企業が社会に出来ること
民主党の山根隆治参議院議員から提出された質問主意書を受け、
政府は同日、
「UFOについての具体的事例は確認できていない」
とする答弁書を発表したそうだ。

これに対して、記者団から個人的見解をきかれた
町村さんは、
「未確認飛行物体(UFO)は存在する」
などと記者団に力説したそうだ。

こういうタイプの人が冗談を言うと
結構嬉しいかんじがする。

かわいい。

その後記者団から同様の質問を受けた福田康夫首相は
「私は(UFOの存在を)まだ確認していない」
(未確認飛行物体の意味に掛けて?)
とのこと。

こちらもかわいい。

ところで、この忙しい時期に、
UFOの質問をした山根氏の真意はいかなるものなのかしらん。
むしろこちらを確認したいかも。


再びNBオンラインに注目。企業理念として人を育てること。

2007-12-19 20:25:13 | 企業が社会に出来ること
昨日ご紹介したNBオンラインの記事の中で、
こんな記述があり、興味深かった。

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成果主義が完全なタテマエとして運用されているという事実。

当初、成果主義
「年次、年齢に関係なく、高い成果を上げた人に報いる」
「社員のやる気を高める」
制度として導入された。

だが実際は、

評価の中身は不透明であり、

成果を上げずに高給を取る社員がいる一方で、
正当に報いてもらえない社員が数多くいる。

社員のやる気を高め、成長させるどころか、
いわば人事制度の

社内偽装

とも言える状況に陥っている。

「成果主義」そのものが悪いのではない。

要は、成果主義にまとわりついた

“嘘”

が社員のやる気を萎えさせているのだ。

昨今は「CSR(企業の社会的責任)」が叫ばれているが、
企業は対外的な不正行為をなくすだけではなく、

社員に対しても公明正大であることが求められているのではないか。

アンケートや一連の取材を通じて確認したことがもう1つある。
それは、
人材育成の問題は、
結局は経営の問題に行き着くということだ。

つまり数ある経営課題に優先順位をつけた時に、

「人を育てる」

という課題の順位をどれだけ上げられるかということである。

企業理念として人を育てる──。

人事制度の改革には、それくらいの本気さと覚悟が求められる。

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いいかげんに目をさましませんか?

EUに続き米国でも自動車の燃費基準が強化。

2007-12-19 18:49:31 | 環境全般
EUに続き、米国でも自動車の燃費基準が32年ぶりに大幅に強化される。
米議会は昨日(12月18日)2020年までに
ガソリン1ガロンあたりの走行距離でみた燃費を約40%改善させるための
エネルギー独立・安全保障法案」を可決した。

ブッシュ大統領が今日(12月19日)に署名し、成立。
温暖化対策を巡って対立してきた政権と議会で初めて妥協が成立。
なんか米国も変わりましたよね~。

EUに続き、これでますます、
日本勢を含む自動車メーカーの開発戦略が変更されることなんでしょう。
(ホンダもこれを受けてのことなんでしょう)

米議会が乗用車の燃費基準を引き上げるのは、
なーーんと、
第一次石油危機後の1975年以来。

なんだか世界が動いているかんじがしますう。


福田さんダボスへ行く?

2007-12-19 18:42:36 | 政治
福田さんは、
来年1月下旬にスイスで開催される、
世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議
への出席に意欲をみせているみたいですう。

バリ島で、鴨下さんが、慎重すぎたから、
もう少し存在感しめさないと思ったのかしら。

7月の主要国首脳会議(洞爺湖サミット)もあるし。

ダボス会議には世界の政治指導者もキラ星のごとく顔を見せる。
私は行ったほうが良いと思います。


ホンダ・世界市場でのハイブリッド戦略明らかに。プリウス追撃はじまる。

2007-12-19 18:37:06 | 環境全般
ホンダの今日の発表です。
2010年ごろに総販売台数の1割をハイブリッド車にする方針とのこと。
さらにアキュラブランド(レクサスのホンダ版)
の専用開発棟を新設することも発表した。

2007年の自動車販売台数については、
376万台と過去最高を見込むとともに、
2008年も引き続き伸長するとの見通しを示した。

ホンダの福井社長は
「2010年ごろに総販売台数の10%程度がハイブリッドになると想定している」
と発言。そのうえで
「本格的な競争はこれから。
これまではイメージアップのための競争だったが、
コストなどビジネスとして成り立つ段階が2010年ごろにやって来る」
と語ったそうだ。
いよいよプリウス(トヨタ)への追撃がはじまる。

2009年にハイブリッド専用車を
全世界に投入して、
年間20万台を販売するほか、
スポーツカータイプのハイブリッド車を発売するなど、
商品ラインアップを強化する。
量産効果などでコストを削減し、
同じ車種のガソリン車との価格差を20万円以内に抑えるとのこと。

この20万円の価格差を消費者はどうみるか?

今回は日本市場の計画は明らかにしなかった。
私が知りたいディーゼル投入についても発表はなし。

先日書いたEUの件により、
各社とも世界戦略は変わってくるのかなと思った。

このニュースを聞いて、
アンチハイブリッドの旦那が、
(私がちがいますよお)
「ただのブームなんだよね~」
とぼやいていました。