エコプロダクツ展2007の同時開催セミナー、
社会とのつながりで実現する「志ライフ」フォーラム
~環境・社会問題解決事例に学ぶ、新しいライフワーク発見~
に参加してきました。
コーディネーターは、博報堂ソーシャルマーケティングラボ長 船木 成記 氏、
お人柄がにじみ出るような、自然体で暖かな雰囲気の中、
多彩な顔ぶれのパネラーさんたちの持ち味を
上手にひきだされていたのが非常に印象的でした。
パネラーとしてお話をされたのは、まずは、
北海道グリーンファンド事務局長 鈴木 亨 氏。
鈴木氏は、「エネルギーって選べないよね」という素朴な疑問から、
「じゃあエネルギーを選べる仕組みをつくろうよ」
と実際に事業化してしまった方。
自然エネルギーが注目される中、
地域社会に根ざした鈴木氏のような方のご活躍がますます期待されます。
私は、
「エネルギーを選べるようにしたい」
という鈴木氏の言葉に強く触発されました。
次は、環境の世界ではすっかり有名人の、
国際青年環境NGO A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 土谷 和之 氏。
この方は企業に所属しながら、
ボランティアとして、A SEED JAPAN に関るという、
二足のわらじを(実際には三足のわらじを)履いている方ですが、
「エコ貯金」と題して、
CSRを果たしている企業を選ぶことにより
お金の流れから社会を変えていこうということを提唱されています。
私たちがこれまで金融機関を選んでいた基準「サービス」「健全性」のほかに、
「社会性」という要素を付け加えることの
重要性をお話しされていました。
そしてコーディネーターの船木氏からの問いかけに答える形で、
「企業に勤めながらもマイテーマを持ちつづけることは出来る」
という部分が印象的でした。
とはいいながら、
「企業に勤めながらボランティアをするというのはやりがいもあるけれど、自分の時間はなくなる」
といったことも率直に語っておられました。
二束のわらじは大変だと思いますが、企業の枠にとらわれず社会に関ってきただけに、まだ30代前半ながら、ただの偏差値エリートではない、
高い志と深い見識を感じました。
こういう方にこれからの社会を引っ張っていってほしいなと思いました。
「マイテーマ」という話の流れから、
次にお話は、
春秋社 プライド・ワーク編集者 篠田 里香 氏に振られました。
コーディネーターの船木氏は、篠田氏の編集された「プライド・ワーク」という書籍のタイトル&内容に触発された語っておられました。
編集者である篠田氏のこの言葉にこめる想いは、
沢山あるのではないかと思われますが、
「自分らしさを武器に仕事と人生を謳歌している方々」
を描いたこの本は非常に興味深く、
私自身も、かねてから興味を持っていたこともあり、
本日購入させていただきました。
フォーラム終了後ご自身で書籍を販売されているのが素敵でした。
ご挨拶とお話もさせていただき光栄でした。
この本に関しては後日詳しくご紹介致します。
そしてそのときに近くにいらした、
「Mo-House」代表 光畑 由佳 氏とも、ご挨拶することが出来ました。
あの「Mo-House」の代表、
といえば、ビジネスセンスのある凄い人だということです。
そしてでサクセスしたママの代表のような方。
しかし、実際にお話しした印象は、
本当にきさくで明るく、柔らかく穏やかなオーラを放つ方でした。
「人を繋ぐの私の仕事」
とおっしゃる光畑氏のこれからの活躍を期待しています。
そしてこのあと、
今度はまた若手の有望株、エティック 事業統括ディレクター 山内 幸治 氏の出番。
この方もまだ30代という若さながら、
頭脳明晰にして、志の高い方とお見受けいたしました。
今回のパネリストさんの中で、
一般の方にはなじみがないけれども、一番ホットな仕事をされているのが、
先ほどの鈴木氏とこの山内氏ではないかと思います。
NPO ETIC は、社会企業家など、次世代のリーダーを育成する団体です。
この分野そのものも注目の分野であると同時に、
山内氏の言葉の中で、
「経営者にしても、学生さんにしても、この人は面白い!と思って勝手にワクワクするのが面白い」
という言葉に私もワクワクしました。
そして、
「人と繋ぐ仕事をしている以上、裏切られることもある。しかしいい意味での裏切り(期待以上という意味でしょうか)もある」
「じっくり話を聞く中でフックがみつかる」
ということをおっしゃっていました。
これを受けて、船木氏が
「話をする。コミュニケーションをする。向き合いみていかないとわからないものがある」
とおっしゃっていたのも印象的でした。
また別の話の中で、鈴木氏が
「なんでも素直に聞ける、なるほどと思えるのが強みだ」
とおっしゃっており、深いなあと思いました。
そして、人を繋ぐのが仕事であるところの、船木氏や山内氏は、
人と繋ぐ仕事における「傾聴」ということの重要性を語っており、これもまた深いものがありました。
そして最後は、
日経BP社 ecomomプロデューサー 松平 悠公子 氏がお話をしめられました。
この方も自然体の方ですよね。
元日経ビジネスのデスク、アメリカのビジネススクールで勉強してきた、
ある意味スーパーキャリアであり、
現在もエコマムの編集長であり発行人。
でもこの方も、苦労をみせない方です。
沢山のことをお話して下さいましたが、中でも印象的だったのは、
「環境とは自分がみたこともない、あったこともない人への配慮」
「それをするには共感力が必要」
そして何人かの方が同意されていたのですが、
「目にみえないものをみる力」
が必要とされるということをおっしゃっていました。
またこれを受けて、
おそらく、土谷氏だったかと思うのですが、
「縦横ではなくフラットでありながら互いを尊重する人間関係」
についてお話していました。
土谷氏は親しみをこめて「ツッチー」と呼ばれることが多く、
自らも、年下からもそういわれることを歓迎しているということです。
こうした話の流れから、
「人間は誰しも何かをはぐくむことが出来る」
「そして次の世代に渡すことが出来る」
こと、
そして
「何かを残し何かを繋いでいくことの大切さ」
などを語りながら閉幕。
パネリストの方々とコーディネーターの船木氏の
「志」を噛み締めながら岐路につきました。
いいお話を有難うございました。
皆様のこれからのますますのご活躍を祈念しております。
社会とのつながりで実現する「志ライフ」フォーラム
~環境・社会問題解決事例に学ぶ、新しいライフワーク発見~
に参加してきました。
コーディネーターは、博報堂ソーシャルマーケティングラボ長 船木 成記 氏、
お人柄がにじみ出るような、自然体で暖かな雰囲気の中、
多彩な顔ぶれのパネラーさんたちの持ち味を
上手にひきだされていたのが非常に印象的でした。
パネラーとしてお話をされたのは、まずは、
北海道グリーンファンド事務局長 鈴木 亨 氏。
鈴木氏は、「エネルギーって選べないよね」という素朴な疑問から、
「じゃあエネルギーを選べる仕組みをつくろうよ」
と実際に事業化してしまった方。
自然エネルギーが注目される中、
地域社会に根ざした鈴木氏のような方のご活躍がますます期待されます。
私は、
「エネルギーを選べるようにしたい」
という鈴木氏の言葉に強く触発されました。
次は、環境の世界ではすっかり有名人の、
国際青年環境NGO A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 土谷 和之 氏。
この方は企業に所属しながら、
ボランティアとして、A SEED JAPAN に関るという、
二足のわらじを(実際には三足のわらじを)履いている方ですが、
「エコ貯金」と題して、
CSRを果たしている企業を選ぶことにより
お金の流れから社会を変えていこうということを提唱されています。
私たちがこれまで金融機関を選んでいた基準「サービス」「健全性」のほかに、
「社会性」という要素を付け加えることの
重要性をお話しされていました。
そしてコーディネーターの船木氏からの問いかけに答える形で、
「企業に勤めながらもマイテーマを持ちつづけることは出来る」
という部分が印象的でした。
とはいいながら、
「企業に勤めながらボランティアをするというのはやりがいもあるけれど、自分の時間はなくなる」
といったことも率直に語っておられました。
二束のわらじは大変だと思いますが、企業の枠にとらわれず社会に関ってきただけに、まだ30代前半ながら、ただの偏差値エリートではない、
高い志と深い見識を感じました。
こういう方にこれからの社会を引っ張っていってほしいなと思いました。
「マイテーマ」という話の流れから、
次にお話は、
春秋社 プライド・ワーク編集者 篠田 里香 氏に振られました。
コーディネーターの船木氏は、篠田氏の編集された「プライド・ワーク」という書籍のタイトル&内容に触発された語っておられました。
編集者である篠田氏のこの言葉にこめる想いは、
沢山あるのではないかと思われますが、
「自分らしさを武器に仕事と人生を謳歌している方々」
を描いたこの本は非常に興味深く、
私自身も、かねてから興味を持っていたこともあり、
本日購入させていただきました。
フォーラム終了後ご自身で書籍を販売されているのが素敵でした。
ご挨拶とお話もさせていただき光栄でした。
この本に関しては後日詳しくご紹介致します。
そしてそのときに近くにいらした、
「Mo-House」代表 光畑 由佳 氏とも、ご挨拶することが出来ました。
あの「Mo-House」の代表、
といえば、ビジネスセンスのある凄い人だということです。
そしてでサクセスしたママの代表のような方。
しかし、実際にお話しした印象は、
本当にきさくで明るく、柔らかく穏やかなオーラを放つ方でした。
「人を繋ぐの私の仕事」
とおっしゃる光畑氏のこれからの活躍を期待しています。
そしてこのあと、
今度はまた若手の有望株、エティック 事業統括ディレクター 山内 幸治 氏の出番。
この方もまだ30代という若さながら、
頭脳明晰にして、志の高い方とお見受けいたしました。
今回のパネリストさんの中で、
一般の方にはなじみがないけれども、一番ホットな仕事をされているのが、
先ほどの鈴木氏とこの山内氏ではないかと思います。
NPO ETIC は、社会企業家など、次世代のリーダーを育成する団体です。
この分野そのものも注目の分野であると同時に、
山内氏の言葉の中で、
「経営者にしても、学生さんにしても、この人は面白い!と思って勝手にワクワクするのが面白い」
という言葉に私もワクワクしました。
そして、
「人と繋ぐ仕事をしている以上、裏切られることもある。しかしいい意味での裏切り(期待以上という意味でしょうか)もある」
「じっくり話を聞く中でフックがみつかる」
ということをおっしゃっていました。
これを受けて、船木氏が
「話をする。コミュニケーションをする。向き合いみていかないとわからないものがある」
とおっしゃっていたのも印象的でした。
また別の話の中で、鈴木氏が
「なんでも素直に聞ける、なるほどと思えるのが強みだ」
とおっしゃっており、深いなあと思いました。
そして、人を繋ぐのが仕事であるところの、船木氏や山内氏は、
人と繋ぐ仕事における「傾聴」ということの重要性を語っており、これもまた深いものがありました。
そして最後は、
日経BP社 ecomomプロデューサー 松平 悠公子 氏がお話をしめられました。
この方も自然体の方ですよね。
元日経ビジネスのデスク、アメリカのビジネススクールで勉強してきた、
ある意味スーパーキャリアであり、
現在もエコマムの編集長であり発行人。
でもこの方も、苦労をみせない方です。
沢山のことをお話して下さいましたが、中でも印象的だったのは、
「環境とは自分がみたこともない、あったこともない人への配慮」
「それをするには共感力が必要」
そして何人かの方が同意されていたのですが、
「目にみえないものをみる力」
が必要とされるということをおっしゃっていました。
またこれを受けて、
おそらく、土谷氏だったかと思うのですが、
「縦横ではなくフラットでありながら互いを尊重する人間関係」
についてお話していました。
土谷氏は親しみをこめて「ツッチー」と呼ばれることが多く、
自らも、年下からもそういわれることを歓迎しているということです。
こうした話の流れから、
「人間は誰しも何かをはぐくむことが出来る」
「そして次の世代に渡すことが出来る」
こと、
そして
「何かを残し何かを繋いでいくことの大切さ」
などを語りながら閉幕。
パネリストの方々とコーディネーターの船木氏の
「志」を噛み締めながら岐路につきました。
いいお話を有難うございました。
皆様のこれからのますますのご活躍を祈念しております。
もしや・・・と思って
ご訪問したところ、
やはりメルセデスベンツに関する詳しいお話しを
P307HDiさんが書かれていました。
PEUGEOT 307 HDi
DAY1179 E320CDI 新長期規制をクリアして再登場
ぜひぜひご覧くださいませ。
私も買えないけど、
ほしい。
そして、この車に乗っている人は、
たぶん
車に詳しい人からは「目利き」
と思われ、
女性からは「リッチだけど環境に配慮している人」
と思われるのではないかと
勝手に想像しています。
ご訪問したところ、
やはりメルセデスベンツに関する詳しいお話しを
P307HDiさんが書かれていました。
PEUGEOT 307 HDi
DAY1179 E320CDI 新長期規制をクリアして再登場
ぜひぜひご覧くださいませ。
私も買えないけど、
ほしい。
そして、この車に乗っている人は、
たぶん
車に詳しい人からは「目利き」
と思われ、
女性からは「リッチだけど環境に配慮している人」
と思われるのではないかと
勝手に想像しています。
いすゞ自動車は、トヨタ自動車と共同開発する
低公害型ディーゼルエンジンについて、
「共同出資会社を設けて生産することを検討している」
と発表しました。
トヨタ「カローラ」への搭載が有力だそうです。
「車両を組み立てる場所に応じ拠点を持つ」
と国内外で複数の工場を構える方針も明らかにしました。
いすゞとトヨタは排気量1600cc級の乗用車用ディーゼルエンジンを
共同開発することで今年8月に合意。
2012年メドに生産を始める計画で、
生産方式や工場など具体策を詰めています。
工場予定地は、日本では北海道が最有力だそうです。
日本に限らず、欧州のトヨタの車両工場進出地などが
候補に挙がっているそうです。
発売時期等は未定です。
トヨタは「ハイブリット」を強調しつつも、
なんとなく、片足をディーゼルにのせていて、
ちょっとずつ比重をかけていたりなんかして、
情勢によっては、いきなりくるのではないかと、
思ってしまうのは考えすぎでしょうか?
車業界の環境対応は、
2008年~2009年に関しては、
思ったより早い展開になるのではないかと
勝手に予測しています。
********
その後P307HDiさんより、
コメントをいただきましたのでご紹介します。
この方は
自動車メーカーの方でも
自動車評論家でもないのにも関らず
自動車の環境技術、
とりわけディーゼル車に対する
知識の豊富さと造詣の深さで、
この世界で、有名な方です。
ブログも非常に人気があり、
車に詳しい、事情通の方達が
集まっておられます。
また環境に関することも幅広く
そして深く考えておられ、
いつもはっとさせられます。
メーカーさんにかなり甘い
(しかも日本メーカーにすごく甘い)
私にとっては、
鋭く、
そして正論であるところの
その論陣は、
耳の痛いことが多いのですが、
私はこの方の意見にはいつも耳を傾けて、
います。
公式発表の裏側を調べて鋭く突く、
(しかも外国の情報も満載、他国の報道まで
チェックしている方です)
という、凄い人です。
リンクをはってあります。
*********
どうしても、日本の小型乗用エンジン技術はガソリンもディーゼルも欧州に較べてかなり遅れていますからね・・・
1.6Lディーゼルの投入が2012年では遅すぎるような気がしますが、そのエンジンでさえ、現在のプジョーやフォルクスワーゲンのエンジンの能力を上回るのは難しいんじゃないかと思います。
何十年も前から、欧州メーカーはディーゼルに関する特許を大量に蓄積していますから、もはや日本メーカーには挽回不可能かもしれません。
まあユーザーとしては、どこのメーカーであろうが、使いやすくて丈夫で燃費のいいエンジンを載せた車が提供されればそれでいいのですけれども
**********
これを読んで、
欧州メーカーがディーゼルに関する特許を大量に蓄積しており、
日本メーカーには挽回不可能だから及び腰?
と思いました。
確かに1.6Lディーゼルの投入が2012年では遅すぎますよね。
こと自動車業界の環境技術に関しては、
各国の法規制と
自動車業界の勢力図と
自動車技術と
その他政府の思惑などが
からみあい、
表面に出てくることと
裏の事情の差が激しいと思います。
それでも、ちょっぴり目をつぶって
いいことだけを書きたい私なのですが、
それだけでいいのかな、
とも思います。
そんなジレンマを抱えながら、
今日はエコプロにいってまいります。
低公害型ディーゼルエンジンについて、
「共同出資会社を設けて生産することを検討している」
と発表しました。
トヨタ「カローラ」への搭載が有力だそうです。
「車両を組み立てる場所に応じ拠点を持つ」
と国内外で複数の工場を構える方針も明らかにしました。
いすゞとトヨタは排気量1600cc級の乗用車用ディーゼルエンジンを
共同開発することで今年8月に合意。
2012年メドに生産を始める計画で、
生産方式や工場など具体策を詰めています。
工場予定地は、日本では北海道が最有力だそうです。
日本に限らず、欧州のトヨタの車両工場進出地などが
候補に挙がっているそうです。
発売時期等は未定です。
トヨタは「ハイブリット」を強調しつつも、
なんとなく、片足をディーゼルにのせていて、
ちょっとずつ比重をかけていたりなんかして、
情勢によっては、いきなりくるのではないかと、
思ってしまうのは考えすぎでしょうか?
車業界の環境対応は、
2008年~2009年に関しては、
思ったより早い展開になるのではないかと
勝手に予測しています。
********
その後P307HDiさんより、
コメントをいただきましたのでご紹介します。
この方は
自動車メーカーの方でも
自動車評論家でもないのにも関らず
自動車の環境技術、
とりわけディーゼル車に対する
知識の豊富さと造詣の深さで、
この世界で、有名な方です。
ブログも非常に人気があり、
車に詳しい、事情通の方達が
集まっておられます。
また環境に関することも幅広く
そして深く考えておられ、
いつもはっとさせられます。
メーカーさんにかなり甘い
(しかも日本メーカーにすごく甘い)
私にとっては、
鋭く、
そして正論であるところの
その論陣は、
耳の痛いことが多いのですが、
私はこの方の意見にはいつも耳を傾けて、
います。
公式発表の裏側を調べて鋭く突く、
(しかも外国の情報も満載、他国の報道まで
チェックしている方です)
という、凄い人です。
リンクをはってあります。
*********
どうしても、日本の小型乗用エンジン技術はガソリンもディーゼルも欧州に較べてかなり遅れていますからね・・・
1.6Lディーゼルの投入が2012年では遅すぎるような気がしますが、そのエンジンでさえ、現在のプジョーやフォルクスワーゲンのエンジンの能力を上回るのは難しいんじゃないかと思います。
何十年も前から、欧州メーカーはディーゼルに関する特許を大量に蓄積していますから、もはや日本メーカーには挽回不可能かもしれません。
まあユーザーとしては、どこのメーカーであろうが、使いやすくて丈夫で燃費のいいエンジンを載せた車が提供されればそれでいいのですけれども
**********
これを読んで、
欧州メーカーがディーゼルに関する特許を大量に蓄積しており、
日本メーカーには挽回不可能だから及び腰?
と思いました。
確かに1.6Lディーゼルの投入が2012年では遅すぎますよね。
こと自動車業界の環境技術に関しては、
各国の法規制と
自動車業界の勢力図と
自動車技術と
その他政府の思惑などが
からみあい、
表面に出てくることと
裏の事情の差が激しいと思います。
それでも、ちょっぴり目をつぶって
いいことだけを書きたい私なのですが、
それだけでいいのかな、
とも思います。
そんなジレンマを抱えながら、
今日はエコプロにいってまいります。