古いオートバイだと部品の入手に困ることが大きな問題ですが、イギリスのオートバイの場合ボルトナット類がまた苦労するもののひとつです。
ネジの規格がインチで、それも種類があることで大変ですが、更に使用され始めてから何十年も経つものなので修理を重ねていることが多く、ダメになったネジの穴を大きくして新しくタップを立てて、別のボルトを使っているなんてことも珍しくありません。さらに、そこがダメになって修理しなければいけないということがありました。そこに取り付ける部品もそのボルト径に合わせて加工されていて部品ごとそっくり換えることもできません。
しかるにその穴を埋めて同じタップを切るのですが、ボルトが普通使っていないサイズで、それ用のタップがこの辺じゃ入手できず、それを探すことから始めました。
しかし、ここでインターネットの力が発揮されます。海外のサイトに探しているタップのサイズの検索をかけると、あーら不思議、扱っているサイトがあっという間にでてくるのでした。早速申し込んだのはオーストラリアの工具屋さん。そして一週間ほどで求めるタップは届きました。
10年ほど前は、部品の場合、海外のオートバイの雑誌を見て手紙やファックスで探していましたが、それでも返事が来る迄に一月くらいかかったりしてました。部品があればまだ良くてないと時間ばかり経っていきました。ましてや工具を扱っているところなどは分からず調べようもありませんでした。インターネットの威力をつくづく実感しているところです。
ネジの規格がインチで、それも種類があることで大変ですが、更に使用され始めてから何十年も経つものなので修理を重ねていることが多く、ダメになったネジの穴を大きくして新しくタップを立てて、別のボルトを使っているなんてことも珍しくありません。さらに、そこがダメになって修理しなければいけないということがありました。そこに取り付ける部品もそのボルト径に合わせて加工されていて部品ごとそっくり換えることもできません。
しかるにその穴を埋めて同じタップを切るのですが、ボルトが普通使っていないサイズで、それ用のタップがこの辺じゃ入手できず、それを探すことから始めました。
しかし、ここでインターネットの力が発揮されます。海外のサイトに探しているタップのサイズの検索をかけると、あーら不思議、扱っているサイトがあっという間にでてくるのでした。早速申し込んだのはオーストラリアの工具屋さん。そして一週間ほどで求めるタップは届きました。
10年ほど前は、部品の場合、海外のオートバイの雑誌を見て手紙やファックスで探していましたが、それでも返事が来る迄に一月くらいかかったりしてました。部品があればまだ良くてないと時間ばかり経っていきました。ましてや工具を扱っているところなどは分からず調べようもありませんでした。インターネットの威力をつくづく実感しているところです。