オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

フレーム修正

2005-11-24 19:37:16 | クラシック
 9月にやってきたノートンドミネーターの近況です。

 キャブレターを掃除したら一発でエンジンはかかり気をよくしていたのですが、よく見たらフレームが曲がっているのを発見しました。ダウンチューブのステアリングヘッドの下の部分が後ろに下がっています。正面から力が加わったようです。

 その状態のまま乗り続けられていたようでした。ここまで目で見て分かるようなのは珍しいのですが、50年近く過ぎたオートバイですからこんなことがあってもおかしくはないですね。直してみるかということでフレーム修正の業者さんに頼んできました。

 悪いところは修理して乗るというものなので別にどうということは無いのですが。気にする人はそういう訳にはいかないかもしれません。問題はまっすぐ走るかどうかで、まっすぐ走らなければまっすぐ走るように直すだけですが、どんなふうになるか楽しみです。

 ワイドラインのフェザーベッドです。最新ののクラシックモーターサイクリングのマンクスの特集でフェザーベッドフレームの事も出ていましたのでとても興味深かったです。