オートバイ道草記

オートバイを一生の趣味とする人のために

トライアンフチョッパー

2009-11-11 13:15:00 | クラシック
 余計なものを、バッサリとってしまったチョッパー、潔く、部品を取ってしまったものほどカッコよいものです。

 しかし、細かい所に気を使っていないと、ダサくなってしまいます。たとえば、ケーブル。レバーからまっすぐ伸びて自然に大きな弧を描いて曲がっていく。美しい曲率に惚れ惚れするものです。こういう所にもこだわってほしいものです。




 まずはケーブルの長さの問題。高くしたハンドルに合った長さでなくてはいけません。

 そしてアウターケーブルの太さ。最近の英車のケーブルは細めで、レバーの取付け部に対して、ガタガタです。ガタの無いように、アダプター等を作ってガタをなくし、真っ直ぐ出るようにします。