マリーン日記－独立展、青枢展、写真展などー

今年は、台風がよく来ること。
そんな間を縫って、まず六本木の独立展へ。

奥谷さん、絹谷さんは、相変わらずの絵。
この会の看板という方たちです。

私の友人の絵もやっと見つけました。とにかくものすごく点数があって、
でもそれなりにいい絵がたくさんありました。
神奈川女流会の先生方の絵も見つけました。

そしてまた別の日、ステーションギャラリーで、植田正治写真展をみて
一昔前の郷愁に浸ったあと、
青枢展を見に、上野の東京都美術館へ。
　　　
賞をもらっている絵で、何枚かの絵を合わせてできているのですが、
いったい何枚で、できているんだろう。
じろじろ見たのですが、わかりませんでした。

　　　
これは、デジタル画を相当の数作って、縦横に配置し絵できた作品だそうです。

　　　
これは、友人の作品。
右が上です。
この絵が何かは、わかったでしょう？
いつもこんな感じの絵を出しているので、すぐわかります。
たまたま、彼女にも会え、解説を聞くことができました。

台風が行って、秋晴れのある日、義理の母と晴海ふ頭を周ってきました。
　　
まぶしい光の中、遠くに見えるレインボウブリッジやビル群。
銀座の近くにこんないい場所が…

　　
トリトンスクウェアのお庭には、ガーデニングがしっかりしてあって、かわいいコスモスや、シクラメン、などなど。
ツタが壁一面這っているところなどなど、花好きの私には、結構楽しめました。

天気は大事ですね。
次の日もいい天気で、姉も加わって、三渓園見学でした。
紅葉はまだでも、寒くも暑くもなく良かった。

マリーン日記－台風の日の中美展ー

台風の被害の報道が、まだテレビに流れています。
うちは、大丈夫でしたが、家を流されたり、家族を失った方々は、
どんなにつらいことでしょう。

そんな台風の日、午後は風も止んで　　
よ～し。家にくすぶっているのもなんだし、上野に出かけよう。
と思い立って、中美展を見てきました。

　　　

抽象あり、具象あり、１０号ぐらいの絵もあって、思ったよりたくさんの絵があって、
友人の絵も見つけました。
細密に描く人で、着物の柄までていねいに描き込んであります。
　
　
　賞をもらっていた絵で、こんな絵もいいですね。

　　　　
　これらは並んでいたのですが、とても大きな絵です。
　
　全部見たら、もう疲れて、他に寄る気もなくなって、帰ってきましたが、
電車はすいていて、よかった。
でも行き帰りで、本を読んで電車に揺られて行ったので、眼が疲れてしまって、よくなかったかな。


そして、すっかり秋を感じる日、御岳渓谷に行ってきました。
　　

少し、木々の先が色づいてきています。
空気もおいしい。

　　
実のなった柿の木は、ふるさとを思い出させてくれます。
渓谷沿いの無人店の柿、みょうがの梅漬けを買って、
赤く色づいたほうき草を拾って、
秋を大いに満喫、満喫。

また今度、スケッチに来てみようかな。

　

マリーン日記ー神奈川女流展今年は。－

１０月と言うのにまた夏に後戻りしたみたい。
でも、植物は待ってくれません。
植えかえたり種をまいたり、忙しくなりました。

秋の鎌倉散策も良かったですよ。
　　
　　
　建長寺と円覚寺、どちらの門も立派です。
　

そして、芸術の秋。
あちらこちらでの展覧会の案内がいくつも届けられ。

早速、自由美術展を見て、
　　

近代美術協会の方の個展も見に行って、
　　

そのあと、グループ展ともう一人個展を見て、少し刺激を受けました。

１０月８日から、いよいよ神奈川女流美術家展が、神奈川県民ホールギャラリーで始まりました。

　　
　　
　
私も何とか入選して、準会友に推挙されたのですが、これは、３点のうちの一つ。
風ライオンシリーズの仲間です。
　　

市民ギャラリーが取り壊しになるとかで、県民ギャラいーで今年からやることに。
少し会場が狭くなって、幅制限が出てしまって。

私は、初めは、２点で一つの予定だったのに～。
何を思ったか、３点一つの絵を作ってしまったのです。

結局、１点しか取ってもらえず。
残念無念。

でも来年、風の会展や、京都の個展で日の目を見るだろうから
ま～いいか。