マリーン日記―六月の女たち展はー

台風が近づいているという日、六月の女たち展の当番のため、
出かけました。
ギャラリーフリーウィングスは、雑司ヶ谷駅を降りて、
目白どうりを右に行き、橋を渡るとすぐのマンションの2階

かわいい絵が多いですね。

　　
私の作品の、ミセスマンボウ「稲妻」と、樹脂粘土のミセスマンボウ「買い物」と、「髪飾り」

　　
水彩画あり、アクリル画あり、油彩あり

　　
具象あり、抽象あり
のバラエティーに富んだ素敵な展覧会になりました。

昼ごろ見えたお客さんが、「作者の思いの伝わる絵が好きです。
そういう意味では、具象より抽象っぽい方が、いろいろ考えさせてもらえて面白いですね。」
と言っていました。

オーナーさんは、始めてからもう8年目になるとか、
もうそんなに時間がたったの?
　展示もやってもらって、毎日、接客や連絡など忙しいことでしょう。
染色画家の彼女は、今度、私が去年やったマリンバとのコラボレーションをやることになっていて、お忙しそう。

ギャラリーとして活用するには、照明をつけたり、設備投資もしたことでしょう。
ギャラリーの維持費も大変だと思います。
ギャラリーをいつも開けて、維持していくには、結構努力が必要ですね。

いろんな作家ともお知り合いにならないといけないだろうし。

でも、彼女の優しそうな、上品なお話しぶりに、皆さん引き込まれることでしょう。

この展覧会は、30日4時まで
結構、期間の長い展覧会です。

マリーン日記－小さな恋の物語展の次は－

蒸し暑くなってきました。
空梅雨なのか、降りそうで降らない。

でも、この間植えた野菜の苗は、どんどん大きくなって
　　　　

ゴーヤは、つるがどんどん伸びて、黄色い花が咲き始めました。
実がなってくれるかな？
バジルも、ときどき葉を摘んでは、サラダに入れたりして食べています。
においが強いので、
葉を摘んで手に持っていたら、お隣さんが、「あっ！バジルの匂いがする」ですって。

バジルのとなりは、パセリなのですが、こちらもちょくちょく使っています。
しそは、種からやったものは、虫に食われて消滅。
苗からのは、無事に育っています。

小さな恋の物語展は、終わって、7月の時のゆくえ展のはがきがやっと出来上がり
ギャルリーソレイユに届けてきました。
ついでに、夫の友達の展覧会も見て、彼が来るまで、難しい話。

日本は…。朝鮮は…。中国は…、アメリカは…。
時には、こんな話も必要だね。

彼の友達は、梯子から落ちたとかで、足をひきずってやってきました。
それで、仕事を辞めたとか。また仕事を探さなくてはと言っていました。
画家宣言したけど、それだけでは、なかなか食べていくのはたいへんだね。

次の私の展覧会は、「六月の女たち展」です。
　　

こんなかわいいミセスマンボウさんもお目見え。
樹脂粘土で作ってから、オーブンで焼いて、カチンカチンになっています。
　　

小さな、マンボウさんも作ってみました。
もっといろいろ作ってみようかな。　こんなふうに、考えるのが楽しいひとときなのです。
絵も何点か、出品する用意もできて。

6月の女たち展は、19日から、30日まで、副都心線の、雑司ヶ谷駅降りてすぐの、フリーウィングスでやります。
火曜休み。11：00から18：30まで。　　　
私の当番日は、21日金曜日の予定です。