マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー南薫造展と新洋画会東京・神奈川支部展そして、津久井湖へお花見に。

2021-03-27 18:17:27 | 日記
暖かい日が続いて、まだ三分咲きかなと思っていた桜が、もう満開に近くなってきました。
今年は暖かいですね。
でも、時々春の嵐があって、そんな時に、お出掛けしてた~いへん。
東京駅のステーションギャラリーは、もう予約してしまったので、そんな日でも、出かけることに。
南薫造は、没後70年の印象派の画家で、水彩画や、版画などが並んでいました。
大きな50号ぐらいの少女の絵は、淡い色調でおだやかな日常が描かれていて、良かったです。
      
      

その後、夫が、渋谷の新洋画会東京神奈川支部展の当番の日なので、ついでに電車に乗って見に行くことにしました。
      
      
マークシティーから画廊までのほんの少しの間も、風雨が強くて傘をさすのが大変。
いつも、9月に開催していたのですが、コロナ禍のため延期して、3月にしたんですが・・・。
一年半かけて、描いた力作が、飾られていました。
南さんの絵は、ちょっと古い感じがしたのですが、こちらは、ちょっとモダンな絵もあって~。
もちろん、夫の絵は、フラダンサーです。

風もおさまってきたようで、Bunkamura ギャラリーを見て帰ることにしました。 
       
大胆な絵や、細かい絵や、陶器の立体や、ガラスの立体もあって、楽しめました。
Selection 2021という7名による展覧会でしたが、客がいなくて、店員の方も暇なようでした。

天気のとびきりにいい日に、津久井湖城山公園のお花見に出かけました。
もう何度か行ったことがあるのですが、こんなに桜のきれいな時は初めてでした。
     
橋本から、バスで、30分ぐらいのところで、まず山の方から~。
      
桜と山と湖が見えて、とてもきれいです。
山の頂上行きは、今回は断念。
山を下りて、花壇のある広場でのんびりして、またバスで帰りました。
        
2時半くらいでしたが、駐車場には、次々と車が入ってきました。
皆さんお花見なんでしょうかね。

来週29日から4月3日まで、東京駅から、5~6分のギャラリーソレイユで、春のいぶき、女神展が始まります。
私は、絵を数枚持っていく予定です。
夫は、大きな絵(30F)を持って行くそうです。
こんな絵を出します。
コロナに注意しておでかけくださいませ。
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マリーン日記ー京橋・銀座画廊巡りと手賀の丘公園

2021-03-18 15:35:41 | 日記
もうすっかり春ですね。
ダウンのコートを洗濯しました。

夫が、ギャラリーソレイユに、フラダンサーの絵を出しているので、見に行きました。
          
この展覧会は、毎年、1月にやっていたのですが、今年は、3月に延期になってしまいました。
静岡や、福島から絵を送ってくる方や、今年初めて出される方もありました。
          
          
写真をいろいろ工作することによる、デジタル絵画や、版画も。
みんなそれぞれの、空想の世界が描かれていて、楽しめました。

ちょうど、夫の友人たちがきていて、そのうちの一人は、来月、浦安で個展をやるとのことで、来廊をお約束しました。
その後、檜ギャラリーや、奥野ビルの、銀座中央ギャラリーに向かいました。
小さな箱にいろいろ詰め物をした展覧会や、紙を貼った抽象表現と、木や枝による立体作品の展覧会を見て~
銀座中央ギャラリーに行き、、詩をもとに小動物や昆虫を描いたたくさんの作品群をまず見て~
オーナーと、来年の私の個展の打ち合わせをしました。
もう、8年ぐらいたったのでしょうか、以前は、ここは、銀座一丁目ギャラリーと言っていて、ライオンをモチーフにした絵をたくさん出品しました。
今度は、マンボウさんでやろうと思っていて、来年3月という目標に向かって、絵の制作を頑張ろうと思います。

大雨の日、柏に向かい、孫の顔を久しぶりに見ることができました。
その前日、前々日は、孫用のリュックや、手提げや、上履き入れの制作に大忙しでした。
          
お昼寝から起きてきた孫たちと、お絵描きをしたり、そのうち、みんな、一斉に寄ってきて、おばあちゃんは、たあ~いへん。
次の日は、みんなで、手賀の丘公園に車で出かけました。
目指すは、恐竜滑り台。
大きな恐竜の、お腹から入って階段をのぼり、お尻の上からしっぽにかけて滑り降りるようになっていました。
          
以前は、怖がっていた上の子は、靴を滑り台の横に押し付けて、スピードを調節して滑るようになっていました。
双子の一人は、高速スピードをものともせず、滑り降りてきます。
危なっかしいので、パパが受け止めることにしたら、ますます喜んで、繰り返しやっています。
          
双子のもう一人は、ママと一緒に滑っていました。
その後、広場の野外ステージのベンチに座って、ちょっと一息。
春の日差しが気持ちよかったですね。
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マリーン日記ー吉田博展&池上本門寺と梅園

2021-03-09 17:13:22 | 日記
吉田博展のチケットを頂いたのですが、3月5日までとかあって、急に上野の都美術館に出かけることに~
吉田博展は、もう10年ほど前でしょうか?
展覧会で見たことがあって、何と素晴らしい版画・・・と思っていました。
          
吉田は、没後70年、はじめは、水彩画や油彩画を描いていたのですが、49歳になってから、版画を始めたそうです。
自然が好きで、登山をよくしていた吉田は、スケッチもたくさん残していて、細部もよく描いていて感心しました。。
海外を意識して、日本の良いところを、版画に、微妙な色彩で、表現していました。
ダイアナ妃や、精神科医のフロイトに愛されたのがわかります。
まず、画家たちが、西洋を目指していたころ、アメリカで勉強することを選び、描いた絵が、完売したそうな。
晩年は、インドや東南アジアの旅行を通して、たくさんの作品を残している。

上野公園には、ピンクの寒緋桜が咲いていました。
          
何とその奥に、野口英世像がありました。
上野には、何度も来ているのに、像の事は、知りませんでした。

今年は、暖かいのか、桜も早く咲きそうです。
でもその前に、梅と思い、池上本門寺に出かけました。
          
こんなに高い所に、大きな門や、本殿や、五重塔や、古いお墓があるなんて~
会館のエレベーターで、昇ることにしました。
古い誰のものかわからないお墓、立派なお墓や、力道山のお墓があり~
        
400年余りも経つ五重塔が、立派にそびえていました。
              
多宝塔は、木造だそうで、ここから山を下りて、梅園に向かいました。    
          
周りには、小さなお寺がいくつもあって、やっと梅園に着くと~
もう梅は、盛りを過ぎて、寂しい感じ。
           
茶室の周りの木には、雪つりが~
今冬は、雪がなかったですね。
                  

わが家の近くの家では、桜が咲いていてビックリでした。
           
          
久しぶりに、新UU会に行って、デッサンをしてきました。
カザフ出身の女性がモデルで、色鉛筆画と水彩画で描きました。
今度の、春のいぶき・春の女神展には、こんな赤いマンボウと光の絵も出そうかなと~。
今回盛り上げて、マチエールを工夫してみました。
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