マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー大倉山観梅と久しぶりの銀座画廊廻り

2021-02-28 13:27:52 | 日記
家にいると、足腰が弱ってくることを実感しました。
急に、息子に頼まれて、2歳の孫と、戸越公園で遊ぶことになったのですが、
ボール遊びをしたり、階段を昇ったリ降りたり~
           
天気も良く、孫と遊ぶなんて、本当に久しぶり。
孫は、泣くこともなくよかったのですが、後で、疲れが出るんですね。

梅の花がきれいな頃なので、横浜のダダギャラリーに、「猫展」を見に行くついでに、大倉山梅園に出かけました。
天気も良く、もうほとんどの梅の木が、満開でした。
           
           
多田さんの猫は、みんな絵の中で、楽しく過ごしているようでした。
そごうの美術画廊は、陶器と、有名人の絵画展でした。
          

確定申告は、やろうやろうと思っていても、なかなか取り掛かれないのですが、やっと終わりました。
e-Taxは、早いですね。

別の日、友人が、銀座で展覧会をやっているというので、夫と出かけました。
まず、ソレイユのけやき展に。
          
コロナ禍で大変な中、皆さん頑張っていますね。  
ところが、メンバーの一人が、休の不調のため、入院して、案内はがきに、絵を載せてあったのに、出せなくなったとか。
そして、もう一人も、亡くなって、出品者が減ってしまったとか。
その方は、去年の私も参加したソレイユ展で、たしか、お祭りで、踊っている絵と、線香花火をやっている絵などを出していたなあ。
はしごから落ちて、腰を打ってしまい、杖を突いていましたが、毎日絵を描いていると言っていました。
コロナではなくても、亡くなったという話を聞くと、寂しいですね。
          
ピンクの色が独特な、彼女は、よくニューヨークに出品していて、小さな絵が売れるそうです。
また今度は、ニュージーランドに出品すると言っていました。

檜ギャラリーでは、facebookで、知り合いの方の絵などを見て~
          
          
奥野ビルへ。
                    
女性を描いたイラスト的な絵や、抽象画や、風景画もありました。
最後は、夫の友人のやっているNICHEギャラリーに~
仲間と8人でやっていて、小品が売れていました。
          

皆さんの絵に触発されて、私も、来年個展をやってみようかな・・・なんて思いました。

3月は、夫は、ギャラリーソレイユで、3月8~13日まで、「空想旅行展」
      道玄坂ギャラリーで、3月16~22日まで、「新洋画東京・神奈川支部展}
   夫と私も出して、ギャラリーソレイユで、3月29日~4月3日まで、「春のいぶき・春の女神展」マンボウさんを中心
今までの分が一気に集中してしまいました。
私の絵の主題は、マンボウさんです。
この頃の抽象っぽい絵から、擬人化した絵までいろいろです。
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マリーン日記ー上野、渋谷に久しぶりに展覧会を見に。&根岸森林公園へ。

2021-02-18 18:09:07 | 日記
先日のような大雨は、久しぶりです。もう上がったと思って美容院に行ったのですが、また雨。
夫が傘を持ってきてくれたんですが、やんで、晴れ間が出てきました。
北陸地方は雪で大変でしたね。

ゴルフも、ショートコースですが、また挑戦。
寒さの中3周回ってきましたが、それほど疲れなくなり、スコアも安定してきました。
「継続は力なり」でしょうか。

友人が、上野の森美術館に絵を出しているということだったので、夫と出かけました。
美術館全体を使って、展示していて、友人の絵を探しながら見て~
          
花や、立体物も結構あって、こんな猫の絵もありました。
          
     
工芸と言っても、レースのようなものや、ガラス細工のようなものや、紙を重ねて立体的にしたものなどいろいろです。
          
友人の絵は、いつもの雁の絵でしたが・・・。
いろんなジャンルの人が出していて、それにまつわる方たちも見に来るのでしょうね。
結構次々と客がやってきて、私たちも楽しめました。。

その友人が、御徒町のEmpギャラリーでも絵を出しているというので、ついでに寄り、画廊の方とおしゃべりして~
          
そして、渋谷のBunkamuraへ。
Six Artistsのすてきな絵や立体がありました。
           
          
若い日本画家が会場にいて、少しお話ししました。
墨を使っているそうです。
私の好きな、動きのある絵もありました。
その横の会場には、金子國義の作品が~ あれ?またですか?
          

また寒くなってきましたが、観梅に根岸森林公園に出かけました。
以前、JRの駅から行った時、坂を登るのが大変だったので、横浜からバスで行きました。
幼稚園の子たちがきていて、梅をバックに写真を撮っていました。
          
ミツマタと梅、犬と梅、青空と梅、 どれもよかったです。
          
           
もう菜の花も咲いていて、次は、桜ですね。

3月29日から、京橋のソレイユで、春のいぶき・女神展をやります。
毎年出品していて、今年は、参加者がちょっと多そう。
あまり大きい絵は駄目だから、こんなF6の絵を出し、他にもちょっと出すんですがね。
      
またマンボウさんですが、こんな抽象表現の物から、かわいいものまでいろいろと出品の予定です。
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マリーン日記ーデパートの美術画廊めぐりと、河鍋暁斎展、そごう美術館での院展

2021-02-08 17:15:49 | 日記
都内の展覧会へは、なかなか出かけなかったのですが、
思い立って、横浜高島屋へ~
            
          
       
もうすぐバレンタインデーというので、チョコレート売り場は、人が群れていました。
美術画廊で、野口俊介展を見て~中欧の風景を柔らかな色彩と陰影で表現していました。
隣では、萩 次世代の陶Ⅱ もやっていて、萩焼も、私のイメージしていたものとも違って、いい器がいろいろあって、楽しめました。

その後、横浜から、東京駅のステーションギャラリーに行き、「河鍋暁斎の底力」を見てきました。
河鍋暁斎展を見るにあたって、ローソンで切符を受け取ってから行くので、ちょっと面倒ですが、
人は、それほど混んでいないので良かったかな。
暁斎というと、妖怪を思い浮かべるのですが、暁斎自身の筆による下絵がほとんどで、
人や植物など様々なものの写生や、絵にするときの工夫がしてあり、勉強になりました。
           
            

道すがら、梅やボケの花が見れて、春を感じます。
近ごろは、春のように、暖かい日があります。
三寒四温で、春へと移行していくのですね。
今度は、そごう美術館で院展が始まりました。
昨年は、コロナのため、都美術館に見に行くこともしなかったのですが、
横浜そごうに、受賞者や同人の絵、神奈川県生まれ又は、在住の人の絵が集まりました。
            
どれもとても大きな絵で、総理大臣賞の絵は、大勢のバリダンスをしている人が描かれていました。
日本画特有の絵具の表現があって、素敵でした。
文部大臣賞の人物の絵は、うまく構成されていて感心しました。
私は、魚やクラゲのいる木下さんの絵が、夫は、ヨットの絵が今後の参考にしたい絵だなと思いました。
やはり、院展でも、重鎮の絵は、いい絵が多かったです。
       
ついでに美術画廊の絵も見てきたのですが、中村さんの日本画は、銀箔とブルーの絵具の人物画が彼独特の若さを表していました。
石原さんの風景画は、テンペラ画ならではの細かく繊細なイタリア地方の風景と花を表現していました。
              
          

ちょうど、着物を家に広げて、虫干しをしていたので、急いで帰ってきました。
着物は、たたむのが大変ですが、毎年がんばっています。
いつか着る機会があるといいのですが~。
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