マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー展覧会を見て、ついでにお花見

2018-04-26 14:36:45 | 日記
旅行の疲れがとれたころ、友人が出しているというので、県美展を見に県民ホールに出かけました。
ついでに、大倉山記念館に絵画サークル フローリーの会員募集のチラシを置いてもらおうと思って寄りましたが駄目。
                  
      
ちょうど、絵画展をやっていました。
季節は移り、今はつつじが花盛りです。

山下公園や、日本大通りも、チューリップは、一部を除いて、ほとんど終わりでした。
                  

県民ギャラリーでは、フローリーのチラシを置いていただけて、県美展を見て回りました。
多くの絵の中から、友人の絵と、仲間の絵も見つけました。
                     
                     
 大きな声で、「絵とは何ぞや」と、受付の方に語っている方がいて~。
でもお客さんは少なかったです。

また別の日、雨が上がって、午後から銀座に出かけました。
この日も、フローリーの募集ちらしをお願いしながら・・。
カナックホールでは、1枚掲示してくれることになりました。
スーパーや郵便局は、だめのようで、会員募集も、なかなか広く、お知らせがいきわたりません。

仲間が、中美選抜展で結構出していて、キャプションの名前を確認しながら見て回りました。
皆さん40号、50号の絵を出していて、
            
             
それぞれの個性ある絵を楽しんだ後、銀座を通り抜けて、京橋へ。
Nさん達のギャラリー檜でのe.F展です。
Nさんの淡い抽象画や、昭和レトロな街や野原や、立体などいろんな絵がありました。
           
ちょっと、オーナーと絵について、お話をして、帰りましたが、
出品者も、お客さんもいなかったのが、ちょっと寂しかったです。

さて、次の展覧会ですが、私は、6月までありません。
夫は、新洋画会展が上野の都美術館で、5月11日から18日まであるので、必死に大きな絵に、取り組んでいるところです。
出来上がるのか、ちょっと心配です。

  
      
      

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マリーン日記ー中国の古都、西安への旅

2018-04-18 18:23:49 | 旅行
3泊4日の旅行でしたが、いろいろな体験ができて、もっと長かったような気がします。

天気もまあまあ、気温もまあまあ、食事もヘルシーで、良かったです。
でも、1日目の、上海からの飛行機が、予定より2時間遅れ、西安に着いたのは、朝の2時近く。
ガイドの毛さんがお出迎え。バスで移動して、やっとホテルに着きました。

次の日は、9時50分に出発して、まず、興慶宮公園に向かいます。
西安の町は、昔、長安と呼ばれ、紀元前11世紀から、10世紀まで、秦、漢、隋、唐時代の都として、栄えたところです。
この公園は、秦の始皇帝と楊貴妃の過ごしたところで、今は、牡丹が咲き終わり、柳の緑がきれいでした。
           
           
市民もつどい、○ ○ 民族が踊っていました。
この公園には、遣唐使として、日本から来た、阿倍仲麻呂の碑がありました。
             
昼食後は、兵馬俑見学です。とにかく広い。
を1-3号杭まであって、その兵士や、運搬などの役の人の像の多いこと。
銅馬車館に行って、青銅の像などを、おおぜいの人にもまれながら、見ることができました。
              
      
             

この兵馬俑は、秦の始皇帝陵墓を守るため、陵の北東1.5キロ先に作られたそうだ。
         
遠くから見ると、小高い山のようですね。兵士を掘って見つけた農家の◎さんは、お土産屋さんもやって、今はリッチです。

3日目は、まず、回民街の店を、見て回りました。その昔は、西安の都には、イスラムなどの、外国人が多く住んでいたようです。
            
城内には、門の開閉の合図をする鼓楼と、時を知らせる鐘楼が。
小雁塔を見て、博物館で、町の説明を聞いて、大興善寺へ。
           
            
皆さんお線香をもってお参りしているので、私もひざを折ってお参りしてきました。

昼食後は、世界遺産の大雁塔と、青龍寺です。
大雁塔は、648年創建の、慈恩寺に立つ仏塔で、高さは、64m。もともと三蔵法師が、インドから持ち帰ったサンスクリット経典や、仏像を補完するために造られたそうだ。
             
青龍寺は、遣唐使で渡った空海が、修行した寺で、582年創建したが、唐の戦乱で廃寺となっていたのを、1973年に発見されて、空海の記念碑も建てられたそうだ。
先日「空海」の映画を見たところだったので、興味深く見れました。空海は、真言宗の開祖として、有名な方。
映画では、若いお坊さんで、白楽天と一緒に、楊貴妃のなぞ解きをしていましたが…。
            
 南門広場と、書院門古文化街の散策をして、筆を買いました。絵を描くのに使えるかな?
           
夜景もきれい。

もう最終日、朝早くの飛行機で、上海に向かいました。
予定通りに着いたので、7時間の乗り継ぎの間に、世紀公園見学の予定をたてました。
もし乗り継ぎ飛行機に、乗れなかったらと心配する人ばかりの中、私たちは、リニアモーターカーに乗って、まず終点の、龍陽路駅へ。
最高速度、毎時431kmで、ひとっとび8分でした。
ここから地下鉄一駅で、世紀公園です。とても広くて、きれいに整備されていました。
            
             
緑あふれる公園の散策で、リフレッシュ。 ベンチに座って、、パンを食べたり、若い中国人と話をしたり。
その後、空港に戻ったのですが、まだ飛行機の出発まで、3.5時間もありました。

古い歴史にも触れ、おいしい料理も食べて、とても思い出深い旅行になりました。

      
     



          
          
    
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マリーン日記ー成瀬にお花見、春のいぶき春の女神展、風の会展、横浜美術館にヌード展

2018-04-06 18:05:12 | 日記
今年は、暑いと言ってもいいような日があったり、寒くなったりで、服装に気を使います。
桜の季節に、暖かく、雨も降らずで、色々楽しめました。

ちょうど満開のころには、成瀬駅で降りて、恩田川沿いの桜見物。
             
目黒川もいいけど、ここもいいねと言いながら、東雲寺に向かいました。
少し坂を登って行くと、紅白の桜がとてもきれい。
ここは、本当に穴場で、寺の本堂にかかる桜もいいし、お墓を登っていった、頂上あたりの桜も見事でした。
           

そういっているうちに、2日から春のいぶき春の女神展が始まり、私は、3点の絵を、夫は、30号と、小品1点をもって、京橋のギャルリーソレイユまで。
春のような、明るい絵がそろい、華やかな雰囲気になりました。
             
             
フェルトで作った、キリンさんも、お出迎えです。
額から飛び出しているので、ちょっと高い位置に飾りました。

私は、5日からは、柏の風の会展が始まって、朝早くから出かけ飾り付けです。
こちらは、大きな会場に、大きな絵で、見ごたえがあります。
私も皆さんに見劣りしないように、BIx3の、横幅219cmの絵と、他2点を出しました。
           
            
今回は、風をテーマの作品をそれぞれ出そうということで、3か月前に亡くなったメンバーの絵も飾り、ちょうどいい感じです。
「この会の絵は、ほかのグループ展と比べて、一段上ですね。また案内をください。」という方もいて~
私のお客様も来て、忙しい初日でしたが、また続けていこうと思えるのは、こんなお客様が来てくれるからですね。

夫と、夫の友人の展覧会を見ながら、横浜美術館に、ヌード展を見に。
                
彫塑展は、面白い形のものがいっぱいで、古い船の上の飾ってあるものも。
ヌード展は、ロダンの、「接吻」の彫刻が目玉でしたが、エバレット・ミレイの人物は、写実ですが、みごとでした。

帰りは、山下公園、日本大通り、横浜スタジアムのチューリップと、お花巡りです。
           
きれい!、きれい!と写真を撮って、良いお散歩でした。
途中で、朝日テレビの「Q様」の番組の取材を受け、採用されるかは、何ともわかりませんが・・・。
歴史に関する質問でした。
また、柏の風の会展に出かけます。また、おおぜいの友達や、知り合いにお会いできるといいのですが~。

       




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