マリーン日記ー近代美術協会展は、いい絵が並びました。ー

台風に開け、台風に終わった展覧会でしたが、外国人が結構見に来てくれました。

最終日は、暴風雨にめげず行くべきか？、台風が早く通りすぎるか？
天気予報を見て、迷っていました。
なんてことはない。雨も風もたいしたことなく、昼頃上野の都美術館に出かけ最後の片づけをやってきました。もちろん、反省会もね。

会場いっぱいに、大きな半具象から、心象画から、抽象画までいろいろな絵が並んで、見ごたえがありました。
　　　　　　　　　
私の絵は、２点で、Ｓ１００号の大きな絵の方は、写真も焼いてもらいました。

　　　　　　　　　　
友人の絵は、また段ボールで作った大きな絵。「帰命‐クメール」という題名で描いたものです。

　　　　　　　
展示もすっきりして、とてもよかったと評判でした。絵を３～４点組み合わせたり、努力の跡がよく見てとれる絵もありました。

友人も来てくれて、昔の話に花が咲きました。
障害児にかかわっていたので、その子たちの成長した姿を思い浮かべながら・・・。

近代美術協会展は、公募展なので、新人を紹介したのですが、とても意欲的な方で、書家なのですが、絵も立体もやってみたいと言っていました。
反省会にも出席して、もう仲間みたいです。どんどん増えてほしいものです。

そんな中、１０月の旅行を控えて、パスポートの申請に行ってきました。
写真撮りもよくとれるようにと願うのですが、こればっかりは、現実が写し出されてしまうのですね～。

マリーン日記ーＡＲＴＥＸ ＴＯＫＹＯ展も始まりますー

いよいよ明日から、近代美術協会展のため、朝早くから出かけ、展示や会場設定の仕事をして、始まります。
夏休みも終わりかという感じです。

それと、ＡＲＴＥＸ　ＴＯＫＹＯ展が、京橋３－９－７　京橋ポイントビル４Ｆの、ギャラリーＫで、２２日から始まります。
　　　　　　　　　　　　　
２２名の参加者は、海外の方もいて、私は、Ｆ１５の絵を出します。
　　　　　


２２日は、パーティーがあります。
こちらは、近代美術協会展より３日早く、２７日までです。

友人が出しているというので、日美展に出かけました。
　　　
　　　　　　　　　　　　

何とたくさんの絵。
水彩画、油絵、日本画、色鉛筆画と、１０号～３０号ぐらいの絵がずらーっと並んでいました。
友人の絵は、日本舞踊を踊っている人の絵で、秀作に選ばれました。
賞もたくさんあって、見終わったら、結構疲れました。

でも頑張って、上野の都美術館に平和展に出かけました。
こちらも友人が、絵を出しているのです。

　　　　　
　　　　　　　　　
絵のほかに、書や、立体があり、友人は、フクロウの絵を出していました。
今年は、熊本地震や、テロなど各地で、平和とは言えない状態がありましたが、
今の私は、あなたは、○○さんは、平和の中に暮らしています。
ありがたいことですね。

娘のところに息子夫婦と出かけ、一緒にお墓参りに行きました。
娘のところの孫も大きくなって、時々笑います。
「手をたたきましょう」という音楽の、タンタンタンというところでは、声を出して笑いました。
　　　
寝返りの練習も時々自分でして、うんうんと言って、頑張っています。
早く、大きくな～れ。

近代美術協会展の絵は、大きい絵が多いので、見がいがあります。
来年はどんな絵にしようかな。今から考えなくては～。

明日からの展覧会が、うまくいきますように。

マリーン日記ーマイフェア・レディの劇を見てー

暑い、暑いが口癖になってしまいます。
朝、水やりした朝顔が、夕方には葉が、しょんぼり。
夕方また水やりすると、朝、いくつもの花が咲いていました。

夫が、初めての絵の会に、小さな絵を出品したので、見に出かけました。
　　　　　
小さな絵ですが、なんと、２００人も出品者がいました。
抽象がメインの画廊なので、夫は、いつもと少し背景を工夫して出していました。

ついでに、ソレイユによると、ロマン派展をやっていて、
　　　　　　
知り合いの方の絵がありました。
ピンクの絵の方は、私のことを覚えていて、個展の案内をくれました。
みなさん頑張っていますね。
私も頑張らなくてはと思いました。

次の日は、いよいよ近代美術協会の搬入業者が、Ｓ１００とＦ１００号の絵を運んでいってくれました。
搬入、写真撮りののお手伝いで、２日続けて、上野の都美術館に通いました。
審査を待って、写真屋さんに、入賞者の名前を知らせて、ほっと一段落。
８月２１日には、写真や、図録が出来上がってきて、いよいよ展覧会が始まります。
上野の都美術館にて、８月２１日から３０日までやります。

そんな中、「マイフェア・レディ」の劇を見に、池袋の、東京芸術劇場まで行ってきました。
それも、くじ運の悪い私にしては、びっくり。
新聞のプレゼントコーナーに応募して当たったのです。
入り口で、当選はがきを見せると、「ＯＭさんですか？」と聞かれ、どうして私がＯＭさんとわかるのか不思議に思ったら、
今日の当選者は、私しかいないというのです。
何と運のいいことかと、うれしい限りです。

　　　　　　　　
主役のイライザは、元宝塚スターの霧矢大夢さんで、
花売り娘から、だんだんきれいになって、貴婦人に変身していきました。
スタイルも、声の伸びもよく、音楽と共に歌いだしたい気持ちがしました。
ヒギンズ先生は、寺脇康文さんで、堅物ながら、コミカルな役をこなしていました。

　　　　　　　
その他の周りの人たちの歌や踊りもよく、いまだに、運がよけりゃ～～～と、頭の中で、音楽が浮かんできます。

８月は、２２日（月）から２７日（土）まで、もう一つ展覧会があって、
京橋３－９－７京橋ポイントビル４ＦのギャラリーＫにて、ＡＲＴＥＸ　ＴＯＫＹＯという国際交流展に出品します。
私は、近代美術の絵とは、違った感じのイルカと人の絵（Ｆ１５号）を出す予定です。