マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーソレイユ展の搬入と、馬場花木園に下見。

2018-06-28 18:07:58 | 日記
7月の個展の近づいている夫を家において、私は、新宿にターナー展を見に行きました。
       
ターナーというと、あの茫洋とした機関車の絵のイメージだったのですが、ちょっと違って、高齢になる前は、ち密な絵を描いていたのですね。

新宿から関内に戻って、神奈川県女流の新会員展を見てきました。
三人のグループ展でしたが、大きな絵を出していて、お二人は、絵が達者という感じでした。
             
       

しばらく、私は、この神奈川女流展をお休みしていましたが、今年は頑張って、出そうかな。
気後れしていたのですが、一人の方が、声をかけてくださって、ちょっとほっとしました。


そして、いよいよ太陽(ソレイユ)展が月曜日から始まり、絵を5点持って電車に乗って、搬入です。
一つが、S15号なので、満員電車には、ちょっと邪魔でしたが、飾ってみると、なかなか映えて、良かったです。
たくさんの色を使っているけど、色がおもしろいとか、かわいいとか言ってもらっています。
            
            
            
                         
「花とマンボウの絵も色合いがいいね。」と言ってもらって~
他の人のは、メルヘンチックな絵や、版画みたいな絵や、全くの抽象画や、いろいろ個性的な絵がそろいました。

疲れた~とも言っていられず、今度スケッチ会に行く場所の下見に出かけました。
                  
 ハスが大きな花を咲かせていて、あじさいもきれい。
ここ、馬場花木園は、雨でも、スケッチがかけそうないい場所でした。
       
こんなガマの穂もあって、ぐるっと見て回って、いい散歩をしました。
また、土曜日には、搬出でギャルリー・ソレイユに出かけます。

来年も、頑張って出そうかな?
夫の個展は、同じく京橋のギャルリーソレイユで、7月9~14日までで、ハワイアンと、バリダンスの絵を出します。
       
群像なので、何人登場するんだろう。結構大変そうです。
二人展の時は、バレーや、フラメンコの絵が多かったのですが・・・・。
近ごろは、江之島の取材の効果が表れたでしょうか?

見てのお楽しみです。

  



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マリーン日記ー展覧会巡りと、映画「ダリダ」

2018-06-18 15:33:03 | 日記
この頃の梅雨は、たいした事がないだろう~なんて言っていたら、結構雨の日が多く
予定していたスケッチ会が、順延となってしまいました。

雨を喜んでいるのは、花々でしょうか?
植えた、ペチュニアや、インパチェンスがよく咲いています。

           
唐辛子の実も赤くなってきました。

夫の初めての個展が、7月9日から始まるので、案内はがきを置いてもらいながら、銀座、京橋の展覧会周りです。
ギャラリーを5軒はしごしました。
1件目のSTAGE-1では、はがきを置いてもらって、壁いっぱいの絵を見て、
秋の、マジカルシンフォニー展の申し込みをして、次は、K'sギャラリーです。

           
まずこの方は、大きな絵も出していたのですが、外国の教会などカラフルに描いていました。

そして、檜のグループ展。
           
いろんな絵がありましたが、ちょうどいた作家さんは、若い方で、ゴジラやザリガニなど、大胆に描いていました。

そして、私たちがいつもやっているソレイユでは、「人物画五人展」 
友人も出していたのですが、本人はおらず、別の作家さんとおしゃべりしてきました。
           
猫の話から、神話の話、クロッキーの話まで、話は、尽きないけど、頃合いを見て失礼して~

次は、東神奈川のカナックホールです。
友人2人からはがきをもらったので、もう夕方で終わりごろでしたが、見てきました。
            
写生画や、静物画が多かったですが、人物画に取り組んでいる人もいました。
帰って、最寄り駅で、その友人にばったり会って、「見てきたよ。」「「ありがとう」と言って~
また次の展覧会のはがきを渡しました。


雨ばかりで、こんな時は、映画かな。
夫と渋谷まで「ダリダ」を見に行きました。
      
元モデルの女優さんのきれいなこと。歌もとても素晴らしく、以前聞いた歌もあり、楽しめました。
流れていた歌は、ダリダ本人の歌だそうでした。

アランドロンとのデュエット曲「甘い囁き」、や「べサメ・ムーチョ」など数多くの曲が知られています。
23歳でフランスでデビューし、1987年に、54歳で自ら命を絶った、生涯が、描かれています。
エジプトに生まれ、フランスに渡ってからは、スターになっても、数々の苦悩や、恋愛をして、
それが、彼女の歌の表現力となっているのかもしれないですね。


ちょっと、越路吹雪を思い出してしまいましたが…。
いよいよ来週からは、太陽展です。
          
月曜搬入、土曜搬出ですが、雨にならないといいのですが、水曜は当番で行っていようかな?



         

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マリーン日記ー琴平神社の展覧会、王禅寺ふるさと公園と四季の森公園

2018-06-10 11:18:31 | 日記
早めにいかないと、有名な展覧会は、混んできてしまうからと、プーシキン美術館展を見に出かけました。
そういえば、東日本大地震のころ、来ると言ってこなかったのでは?
フランスの印象派の有名な絵がたくさんあって、最後に、大きなアンリ・ルソーの絵の前で撮影。
       
次は、新国立美術館の、第一美術展に行って、おもしろい絵と友人の描いた立山連峰の絵です。
           
皆さん頑張って描いていて、私も良い刺激をもらって、M60 の絵に取り掛かりました。

ちょうど、柿生の里展の案内を頂いて、琴平神社まで行ってきました。
宮司さんが絵を描いていて、木彫、手芸、七宝、建築模型、ひょうたん細工などたくさんの作品が会館のほうに並べてありました。
神社では、お日柄がよいということもあって、お宮参りの方たちが次々と来ていました。
           
           

そのすぐ先は、こんもりとした小山があって、王禅寺ふるさと公園になっていました。
            
山の上まで登って、降りてくると大きな広場があって、テントを張ったりして、遊ぶ家族連れが見られました。
木陰は、まだ気持ちいい季節ですね。

もう梅雨、と思ったら蒸し暑くなってきていやですね~。
四季の森公園は、中山駅からプロムナードを通って、15分ほど。
あじさいが植えられていて、話しながら行くとそんなに遠いと感じません。
           
着いたら、池があって、今は、タチアオイの花が咲いていました。
池に沿って歩くと、おおぜいのカメラマンがスタンバイ中。
カワセミを撮りに、朝から待っているんだとか。

しばらく歩いて、花菖蒲園に着きました。
           
結構咲いていました。でも、もう少し密に咲いているとよかったかな。

展望台への道は、結構急で、はあはあしながら登ってやっと到着。
広場の片隅で、休憩しながらお弁当を広げました。
自然の中でのピクニックは楽しく、おいしいですね。

また、雨が続くことでしょうが、植物は喜んでいます。
私たちも雨を、嫌がらないで、展覧会に出かけることにしましょう。

私の次の展覧会は、京橋のギャルリー・ソレイユで、6月25日から30日まで、の「太陽展・2」で、6人のグループになります。
S15号のこんなマンボウが登場してくる絵を全部で、5点ほど出す予定です。
       



  

     
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