マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー大倉山梅林と白南風の会(月光荘)展始まる

2018-02-28 17:34:31 | 日記
春のような暖かい日もあって、過ごしやすくなってきました。
花粉症の人は、いやな季節がやってきたと思うことでしょうが・・・。

もう梅が咲いたかと、大倉山梅林に寄ってきました。
           
          
梅は、桜より地味な感じですが、紅白とあると、きれいです。
場所によっては、まだ3分咲きのところもありますが、八重の花もあって、色鮮やかで、一輪一輪がかわいいですね。

しだれ梅のもう一本は、まだ全然咲いていなかったので、3月中旬まで楽しめそうです。

オリーブデッサン会展は、柏の、さわやか県民プラザで、デッサン会の後展示して、始まりました。
会期は、2月25日から、3月9日までです。
作品を大勢の方に、見てもらうことで、描く上での励みになります。
展示の後は、みんなで茶話会をもって、おしゃべりタイムとなり、
会員の、Yさんは、彫刻家なのですが、仲間の希望者に、描きためたデッサンをあげていました。

いよいよ、26日からは、白南風の会展が始まりました。
各人3点の絵を持ってきて、展示です。
           
            
もう11回目になりますが、相変わらずバタバタと始まりました。
当番決めや、集金、タイトルカード、懇親会の準備も、みんな協力してくれて うまく進み、
13時少し前に、旅でご一緒した友人がやってきました。
まだ、懇親会中でしたが、ぐるっと見ていってくれました。
その後も、結構お客さんが来て、
私の今度、ソレイユでやる、春のいぶき・女神展の仲間がやってきて、
「あのマントの人は、何なの?」と聞かれたり~。・・・そう、かっこつけているけど、かっこいいんだよね。
          
こんな絵もあります。
           
夫の絵と、私の絵です。
夫は、また、前日に完成し、朝、額入れしたんです。
私は、マンボウがどんどん抽象化していってます。
春のいぶき展も、マンボウさんかな~。
4月なので、あと1ヶ月です。
空いた時にどんどん描いていかないと、春の日に誘われて出かけているうちに、時間がどんどん過ぎてしまいますね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリーン日記ーパリジェンヌ展から三浦海岸の河津桜見物まで

2018-02-19 18:22:30 | 日記
ちょっとずつ春が近づいている感じがします。
お出掛けすると、日差しが強くなってきている感じが~。

パリジェンヌ展をやっている世田谷美術館は、田園調布からバスで行くと、環八をまっすぐ通って、到着です。
             

マネや、サージェントの婦人像が素敵でした。    美術館の前にある彫像は、佐藤忠良のものではなかったです。
外に出ると、砧公園は、人がいっぱい出ていて、梅の花も咲いていました。
           

寒くても、展覧会の案内は、次々と送られてきて、久しぶりに、新橋から京橋まで、画廊周りをしました。
まず、ギャラリー風で、友人の絵を見て、ギャラリー暁、STAGE-1と歩き
         
クロッキー展をやっていたので、わたしたちも、オリーブデッサン展をやるという話をして~

ギャラリー檜では、ブルー系の抽象画を見て、K'Sギャラリーは、映像だったので、さーっと過ごし、
ソレイユで、ゆっくりして帰りました。
          
グループ展をやっていて、狭い壁面に、大きな絵がかかっていたので、聞くと、2時間遅れてきた人がいて、ここになったとか。
みんなでやるときは、特に、時間厳守ですよね。
私たちのグループでも、去年リーダーが遅れて来て、
私が、勝手に、場所決めしちゃったのを思い出します。

先日、そろそろ咲いたかな?と、三浦海岸に 桜と菜の花を見に出かけました。
まだ3分咲きかな?と歩いていくと、8分咲きのところもあって、着物を着たカップルもいました。
             
          
小松ヶ池に到着すると、池には、カイツブリの家族が泳いでいました。
えさをやっている人もいましたが、結構警戒していて、2m以内には、寄ってきませんでしたね。

三浦海岸駅には戻らないで、三崎口まで歩いていくと、
          
花壇が作ってあって、いろいろなパンジーが咲いていました。
先日、絵の会の時、ミモザの絵に、パンジーを添えて描いたので、参考に写真を撮っておきました。
駅まで坂を上っていくと、ここも、河津桜が咲いていて、青い空と、向こうの山も見えて、いい景色です。

マグロ、マグロと言いながら、駅前で、おいしくいただきました。
小皿は、私のよく描く、かわいいマンボウの絵つきでした。
      
たくさん歩いて、疲れてしまい、帰りは、電車で、お昼寝タイムとなりました。

もう来週は、白南風の会展です。
準備を万全にしなくては。
3点のうちの一つ絵は、
こんなのも出します。
銀座でやるこのグループ展は、夫の仲間と、私の仲間と、いろいろな人が出すので、楽しみです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリーン日記ー近代美術館で、熊谷守一展と、渋谷で映画「ゴーギャン・タヒチ楽園への旅」

2018-02-09 14:44:57 | 日記
寒さに少し慣れ、風邪もよくなってきて、友人と、国立近代美術館まで、熊谷守一展を見に行きました。
お堀では、カモが泳いでいて、人もまあまあで、じっくり見ることができました。
絵もそんなに大きくなく、風景をだんだん単純化していく様子がよくわかりました。
            
明るい色彩と、はっきりした形で、晩年は、身近な生き物を描いていました。
明治から昭和に及ぶ97年の長い人生には、貧困や家族の死がありました。
そんな中から、生まれた絵は、色も素敵だったし、身近に感じられるものが多く、
この草はよく見たよ!  こんな猫は、よくいるね~  と。

また別の日、映画「ゴーギャン(タヒチ、楽園への旅)」を見に行こうと、Bunkamuraに出かけ、
ついでに、ギャラリーを見てきました。
           
私の思っていたのとは違って、ゴーギャンも結構大変だったんだなと思いました。
タヒチの娘テフラは、まさにゴーギャンの描いた絵のモデルにぴったりでした。
テフラは、神秘的にして美しく、原始のイブに出会ったことで、ゴーギャンは、多くの傑作を生みだすことになるんですね。

1階のギャラリーでは、ブレイク前夜展が開催されていました。
             
      
若い作家が多いようで、大いに刺激を受けてきました。

また、となりのへやでは、今日から、蒲原元展が行われるようでした。
ウインドウ越しに見たのですが、
人物画が多いようで、色もきれいですね。

さて、私は、柏のオリーブデッサン展は、
                
こんな絵を含めて5点出します。
白南風の会展は、銀座8丁目の月光荘画室2で、2月26日~3月4日まで、です。
こちらには、3点出品の予定です。

4月の初めには、春の女神いぶき展と 風の会展があって、それらの絵を完成させなければと思っているところです。
風の会展は、先日1名亡くなって欠員が出て、もう1名を誘ったところです。
きっと会長さんの了承が得られて、参加してくれることと思います。
人の世話をして、はがきづくりをして、結構、時間をとられて~。
こんな言い訳を言ってないで、描くべきですね。
  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする