マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー目白のフリーウィングスー

2015-06-30 14:15:07 | 日記
どんよりとした日々が多い中、急に雨が降ってきて、傘を持って出かけないと心配な毎日です。

ギャラリーフリーウィングスでは、六月の女たち展が始まりました。
小さな絵を何点も出した方や、大きな絵(F6)を1点出した方とか、
絵も、具象、抽象などいろいろです。
        

 
私は、イルカのデザイン化した絵2点と、マンボウのみかさんの絵2点を出しました。
      

初日に出かけると、次々に作者や、お客様が見えて、話が弾みました。
今回の展覧会は、オーナーが作家を集めているので、去年お会いした方ばかりでなく、初めてお会いする方などがいました。
皆さん年をとっても、生き生きと生きている方が多く、勉強になります。

もう明日から7月。
京橋2丁目8-2の、ギャルリーソレイユでの展覧会「時のゆくえ展」(6日から11日まで)が、始まります。

今年も、私は、イルカとマンボウ、など海の生物の絵、夫は、バレーダンスの絵です。
    

        
小さな絵も追加して描いたら、18点ぐらいになりました。
画集絵本「ミセスマンボウの1年」も販売します。
もう冊数も少しになってきました。
来年は、第2弾として、本格的な絵本、「マンボウのみかさん」を出すつもりです。

そんな中、柏のデッサン会に行ってきました。
   これは、20分、3回で描きました。
2回ごとにモデルさんが変わります。
今回は、ちょっとぽっちゃりした方でしたが、みんなが描きやすいと言っていました。

次の日、近代美術協会の展覧会準備の会合が、開かれました。
係り決めなどして、久しぶりに、何人かで会食して、描かなければ~・・・と。

こちらの絵は、100号とかなので、少しづつ進めているのですが、まだまだです。
今月いっぱいで、何とかしなければなりません。
夏は忙しい・・・です。
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マリーン日記ー自然いっぱいの白糸の滝、田貫湖へー

2015-06-20 11:28:54 | 日記
梅雨のさなかというのに、友人の住む、富士宮に行くことになりました。
2日とも、天気が味方してくれて、自然を満喫することができました。

東名やきそばバスに乗って、富士宮営業所まで、直に行くので便利です。
友人が、富士宮で待っていてくれて、久しぶりの再会です。

      
音止の滝と白糸の滝です。
普通、小学校の社会見学で、一度は行くはずのところですが、私たちの学年は、いつもこちら方面は外されていたのです。
それで、前から行きたかった初めての場所でした。
白糸の滝は、水の量は、それほど多くはなかったのですが、岩壁から、幾重にも細い絹糸のように、水の流れる様は、美しく、
霧のような水がかかって、マイナスイオンがたくさん出ているように感じました。

ちょうど、新聞で見たといって、染色工房に立ち寄りました。
親子で、染色をやって、日展にも出品しているということでした。
息子さんの勇太さんは、大木の光と影を表現して、波のような、大きな絵に仕上げていました。
横に飾っているので、抽象画のようで、他のも、木漏れ日をテーマの作品がいくつかありました。

お母さんは、花など古典的なテーマの作品が多く、のれん、ハンカチ、着物、などが飾ってありました。
友人は、前にも来たことがあると言っていました。

友達の家は、さらに山を登って、水の豊富な、池もある大きな屋敷でした。
      
義父が、以前、釣堀をやっていたとかで、池には、カモやさぎがやってきます。

義父も7年間介護した義母も、昨年なくなって、今は一人で、庭の花を植え替えたり、山菜やタケノコをとったり、ときには、木を切ったり
家の管理に忙しくしているようです。
家もリフォームして、いつでも、半身不随になったご主人を迎えれるそうですが…。

これからも苦労は、続くのでしょうね。
でも、彼女は、苦労というより、田舎の生活を楽しんでいるようでした。
      
一緒に、山菜採りもして、山菜料理もおいしくいただき・・・
なんか、健康になったみたいです。

     
近くの田貫湖の湖畔には、国民休暇村があって、周りを散策。
山法師が咲いていました。
本当は、真正面に、富士山の姿が見えるそうなのですが、これは、残念。

本当に良い休暇でした。

また別の日、イギリス館のスケッチに行ってきました。
イタリア館は、先月行ったのですが、フローリーの会で、今、本画に制作中です。

6月の女たち展が、フリーウィングス(豊島区目白1-7-18 佐藤ビル2F)で、もうじき始まります。
6月17日から、22日までです。29,30日は、お休みです。

これから、絵4点を搬入に行きます。 






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マリーン日記ー初めての日本民藝館訪問と、泉の森公園ー

2015-06-11 16:37:44 | 日記
暑さもいったんおさまって、梅雨のうっとうしい頃となりました。
そんな中、友人たちと、「ボッティチェリとルネッサンス」の展覧会を見に行ってきました。
聖母子の絵が多かったですが、きめ細かな肌の表現などは、すばらしかったです。

そのあと、駒場公園の一角にある、日本民芸館にいって来ました。
      

蔵造りのような、りっぱな家の中に、陶器、絵画、織物、家具、人形、着物などが飾ってありました。
柳宗悦という方が、民の文化に目をやり、集めてきたそうです。
右の写真の、西館に住んでいたそうです。

高砂雛を見て、友人の一人が、「結婚するとき持たされたけど、おばあさんの箒を、上向きに手に持たせたら、
おばあさんがおじいさんを追いかけているみたいになってしまった。」
などといって、大笑いでした。

大きな壺も外に飾ってあって、雨がたまったら、どうするんだろう?などと余計な心配をしてしまいました。
この頃は,蚊によるデング熱なるものもあるしね。

そして、泉の森公園は、おおきな森で、自然がいっぱいあって、
あじさいや、花ショウブを観賞しつつも、おいしい空気を吸ってきました。
      
      もう少し、花ショウブが、密に植えてあったらいいのに、ね。

水車や、民家園もあって、小川で、子供を遊ばせている人もいて、いいところでした。
また、暑い日に、涼みながら散歩に行ってみたいですね。
   
今は、二人展に出す絵を仕上げるのに、夫も私も忙しいです。


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