マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ー恵比寿の結婚式や、Ýさんの個展と孫自慢

2017-03-29 19:35:14 | 日記
3月は、忙しい月です。
天気の良い日に、姪の結婚式が、恵比寿でありました。
前日から、着物の準備をして、当日は、自分で着物を着ました。
タンスにいつまでも寝かしておくのはもったいないし、晴れの日に着なくてはと頑張って~

会場に着くと、親戚の方々が集まっていて、姪のウエディング姿もきれいでした。
        
式が終わると、外に案内され、「何が始まるんだろう?」と思っていると、馬車が登場。
    
二人を乗せて、その辺をひと回りに出かけてしまいました。
披露宴では、おいしい食事と、心温まるスピーチがあり、
84歳になるおじさんが、持論をよくしゃべっていました。
このおじさんは、きっと長生きするね!
もう一人の姪にも、早く結婚式を挙げてね。とみんなからの要望が寄せられましたが・・・
こればっかりは、神様の知るところといいましょうか?

また別の日、県美展を、県民ホールに見に行きながら、友人の個展を見に、小田原まで。
         
県美展では、皆さんいろんな絵を出していて、友人も、花の絵と、中国の兵馬俑の絵を出品していました。
色がきれいでした。

小田原の個展は、近代美術の会員の方で、初めてということで、気合が入っていました。
本人より、ご主人が~かな。
        
アットホームな会で、ごちそうになって、おしゃべりして帰ってきました。

柏のさわやかちば県民ホールでは、オリーブデッサン会展をやっています。
今年は、はがきを作って、おおぜいのお客様に見てもらおうと配りました。
こちらは、さわやかコーナーで、3月31日までです。

ついでに孫の顔も見て、
ちゃんとしたハイハイではないですが、どんどん行ってしまいます。
洗面所入室は、禁止なので、よけいに入ってみたいようなんです。

ゴルフは、上里まで電車で行って、雨の中のプレイ。
これにはちょっと参りましたが、人が少なくて、却って伸び伸びやれてよかったかな。

そして、今日は、友人の二人展、白日会展、中国文化センターと周って、疲れて帰ってきました。
        
夫の方の関係者の二人展は、青山のいい場所にあって、きれいで、外からもよく見える画廊でした。
     
もう最終日になってしまいましたが、行けて良かった。

白日会は、とにかくたくさんあるけど、特徴がないというか、人物画が大半をしめ、ポーズをとった婦人像でした。
     
バレーの絵は、色がよかったです。
        
全体的に、とてもうまいんだけど、おもしろくないというか・・・。
まあ、みなさん頑張って描いているのは伝わってきました。

中国文化センターは、虎ノ門森ビル37 にあって、友人が大きな絵を出していました。
今日の絵画展見学は終わりです。 
疲れてしまい、お腹もすいてきて、夕食を食べてから帰ることにしました。

来週は、いよいよ春のいぶき・女神展が始まります。
私は、F8とF4とインチ額の絵3点を出す予定です。
桜も咲くでしょう。
お花見がてら、大勢のお客さんが来てくれるといいのですが…。




    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリーン日記ー仲間の展覧会と、シャセリオー展

2017-03-19 16:42:51 | 日記
絵の仲間が、キャンバスをたくさん持って、やってきました。
職場の方のおじさんとかが、亡くなって、たくさんキャンバスが余っているから、持って行ってくれないか~と。
家に回ってきたのは、100号2枚、60号2枚、30号4枚、20号2枚、15号?枚、それも新品。
すごい数よね~。
持ち主は、かなりの高齢だったでしょうけど、こんなに描く予定だったのでしょうか?
こちらは、大喜びでもらったけど、とにかく描いていかなくてはね。

花花祭展が終わって、見に来てくれた人が、「かわいい絵だよね~。孫でもいたら、部屋に飾ってやりたいなあ。」
なんて、言ってくれたので、
次の4月3日から8日までの、春のいぶき春の女神展に一つマンボウさんの絵も出してみようかな?
   
こちらは、カルガモの親子を描くのに苦労しました。
場所は、京橋の、ギャルリー・ソレイユです。

先日は、絵の仲間が、一世一代だなんて言って、日本橋で個展をやることになって、「暁斎展」を渋谷の文化村で見てから、出かけていきました。
四国遍路に魅せられて・・・こんなテーマの展覧会です。
       
器用な方で、仏像まで、彫ってしまいました。
        
四国を周った時のスケッチ画が、たくさんあって、縮小したものを貼って、屏風にしていました。
奥様と一緒に周ったということで、絵に登場している後ろ姿の人物は、奥様だとか…。
大きな絵もたくさん飾られていて、広い部屋が、狭く感じられるほど。
これが最後などと言わないで、また展覧会を開くように勧めて、帰ってきました。

オリーブ デッサン会展が、3月18日~31日まで、柏のさわやかちば県民プラザ、さわやかコーナーで始まりました。
彼も一緒に活動しているこのデッサン会は、
毎月1回モデルさんを呼んで、やっている会で、鉛筆、コンテ、パステル、木炭、水彩、油彩、などいろいろです。
    
ちなみに、私は、先月こんなデッサンを描いてきました。

そして、週末は、ポカポカ陽気で、上野に行ってきました。
まずVOCA展を上野の森美術館でみて、この絵が賞?、よくわからない絵が多かった~。

次は、西洋美術館で、シャセリオー展。
        
19世紀フランス・ロマン主義の異才だそうで、黒い服を着ているのが、肖像画です。
とにかく、デッサンがうまい。
アングル門下の異端児として、独自の道を模索した画家で、エキゾチックな香りがします。
モローやピュヴィス・ド・シャヴァンヌらも彼の影響をうけたそうです。

前日には、ゴルフをやったのでとてもお疲れでしたが、いい刺激を受けることができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリーン日記ー加山又造展も、映画エゴン・シーレも、白南風の会展もよかったね~。

2017-03-08 19:05:22 | 日記
銀座で1週間やった白南風の会展が、盛況のうちに終わりました。
当番で出かけるついでにと、あちこちの展覧会を見て回りました。

加山又造展は、日本橋高島屋でやっていました。
    
    
以前見た記憶にある絵も多数あるのですが、加山又造は、日本画を、革新的なものにした画家です。
華麗な桜や梅などの屏風絵や、動物をモチーフとした実践的な作品や、斬新な裸婦にも挑戦しています。
私も、美しく華麗な~日本画の世界に浸って。

私たちの白南風の会展は、最終日は、モデルさんを呼んでデッサン会をしました。
狭い空間で、人も、それほどいなかったけれど、20分2回で座りポーズをまず描きました。
    
今年のイベントは、まずまず成功。
来年は何がいいだろう?
展覧会の後は、反省会。
これを楽しみにしていた人もいたのですが、疲れたと言って、帰っていきました。
私も疲れたのですが、そうも言っていられません。

引き続き、花花祭展が、銀座のSTAGE-1ギャラリーで始まりました。
大きな水彩画の花の絵や     
花の版画や  
いろんな絵が並びました。
そして、初日は、オープニングパーティーです。
作者だけでなく、関係者も集まって、飲んだり食べたり、しゃべったり・・・
いろんな情報交換もできて、楽しいひと時でした。
    
ボタニカルアートもあって、  
この絵は、神戸の方が描いたとか?
オーナーが、「STAGE-1ギャラリーは、有名だからね。」と言っていました。
本当かな?
私の絵は、
       
     
どれも、マンボウさんと花を組みあわせた絵です。
結構笑えるねと言っていました。楽しい気分にしてくれるという誉め言葉かな~。
こちらは、3月11日の、4時までです。

そして、エゴンシーレの映画を見に、渋谷のBunnkamuraへ。
28歳という若さで亡くなってしまった、絵かきなのですが、いつも、眠ってしまう私が、
最後までじっくり見てしまいました。
    
映画の始まる前に、プレゼントに応募しようとすると、クイズがあって、
「死と乙女」という題のこの絵は、はじめは、〇と乙女だった。
 〇に入る答えは?
・・・・・・・???
映画を見て答えがわかりました。
そんなわけで、映画を最初から最後まで、しっかり見たのかもしれません。

クリムトの絵が好きな夫も、よく見ていて、「クリムトは、ちょっとしか出てこなかったね。」
と言っていました。
主役のエゴン・シーレを演じるのは、モデル出身の新人ノア・サーベドラでした。
かっこいいから、ひきつけられるんでしょうね。
十数点の名画が、映し出され、最高傑作の「死と乙女」に秘められた愛の物語。
絵が見れたのもよかった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マリーン日記ー好評な白南風の会(月光荘)展とすばらしい曽我梅林。

2017-03-01 14:58:48 | 日記
寒さが落ち着いたと言え、風が強い日がある今日この頃。

17名の作品が、銀座の月光荘画室Ⅱに集まりました。
風景画が多いですが、花や、動物や、フラダンスを踊る人や、仏像、抽象までいろいろあります。
                
       
    
     
     
     
ちなみに、私は、春をイメージした人物と、山梨のぶどうの丘をスケッチから起こした絵を出しました。
      

初日は、絵を並べたり、当番を決めたり、タイトルを貼ったりと、大忙しです。
買い出しに行って、乾杯して、展覧会の成功を祈りました。

次々とお客様が来て、この間ベトナム旅行で知り合ったばかりの、88歳のおばあちゃんも来てくれました。
日本画を習い始めたとかで、しっかりした話し方に、感心しつつも、
この年までお元気な様子に、これからの見本にしたい思いでした。
明日も当番で出かけます。
5日には、イベントも計画されていて、5日で終わりとなります。

先週には、天気も良かったので、御殿場線の下曽我で降りて、梅林を見てきました。
友人が、行ったよ。行ってきて、良かったよ。と言っていたので、小田原の、展覧会を見に行くついでに行こうということになりました。
      
もっと天気が良ければ、下の写真の空には、富士山が出るのですが…。
肉眼では、うっすらと見えたのですが、残念。
    
    

とにかく、白と、ピンクの梅の花がいっぱいで、出店も多く、人も結構出ていました。
        
蝋梅の大きな木のあるおうちがあって、目の保養ができました。
広い範囲を周って、疲れました。
電車の本数がなくバスで小田原へ。
ずーっと、外歩きだったので、ほっとしました。



    



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする