マリーン日記

絵画制作を中心の私の毎日を紹介します。

マリーン日記ーゴルフの周り放題、院展をみて、三ツ沢公園に花見へ

2018-03-28 17:49:16 | 日記
暖かくなって、桜が咲いて、忙しい春の始まり始まり。
ショートコースゴルフに久しぶりに、夫と出かけました。
ゴルフ日和で、朝から出かけて、7ホールを3周してしまいました。
のどかな天気の中、だんだん調子が出てきました。
          
スコア的には、今一つだったかもしれないけど、ロングパットが決まった時は、うれしかった。

次の日は、そごうに、院展を見に行きました。
やはり、入って、最初のほうに飾られている絵は、偉い方たちの絵のようで、すばらしい。日本画は、色が、少し中間色っぽくなって、それがいいのかもね。
            
           
別の日、用事で出かけた新横浜も、もう桜が咲いて、花壇の花も光を浴びて、輝いています。

また、久しぶりに、映画「空海」を見に出かけることに。
映画の感想を 食事をしながら、「主役は、猫なんでは?、空海と白楽天は、ストーリーを紹介する案内人では?」などと話しました。
CGをふんだんに使って、豪華に仕上げてあり、楽しめました。
今度、西安に行く予定なので、興味がわきました。

今週は、さらに暖かくなって、桜が、かなり咲きました。
それでは・・・と、三ッ池公園に出かけました。
池の周りの桜が、とてもきれい。ピンクの濃い桜は、横浜緋桜だそうです。
             
            
菜の花も黄色が鮮やか。
池には、カモメや、黒いカモが集団で泳いでいました。
お弁当を買って、ぶらぶら歩いて、丘の上で昼食にしました。
           
のどかな春のお散歩でした。

来週は、展覧会が、2つ重なります。
柏の、風の会展に出す絵の一つは、
このごろの絵には、、マンボウさんだけでなく、人が登場します。
「風」というテーマの絵も出す予定で、いつもより一点多く出品します。
遠いので、梱包したり、運送会社に頼んだり、結構大変です。
良い展覧会になりますように。

       
      

     
     
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マリーン日記ープラド美術館展、ビュールレ・コレクション展など展覧会が続いて

2018-03-18 22:15:22 | 日記
春は、本当に寒い日があったり、暖かい日があったりと、洋服選びが大変です。

雨が少し降っている中、上野の、西洋美術館に、プラド美術館展を見に行きました。
         
西洋美術館前は、明治の人たちの写真が飾られていました。
どうしてかな?
そう、今年は、明治150年だったんだね。
          

プラド美術館は、スペイン王室の収集品を中心に、開設されたそうです。
ベラスケスの絵が7点と多く、フェリペ4世の宮廷を中心に、17世紀スペインの、スルバランやムリーリョ、ティツィアーノの作品を見れました。
フェリペ4世の肖像画がいくつもありましたが、特徴のあるお顔ですぐわかりました。

ビュールレ・コレクション展は、国立新美術館でした。
ずっと前に、チケットを買ってあったので、込み合わないうちに出かけました。
印象派の絵がほとんどで、ルノアールの絵がよかったですね。
モネのスイレンの絵もあって、この頃は、写真用の部屋が用意されているんですね。
       

また、別の日、友人たちの展覧会周りです。
まず、にいざほっとぷらざの、朝霞市美術協会展、次は、新作家展です、
          
新作家の方の一人が、となりの部屋で個展をやっていました。
          
大きな絵がたくさん展示してあって、見ごたえがありました。

そして、ギャルリーソレイユでは、タンゴをもとに作品にして、アルゼンチンから送ってきたという人の個展が~。
ビデオを見て、歌も聞いてきました。
観客は、たったの2人でしたが・・・。

そして、友人知人が、FACE展に3人も入選していて、驚きでした。
970名の新進作家が応募して、71点が入選したんだって。
狭き門ですよね。
          
縄跳びで、ジャンプしている絵が、グランプリで、となりの鳥の絵は、優秀賞です。そして、夫の仲間の人の絵。
          
こちらは、私の関係者たち、元先生は、相変わらず木漏れ日の絵。
みんなすごい、すばらしいです。
上野のBOCA展にもよりましたが、抽象画がほとんどでしたね。

この頃は、絵の仕事が忙しい中、展覧会にもあちこち行って、忙しすぎかな?
これからは、桜も見に出かけなくては~。
                
もう上野では、桜の下で、お花見が始まっていましたよ。

ギャルリーソレイユで、4月2日からやる 春のいぶき・女神展には、6号2点と、小さい絵1点を出す予定です。
     
これは、みなとみらいの、ぷかりさん橋にスケッチに行った時の絵をもとに描きました。
どんな絵が集まるのでしょう。楽しみです。



   



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マリーン日記ー銀座の展覧会とルドン展

2018-03-08 16:09:11 | 日記
先週後半は、暖かくなって、コートがいらないくらいでした。
温かいお茶でなくても大丈夫ということで、白南風の会展の最中、ビールや、ワインを飲む仲間もいて~。

人の来ない時ならいいですが、やはり接客に集中しなくてはね。
その点、元ギャラリーをやっていた ある出品者は、お客への対応が素晴らしい。
知らないお客にも寄って行って、お話ししていました。

私の古い知り合いの方も来てくださって、いろいろお話しできてよかった。
10年前は、しゃきっとしていた方も、白髪になって、心臓にペースメーカーを入れているんだとか。

また、ある方は、にこにこしていたんだけど、旦那様をこの1月に亡くされたとか。
でも、前向きに、5月の上野の展覧会に出す絵の制作に取りかからなくては、と言っていました。
           

絵を眺めながら、「あれはキムタクだ~。でもこの絵は、若い頃のだね。」とか、
悲しみの制服というタイトルの絵を見て、「これは、どこだろう。バックの建物が、穴だらけだから、戦争のあった、中東か、東南アジアでは?」
などと勝手におしゃべりをしました。

月光荘に当番に行く途中、銀座のギャラリー暁で、現代絵画シリウス2018を見て、中和ギャラリーでは、柴田和個展を見ていきました。
            
シリウスは、作家7人の展覧会で、大きな絵が飾られていて、素晴らしかったです。
            
柴田さん今回の絵は、いつもと少し違っていて、制作過程の説明をしてもらいながら、じっくり見てきました。

白南風の会展会期中にあったフローリーの会では、ミモザの花を持ってきてくれる方がいて、みんなで、思い思いの絵を描きました。
          
先週は、ミモザの花が、つぼみだったので、描いても、ミモザに見えなかったので、どうしてなんだろう~と。、
今回もまだ、3分咲きぐらいですが、ちょっとミモザらしくなってきました。

そして、次の日、友人が、絵を見に来てくれて、ついでに、三菱一号館美術館まで、ルドンー秘密の花園展を見に行ってきました。
ルドンは、モネや、ルノアールと同世代の画家ですが、幻想的な、内面世界に目を向けた絵を木版画や、リトグラフで制作しました。
また、フランス ボルドーに生まれ、植物学者アルマン・クラボーの影響を受けた独特の作品で、40代後半までは、黒を基調とした絵が多かったのですが、50台になってから、次第に、色彩豊かな作品を発表しました。
          
ドムシー城の食堂に飾られていた、「グラン・ブーケ」と、他の15点の装飾画ですが、美術館では、食堂を再現して、飾られていました。
「グラン・ブーケ」は、ほかの絵と違い、パステルで描かれていて、ブルーの花瓶、紫や、黄色や、赤い花が、とても色鮮やかです。
こんな絵が、食堂にあったら、食事もおいしくいただけることでしょう。

また冬に逆戻りで、寒い日が続いています。
夫は、4月5月7月の展覧会に向けて、キャンバスを貼ったり、下塗りをしたり大忙しです。
私も負けじと、近代美術協会展の絵の下塗りをして、色を塗り始めました。
まだまだ 描くものがあるから、どんどん描いていかなければ~。
風の会展のはがきも届いたことだしね。
こちらは、柏のパレットプラザで、4月5日から8日まで開催されます。

ちょうど重なって、4月2日から7日まで、京橋のギャルリーソレイユでは春のいぶき、女神展が始まります。
大変だけど、やるのみです。




      
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