今朝、いつものように散歩に出たジュニアです。
彼が外出すると、台所の戸(ジュニアはここから出入りします)を網戸にして、
いつ帰ってきても気配がわかるようにしてます。
ジュニアが出かけて30分くらいした頃・・
どこからか猫の唸り声。
・・・誰の声だろ?・・
台所の戸の前にはジャムがひとり。
頭を網戸にこすり付けるように外を見ています。
中にいるコじゃない・・ってことは?
ジャムを押しのけて覗くと、すぐそこにジュニアがいました。
唸り声の主はジュニアのよう。。
でも、彼は家の中のコに対しては唸ることはないので、
きっと私の見えない所にヨソの猫がいるんでしょう。
どちらにしても、早く引き離してしまわないとまずそうな雰囲気。
ジャムを押しのけ、戸を開けて・・
「ジュニア、早く中に入んなさい ほら早く」
しぶしぶ入ってきたジュニアでしたが、
そのシッポはボアッ・・・
・・・膨張してる・・
ボアッとしたシッポのまま、
ジュニアは家のアチコチを歩き回り、窓から外をチェックしています。
誰がいるんだろ?
一緒に覗きこんでましたが、別に敵らしき物体は見えません・・
そのボアッとしたシッポが珍しかったのか、
ジャムが後をついて歩いてました。
あのとき家に戻していなかったら、バトルが始まっていたかもしれません。
危機一髪でしたね。
それにしても、ジュニアのシッポが膨張してる姿はホントにタヌキのようです。