先日のこと・・。
その日は溜まってしまった外回りの仕事を片付けるために
で走り回っておりました。
10時半ころ・・
私の目の前を歩くおじさんが二人。
一人は魚屋さんがしているようなゴム製のエプロンをし、
もう一人は発泡スチロールの箱を2ヶ、カートに乗せてゴロゴロ引っ張っている。
手当たりしだいに家々に声をかけているところから察すると、
何かを売り歩いている模様。
私は当然ですから、おじさん達を追い越すワケですが・・。
追い越した瞬間
「おねえさん、仕事中?何してんの??」
はい、仕事中です。。これから、ああして、こうして・・
・・もちろん、初めて会う人ですから、ある程度濁したお返事で・・
「あ、そう。大変だね、がんばってね~~」
そして、おじさんは近くの家に入っていきました。
しばらくして、用事を済ませた私が同じ道を戻ってくると、また会っちゃった。
「あのさぁ、魚屋なんだけど・・・」
・・と家々に声をかけている。。
ふ~~ん、魚屋さんかぁ。何持ってるのかな?
・・とは思ったのですが、その時はお金持っていなかったので、
顔を会わせないように、脇道に逃げちゃいました
それから2時間程たったころ、
仕事場に向かう途中で、また会っちゃったんです。おじさん二人組と・・。
さっきの場所からはかなり離れているところで・・。
ず~っと売り歩いてきたんですね。
すれ違い様に・・
「奥さん、仕事中?」
・・今度はさっきとは別のおじさん。。
これも何かの縁・・?
さっきもアッチで声かけられたんですよ。何、持ってるんですか?
「マグロだよ。1ヶ三千円。どう?」
・・と言いながら、開けた箱の中には凍りついたマグロの塊が数個。
三千円だったら、ゴメンなさいだな~~
「じゃ、二千円。いや1,500いいよ。持っていかない?」
う~~ん(この時点で、私の心はかなり動いてる)
そんな所にもう一人のおじさんが戻ってきて、
「あ、さっきのお姉さんじゃないの?アッチであったよね。
じゃあ、もう知り合いだ。家族何人?え、二人。じゃあ千円でいいよ。」
千円でいいの?
「いいよ~。持ってってよ。」
じゃ、今お金持ってないから、取ってくるから。この辺にいるでしょ?
(持ってないのに、話ししてたのか?私)
それから即、自宅に戻り、千円札を2枚(1枚は用心のため)握って、
おじさん達の所に戻り、マグロの塊を1ヶ買いました。
解凍はどうするんですか?
「あ、ここにメモあるから・・。」と手書きのメモを渡され、
ホントに千円でいいんですか?
「今日は赤字だけどね。。」
・・というワケで買っちゃいました、マグロの塊。
あとでよく考えたら、おじさん達がどこから来たのか、
このマグロさんの出身地はどこなのか、全く聞いてなかったのね。。
・・ハズレだったらどうしよ。。
仕事場に行って、事の顛末を同居人さんに話したら、
「それは銚子(千葉の太平洋側にある漁港)だよ。」
・・なんで、わかるの?
「だって、ココにも来たもん。勝手に買うと、あとで怒られそうだから(私に?)
断ったけど・・でもラッキーだな~~」
そのマグロさん、翌日半分だけメモの通りに解凍して、お刺身でいただきました。
大当たりでした~~。
おじさ~~ん、おいしかったで~す。
その日は溜まってしまった外回りの仕事を片付けるために
で走り回っておりました。
10時半ころ・・
私の目の前を歩くおじさんが二人。
一人は魚屋さんがしているようなゴム製のエプロンをし、
もう一人は発泡スチロールの箱を2ヶ、カートに乗せてゴロゴロ引っ張っている。
手当たりしだいに家々に声をかけているところから察すると、
何かを売り歩いている模様。
私は当然ですから、おじさん達を追い越すワケですが・・。
追い越した瞬間
「おねえさん、仕事中?何してんの??」
はい、仕事中です。。これから、ああして、こうして・・
・・もちろん、初めて会う人ですから、ある程度濁したお返事で・・
「あ、そう。大変だね、がんばってね~~」
そして、おじさんは近くの家に入っていきました。
しばらくして、用事を済ませた私が同じ道を戻ってくると、また会っちゃった。
「あのさぁ、魚屋なんだけど・・・」
・・と家々に声をかけている。。
ふ~~ん、魚屋さんかぁ。何持ってるのかな?
・・とは思ったのですが、その時はお金持っていなかったので、
顔を会わせないように、脇道に逃げちゃいました
それから2時間程たったころ、
仕事場に向かう途中で、また会っちゃったんです。おじさん二人組と・・。
さっきの場所からはかなり離れているところで・・。
ず~っと売り歩いてきたんですね。
すれ違い様に・・
「奥さん、仕事中?」
・・今度はさっきとは別のおじさん。。
これも何かの縁・・?
さっきもアッチで声かけられたんですよ。何、持ってるんですか?
「マグロだよ。1ヶ三千円。どう?」
・・と言いながら、開けた箱の中には凍りついたマグロの塊が数個。
三千円だったら、ゴメンなさいだな~~
「じゃ、二千円。いや1,500いいよ。持っていかない?」
う~~ん(この時点で、私の心はかなり動いてる)
そんな所にもう一人のおじさんが戻ってきて、
「あ、さっきのお姉さんじゃないの?アッチであったよね。
じゃあ、もう知り合いだ。家族何人?え、二人。じゃあ千円でいいよ。」
千円でいいの?
「いいよ~。持ってってよ。」
じゃ、今お金持ってないから、取ってくるから。この辺にいるでしょ?
(持ってないのに、話ししてたのか?私)
それから即、自宅に戻り、千円札を2枚(1枚は用心のため)握って、
おじさん達の所に戻り、マグロの塊を1ヶ買いました。
解凍はどうするんですか?
「あ、ここにメモあるから・・。」と手書きのメモを渡され、
ホントに千円でいいんですか?
「今日は赤字だけどね。。」
・・というワケで買っちゃいました、マグロの塊。
あとでよく考えたら、おじさん達がどこから来たのか、
このマグロさんの出身地はどこなのか、全く聞いてなかったのね。。
・・ハズレだったらどうしよ。。
仕事場に行って、事の顛末を同居人さんに話したら、
「それは銚子(千葉の太平洋側にある漁港)だよ。」
・・なんで、わかるの?
「だって、ココにも来たもん。勝手に買うと、あとで怒られそうだから(私に?)
断ったけど・・でもラッキーだな~~」
そのマグロさん、翌日半分だけメモの通りに解凍して、お刺身でいただきました。
大当たりでした~~。
おじさ~~ん、おいしかったで~す。