ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

変わらないことがいい時だってある

2014-04-19 16:20:00 | エール
↑エラソーにヒトの腕を枕にしている エール嬢


今月も行ってまいりました、
獣医のKセンセーへご挨拶に。。

今月の体重4.7キロ。
減ってないし、増えてないし。。

「いいと思いますよ。」

病状が進行すると、体重がまた減少しはじめるらしい。
今のエールには、「変わらない事」が大切。


*****


この日はワンちゃんの患者さんが多くて、
ワンちゃんに免疫のないエールはケージの中でも静かでした。

16歳の中型ワンちゃん、
皮膚病だそうで、アチコチ掻きむしった跡が・・。
中型犬でこの年齢は、かなり高齢なんだそうで。。

おとなしいコでした。
痒みどめの注射をしてました。
早く治るといいね。。

そのコが診察室から出て来た直後、
私たちと入れ変わるように帰って行ったハズの
ワンちゃんのお父さん(人間の・・)が、
慌てて駆け込んできました。

「家に帰って車から降ろしたら、倒れちゃったよ。」

センセーが車へ走って行き、
大きなワンちゃんを両手で抱えて戻ってきました。
そのまま診察室へ運び入れ、床に降ろしましたが、
自分の足で体重を支えることはできません。

「てんかんの発作ですね。」

注射を打ち、
「しばらく様子を見るから、ここで寝ててね。」
待合室にバスタオルを敷き、ワンちゃんを寝かせました。
お父さんが側に付き添ってます。

あとで伺ったら、
このワンちゃんも、けっこう高齢。

動物の世界でも高齢化が進んでいるんですね。


ところで、
最近は動物にも痴呆症状が出ることがあるのだそうで。
もちろん、徘徊もある。。

たまたま近所で見知らぬワンちゃんを保護して、
(「行き倒れてて・・」って言ってましたケド)
首輪に鑑札があったので保健所に問い合わせをしたら、
隣の市で飼われていて、行方不明になったワンちゃんだった、
・・って事もあったそうです。
コメント (2)
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