ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

検査はしっかり・・(猫の甲状腺機能亢進症)

2015-01-30 19:13:33 | エール
ホントは1月末に予定していたエールの血液検査。

ただ、年末からの食欲不振の原因がハッキリせず、
抗生物質のおかげで、少しづつ食欲は戻ってきていたものの、
まだまだ強制給餌はやめられない・・という状態で。


ただ、一連の食欲不振騒ぎが始まったころは、
すでに検査機関が年末年始休暇に入っていて、
今血液を採取しても、検査は年始まで待ち、だったので、
不安ながらも、抗生物質にお世話になりつつ新年を迎え、
新年早々の検査になったのでした。
(・・長い!)


採血した日の夕方、
動物病院からありました。

「メルカゾール、朝を今までの半分にして。」


数日後、定期健診も兼ね、検査結果を聞きに病院へ。



で、結果はですね。



T4(サイロキシン)     0.6(μg/dl)  参考値0.6~3.9
FT4(遊離サイロキシン)  0.4(ng/dl)    〃 0.6~2.1
※いずれも甲状腺ホルモン


・・ということで。


これがどーゆーことか、というと、
「薬、効きすぎ。」


甲状腺機能亢進症は、甲状腺ホルモンが多量に分泌される病気で、
今は、ホルモン分泌量を抑える投薬をしているのですが、
薬が効きすぎて、分泌量が少なくなりすぎてしまうと、
今度は甲状腺機能低下症になってしまうのだそうです。

バランスが難しい・・


エールの病気が発覚した当時(2012年の秋)は

T4    16.0(μg/dl) 
FT4  6.0以上(ng/dl)

だったので、いかに薬の効果が出ていたのかがわかります。


ということで、1月6日現在の投薬内訳

メルカゾール5mg 朝半錠、夜半錠(朝の分が半分になりました。)
フォルテコール2.5mg 1錠



で、薬をこの量に変えてから、
エールの食欲が元に戻りました。

強制給餌も必要なくなりました。

薬の効き目ってスゴイなぁ。。

検査なんて・・って、ちょっと思ったりしてたけど、
やっぱ、時々はやらないとダメなんだね。


***

毛布に噛み付かれたエール




ゴハンタイムになっても、餌場に来ないし、
食欲ないのかな~と思って、ゴハンを目の前に運んでいったら、フツーに食べてるし、


どしたの?




なんとかしてよ!


後ろ足が毛布にからまって動けなくなってました。


・・ゴメン、毛布の管理不十分で・・・
コメント (2)
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